今回は短い旅で。
もう1泊すれば帰国。
それでも毎日天気に恵まれ良い旅です。
フィジーは今冬だけど、寒くはなく、正月のハワイくらいな気候で過ごしやすい。
お土産を探しに部屋を後にする。
昨日のバスが来ていた。
サンセットクルーズ帰りの運転手は運転がメチャメチャ上手く、気持ちよく飛ばしてカーブしていた。
デラナウ港のショッピングセンターは港と一体になっている。
2階には日本料理のTAKAさんがあった。日本人も世界で頑張ろうよ!!
ここには双胴船が多く停まっている。揺れが少なく安定しているんだ。遅いように見えて意外と速い。
野焼きしているようです。
ランチにはまたもやハードロックカフェに来てしまった。
ミュージシャンだから仕方がない。
サラダ
エビ
フィジービター
ここのショッピングセンターには不動産会社が入っているので情報収集をしてきた。
行き帰りのバスで隣になった女性二人連れとは、行きのバスからちょっと冗談を言ったりして話していたんだけど、オーストラリアから来たカップルなのだという。私とよく話をしてしていた方が男だという。男とか女とか関係ないんだろうな。気さくな二人で、とても楽しかった。
以前泊まったシェラトンホテル。
ゴルフ場のクラブハウスは質素だけれど貧弱ではなくしっかり機能している。
日本のゴルフ場もこのくらいでいいんだろうけど、自分が買ったゴルフ場はクラブハウスの固定資産税が年間800万円以上掛かり、全くの過剰投資である。
狭い国土にガラガラのゴルフ場がたくさんあるなんて。数の規制もするべきだったんだと思う。
ホテルで電気自動車に乗り一旦部屋へ戻る。
プールも今日はガラガラだった。
この中だけ何度も行き来する仕事は退屈だろう。
神々が降りてくる海。
浜辺を歩いてレストランへ向かう事にした。
ちょうど夕陽が沈む時間だった。
離島もいいんだけど。
離島に居ると本島が良く思えてくる。(詳しくは個別に話すね)
小さくてカラフルな鳥が沢山いた。
頭の赤い鳥はとてもすばしっこい。
よく分からない店名
なぜか仏像がお出迎え。
オープンエアなので窓はないけれど、窓側というか外側のテーブルに通された。
美しい。
昨日の船はノロノロと走っていた。
夜は真っ赤っかになるレストラン。
食事は中華だった。
なかなか美味しいレストランです。
楽しい旅はあっという間だ。
楽しい日々もあっという間だ。
辛い日々はとても長い。逆だといいのに。
月の明るい静かないい夜だった。
電気自動車を待つ。
帰国の準備をしなければならなかった。
翌朝はまだ暗い4時過ぎに起床。
朝も美しい
日の出の方
反対側西の方には月が雲間から見えていた。
キカイダー製造読書イスともお別れ。
こんな景色魅せられたら
帰れなくなっちゃう。
フィジーはいつ来ても笑ってくれた。
この景色とも暫しお別れ。
バスのドライバーからも貰ったチケット。
帰りにホテルから空港まで送って貰った。
次回は車で首都スバまで行こうと誘ってくれた。
チェックインはとにかく簡単。
あとはビジネスクラスのラウンジで過ごした。
胡蝶蘭って、南国の花なのかな??
ここのクロワッサンが美味しくてね〜。
また食べに行くには大韓かフィジーエアウエイズのビジネスクラスで来ないと入れない。
空港では海外事業でお世話になているラガーマンの吉岡さんへのお土産、Fijiラグビーチームのシャツを購入した。先日東京で渡したらとても喜んでいた。
今回のフィジー戦へ着て行ったらフィジーのサポーター達と仲良くなったらしく写真を送ってくれた。
なんか、ビジネスジェットが沢山あるんだけど。
大韓は残念な事にウエルカムドリンクにシャンパン出さないんだよね。
飛行場には軍の飛行機も停まっていた。
ここは滑走路も1本なので簡単に飛びます。
さよおなら〜
まだまだ自然豊かな島で、サトウキビの輸出などで外貨を稼ぐ国。
海に出ると青と白だけになった。
台風の東アジアへ向かう。
どこまでも美しい地球を大切にしていきたい。
水平飛行になりシャンパンを頼み、食事の時間になった。
トマトが出てきた。
遠くでは
龍の雲が見送ってくれた
ワンパターンなんですけど。
今日もビビンバが美味い^^
どこまでも海は綺麗で。
綺麗な海の上を飛び赤道近くまでキタ。
赤道手前でシェードを閉めるように言われ、映画を観て過ごした。
午後には軽い食事が出て。
シャンパンばかり飲んでいた。
8時間を過ぎ韓国上空に。
ソウル市街と金浦空港だと思われる。
高速道路造ってるの?
海の方へ旋回し仁川へ向かう。
暑そう!!
北半球は真夏だからな〜。
こっちの太陽もフルパワーで光っていた。
着陸〜
LAへ行くときに乗るKORIANのA380が見えた。
もう製造中止になってしまう。残念です。
な〜んと。この暑いのにタラップからバスに乗らなければならない。
韓国も当然に暑かった。
爽やかなフィジーが懐かしく感じられた。
乗り換えへ向かう。
トランジットは簡単で、また空港で過ごす。帰りも3時間半ほど時間がある。
遊べる
グッチやLV、プラダやら何でもあり、見て歩いた。
ウオン安だけど、あまり割安感は感じなかった。
もう空港全体がショッピングモールみたいで。
歩いていて楽しい。
その後ラウンジで過ごし、シャワーを浴びていつものように過ごす。
夜便で日本へ向かう。
仁川は大丈夫だったけれど、日本には台風が停滞していて着陸が心配だったが飛ぶというので安心した。
帰りは小さい飛行機で、北海道往復で乗っているサイズ。通路を挟んで2席ずつだった。
ソウルも立派です。
ボーイングの737ー800という機材。
あっという間に日本へ。
日本に入ると飛行機は揺れ始めた。一瞬、左へ30度くらいフラッと機体が傾いたりもした。
帰りは羽田へ。成田便が無く、羽田便でした。
23時頃に国際線へ到着し、そのまま直結のロイヤルパークホテルに泊まった。昨年イギリスへ向かった時以来約1年ぶりのホテルだった。
朝食は付けていなくて、空港のとんかつ屋さんで朝兼昼食を食べたが、なかなか美味しい店だった。
リムジンバスで羽田から成田へ移動し、日航ホテルに置いておいた車で帰る。
首都高から明治ブルガリアヨーグルトの看板が目についたので、最近食べるようにしている。そろそろ辛いものや酒ばかりでなく腸内環境とか考えてみよう。
フィジーは30年前のハワイだと言われるけど、50年前のハワイくらい遅れてしまった。
ホテルはそれなりの高級ホテルがあるから快適だけど、買い物や交通手段といったところでは遅れてしまった。
やはり、不動産の流通が市場ではなく部族という壁に阻まれているのが原因ではないのかと思うんだ。流動性に欠ける。
希少価値が生まれるのか、いつまでも浮上しないままこのままで行くのか。フィジーもそんな岐路に立たされているように思われるけれど、現地の人々はそんな事どうでもいいのかもしれない。今のままでも満足だろうし、香港みたいに不動産価格が高くなり過ぎて市民が普通に買えない、住めない状況よりは今のままが良いのかもしれない。
可能性はあるけれど、確実性が見出せない、そんな国です。
人々と同じようにのんびりと長く付き合っていきたい国の1つです。
終わり
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