気がついたら10月も終盤になっておりました。 忘れていたわけじゃないけれどなかなかここのところ忙しかったですね。
7月を振り返ります。
上旬にはドラマーのシンちゃんが来てくれて、昨年お願いしていたシンバルを使った指輪を届けてくれた。 素晴らしい出来栄え。なかなかのクオリティ。
プラチナと金を混ぜているらしい。 原材料の比率はわからないけれど、24金と、入れてもらいました。
久しぶりに信夫山を歩いてみた。
暑い日でクラクラしそうだったけれど、たまにはトレーニングです。 駅前のESTAビルが見える。
東京へ呼ばれ、久しぶりにリッツカールトン東京へ宿泊。
到着してすぐ、ティータイムとなった。
部屋は普通の広い部屋。 アップグレードは無かったけれど、ラウンジアクセスできる部屋(クラブルーム)を頼んでおいた。
今回は前回と反対側の六本木ヒルズや東京タワービューの部屋だった。
ラウンジでアルコールの提供を停止していたため、部屋にはシャンパンや赤ワインが沢山置いてあり、全て無料だという。ありがたく頂戴しましょ^^
バスルームも前回と同じで、洗面台が2つ。
いただいたワインにはラベルにリッツ・カールトンが入っていた。
馴染みの宝石店からもシャンパンが届けられていた。 恐縮です。
初めて見るシャンパン。 グラスは宝石店の紋章入りだった(汗) 。このグラス欲しい^^;
都内上空を飛行機が飛ぶようになったけれど、これから便数が戻ればしょっちゅう見るようになるのだろう。
部屋の窓から正面より少し右側を見ると富士山が頭を出していた。
日が西へ傾く。
富士山はずっと頭を出していてくれた。
ラウンジへ。
酒の無いカクテルタイムだったので、アイスコーヒーで軽食を食べた。(その前に少し飲んでいたから少し冷めた)
部屋へ戻ると綺麗な夕景になっていた。
太陽の光に影が出来て、カーテンのようになっていた。
こんな自然現象は初めて見るものだった。
雲が下がり、富士山はさっきよりも良く見えるようになってきた。
六本木ヒルズからも富士山を観て過ごしている人はいるのだろうか。 慣れちゃうと外なんか見ないって人がよく居るけれど、自分はどんなに慣れても、景色を眺めたくなってしまう。ホテルでも、飛行機でも、船でも車でも。
月が出てきた。
光のカーテンがすごい。 あの雲が太陽光を遮っているからこのようにストライプになっているのだろう。
空を横切るレンブラント光線なのだろうか。
夕方と夜の間の時間。
街の灯りも美しい。
緊急事態宣言下、みなさん家で大人しく楽しく家族と過ごしているのだろうか。
翌朝も晴天。
富士山はバッチリ見えていた。
ラウンジへ。
窓の景色が絵になる。
絵画を見ているようだった。
朝食タイム。 アイスコーヒーばかり飲んでいる。
11時過ぎにチェックアウトする。
16時までにチェックアウトすれば良かったので夕方まで過ごしたかったんだけど・・・
新宿の小笠原伯爵邸へお呼ばれ。車で移動。
約1000坪の敷地に昭和2年竣工当時の建物が残っていて。
新宿の河田町にあるんだけど、都会の現代に居る事を忘れてしまう。
壁が七色で、ステンドグラスか何かが映っているのだろうと思ったら、ソファの裏側で七色の電気を当てていた。
昭和初期、匠の技巧かと思い焦ったが、現代の光であった。
なんとなく撮った2枚の写真が繋がっていた。
青い天井とモザイク模様をあしらった建具を配した壁。
オレは写真の天才か!?(自画自賛する)
スパニッシュ建築なのだそうです。
昼食をご馳走になる。
美味しいんだわ。
伯爵邸を現在はレストランが借り上げているそうです。
芸能界の方々も数名来られていたようです。
スイーツの二の膳はすぐ血となり肉となる。
懐かしい同級生の写真を小林まこPからGET
学生時代、オカマバンドを学祭でやった時の懐かしい一枚(写真は私ではなく、ベーシストです。ドラムは女装したら叩けないし似合うわけもないのでお断りした)
新潟に用があり、日航新潟ホテルに宿泊 。港から見える一番高い建物で、以前から一度泊まってみたいと思っていた。 「朱鷺メッセ」が入っている建物と書いた方が理解できる方も居るのでは??
