おはようございます。
翌朝。9月14日。DallasFort Worth空港近くのウエスティンホテルで目覚める。
いただいたシャンパン(グラス付き木箱入り)や、カウボーイハット、カウボーイがカカトに付ける金具(先っちょに手裏剣みたいのが付いていて、馬の脇腹に「ハイよー」ってする痛そうなのあるでしょ??)、カウボーイのクルクル回して牛や羊を捕まえるロープ、カウボーイシャツなどを買ったらとても機内持ち込みサイズにには納まらなくなり、安売り店で買ったカバン。
何かに似ている。
あ、ダーズベイダーだ。重かったねぇ〜
しかも、成田から電車で帰るって・・・絶対無理でしょ!?(自業地獄)
このカバンは「ベイダー卿」と名付けよう。
11時過ぎホテルのバスに乗り空港へ到着。
機械でのセルフチェックインを終え、制限区域内へ。セルフの機械は日本語を選択できるから楽だった。
14時発のアメリカン。時差があるので1時間15分で着くような表示になっていた。
ターミナルの確認を終えても2時間以上時間があり暇なのでモノレールで空港を1周してみた。
それでも暇を持て余しラウンジへ。
朝食を食べていなかったけれど、機内食があるので・・・
ラウンジへ行き、あの美味しかったスープとコーヒーだけ飲んで過ごした。
どうやら冗談じゃなくてシンちゃんは本当に結婚したんだ。おめでとうを伝えたいけれど、戻ってからにしよう。
飛行機内に案内された。窓に向かって斜めに座席があるいい感じのシート。
777−200は1994年から就航しているので古い機体だと思われるがリフォームしたのではないだろうか。それとも現在でも作っているの?機内は新品同様に新しく快適になっている。
ダラスはアメリカンのシマなので、ダラスへの行き帰りは本数も多くアメリカンが一番便利だ。
収納もたくさんある。そして一番前の席はいい。
ボードコンピューターは日本語も選択できた。
時差は1時間戻るので、2時間30分くらいでLAに到着する。
いよいよ動き出した。
ダラスは空港もデカい。
さよおなら〜
さっき乗っていたモノレールの橋脚が見える。
連写スタート
高速が縦横無尽に走っており乗り降り口もたくさんあるため、目的地の近くまでアクセル全開で行けるのがアメリカは素晴らしい。福島市も市役所前、県庁前、西口あたりに高速の出入り口があったら便利なのに。
池というか湖が多い。
市によっては水道水が飲めたりします。
雲の中に入った。
雲を抜けとシートベルトサインが消えた。
機内食〜
美味しいシャンパンと美味しいおつまみ🫒
都市部を抜けて荒野に入ってきた。
懐かしいフェニックスの手前だった。
フェニックスの真上。飛行機の影が映っている。
アメリカ全土にインディアン居留地があるらしいけどこの辺りは多いみたいだな。有力な部族の居留地は自治権が強く、国家にも等しい力を持っているそうです。
ネイティブアメリカンの聖なる山々でしょうか。
曇っているのか煙っているのか。
アメリカ(LA)は来るたびに山火事が発生している。これが火災による煙だとしたらそろそろ到着かな?
高度を落とし始めた。
やっぱり山火事の煙かな。
街並みがはっきりと見えてきた。
ダウンタウンとSouthを結ぶ高速は毎回走るお馴染みの道。
着陸🛬
今回も運転手さん上手かった。
ちょうどJAL機が出発するところだった。
ターミナル遠いのかな?
今回のターミナルは比較的出口に近くて助かった。
LUX shuttleでウーバーとタクシーのピックアップポイントまで乗りウーバーを呼んだけれど30分以上繋がらなかった。エコカーだったか電気自動車に車種選択をすると10分くらいで女性ドライバーが到着した。iPhoneの充電が不十分で少し焦った。
シボレーの電気自動車はそんなに大きくないけれど静かで快適だった。
ホテル到着。4月と同じマリオット。今回は前回と通路を挟んだ反対側、北向きの部屋でした。
景色を眺めて周辺に何があるのかを把握する。
あれ??右奥のさっき通ってきた道にガソリンスタンド併設のセブンイレブンがあったよね。
地図で確認したら間違いない。10分で行ける。
歩いて仕入れに行きましょう♪
LAのダウンタウン
あの建物は以前泊まったミヤコホテルかな??運営が変わったと聞いている。
歩いてセブンイレブンがあったと思われる方向へ向かう。
10分歩くと交差点の反対側にあった。
では渡りましょう♪
いや〜重かった。セブンイレブンでは今夜の簡単な夕食を、隣のリカーショップでコロナビールの缶を1ダースと、スパークリングワインを3本買ってきた。これでLA滞在中は間に合うでしょう♪
夕方になってきました。
ギリギリ夕日が見える。連写スタート
沈んでしまったので夕飯にしましょう
セブンイレブンで仕入れた寿司は、偽物っぽいワサビがとても辛くて美味しかった(もちろん日本の寿司を連想したら食べられたものじゃないけれど・・・)。
夜の手前の時間。
西の空には美しいオレンジ色の空が広がっていた。
街にはたくさんの灯りが灯っていた。
これじゃ電気がいくらあっても足りないよね。
部屋で飲んでいたら白洲次郎さんの事を思い出した。
生き方と外見どちらもカッコいい。
白洲次郎さんが愛したウイスキー。
イギリス仕込みの英語で進駐軍とやりあったのだろうな。
こーゆー方(サムライ、プリンシパル、潔さ)が今の日本にも必要なのだと思います。
つづく
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