反対の北側の眺望。
夕日がだんだん沈んできました。
窓はそんなに大きくはないし、部屋もそれほど広いわけではないけれど、遮る物が無いというのは自然の豊かな一面を、時折楽しませてくれるものです。
眼下にはヨットが20杯以上停泊していた。 海や大きな川に囲まれた新潟市は進んでいる。 例えば猪苗代湖では、湖にヨットを係留する事を県が認めないらしい。(自分がよく乗っていた30年近く前からそんな問題が話題になっていたけれど、現在はもっと厳しくなったらしいです) 福島の水遊び文化はとても遅れている。
今日は夕日が期待できそう^^
影日航
最上階に展望室があり、ここでビュッフェスタイル飲み食べ放題が5000円くらいで早速予約してみた。
窓際の席は取れなかったけれど、1列内側で眺める。
こんな形で樽詰めスパークリングワインや赤ワインに白ワインもあり、とても良かった。 樽詰めのスパークリングはどこで飲んでも少し甘いので、女性向けかもしれない。 自分はどちらかといえばドライな、例えばシェリー酒であればヘビードライのティオペぺを頼むくらいなので、あまり甘いのは飲めません。
お客さんに悪いので、席を立っている時に取らせてもらう。 絵になるなぁ〜
太陽が爆発しているからなのか、iPhoneでの撮影だからなのか、太陽がてんこ盛りのどんぶり飯のような、または落ちる寸前の線香花火みたいな形になっていた。
オレンジ色に輝き始める。
てんこ盛りの卵かけご飯のようにも見えてキタ。
あまり他人の席から見える太陽ばかりを撮影するのも気が引けるので・・・
エレベーターに乗り(写真は太陽の反対側)
部屋へ行ってみたらなんと・・・ 雲が出てきて沈んでしまった。 ほんの2、3分の出来事。
待てど
暮らせど
太陽は出てこない。
諦めてレストランへ戻ろう。
この日は大好きなウナギも食べ放題で。 ウナギの食べ放題なんて聞いたことがない。
夕焼けから夜へ変わろうとしていた。
オレのブラックホール腹は、ウナギを2匹くらいは軽く受け入れてしまったんだけど、最後の皿を半分くらい進んだところでギブアップ。 気持ち悪くなっちゃった。 それでもウナギに失礼なので、赤ワインのタンニンを頼りにウナギ→赤ワイン→ウナギ→赤ワインと食べ続け、給食のパン→牛乳→おかずのような交互作戦により完食した。
美しい夕焼けが長いこと続いた。夏は美しい景色をいつまでも長く見ていられるのがいい。
部屋に戻りしばらくすると完全な夜へと変わっていた。
ウナギと赤ワインのせいかぐっすりと眠れた。
翌朝。 海は鏡を敷き詰めたような凪で、雲が海面に写っていた。
こんなに穏やかな日本海も珍しい。 夏だわ。
日曜日の今日はヨットが1杯、また1杯と出港して行った。
10時過ぎにチェックアウトし、海沿いのルートを南下する。
海だけじゃなく、緑も美しい。
以前登った角田山の麓あたりから道路は左に逸れ、さらに左折していく。
弥彦神社に向かっていた。
写真の解像度が落ちていて見えづらいと思うけれど、 「須藤・エンタープライズグループホールディングス 代表取締役 須 藤 淳 一 」と、通りの両側に行灯が設置されている。
以前、弥彦山を登りに来た時、たまたまこのお祭りをしている最中で、連絡をもらえるようお願いしておいたんだ。
祖父母が以前、三条に住んでおり、遊びに来た都度弥彦山、弥彦神社は訪れていた場所で、昔から馴染みがある。
そんな事で協賛させていただくようになった。
このように対になっております。
人出は例年ほどではない。
境内もそれほど並ばない。
頂上あたりに神殿があるのか!?と、細い目をさらに細めてよく見ると、どうやらロープウエイの終点駅のようでした。
この神社は独特で、拍手を4回する。 この四拍手についてなぜこのようになったのか、神社でも解っていないそうです。
この鳥居もミステリーである。
柱が浮いているという。
地面にしゃがんで 撮ってみる。
確かに浮いている・・・か??
何やらまんなかに1本通っているから、浮いているわけではなさそう^^;
少し上からのアングルでアップにすると浮いて見える。
遠目にも浮いて見える。
大きくて立派な鳥居です。
まあ、浮いていると言うことで。
みなさんお参りしながら見に行ってみてください。
ちょっと一服。
暑いので冷たいものを頼みすぎた。
もう一度行灯を眺めて帰る。
帰りも海沿いを攻めて
天気がいい。
海沿いを走るのが大好きです。
新潟市から7号線に乗り、日東道を北上し、村上の手前から113号へ入り、小国町、米沢市を経由して帰った。
翌日は鶴岡の方へ用があり、47号線を走っていた。
昨日とは少し北側の日本海を目指す。
雲が完全に夏だわ。
ちょっと足を伸ばし象潟の道の駅へ。
この岩牡蠣を食べるのに30秒かからなかった。
岩牡蠣は飲み物です^^
翌週。
いわき市中央台の建物の内装工事が仕上がり、施主検査へ。
初めていわき市の三崎組さんへ工事を発注しましたが、施工がいい。
今時は建材もいいのが沢山あるのでピシッと仕上がります。
ありがとうございました。
帰りは楢葉町に寄る。
地震でOcean Terraceが壊れたので改修工事をしてもらっていました。
地震保険に入っていたので助かります。
東邦銀行楢葉支店がお隣さん。
4階くらいの高さまで足場を上がりました。
2階以上で海が見えます。
内装もクラック処理がされて綺麗になりました。
ここに来ると1階のローソンでワインを10本買って帰る。
オーナーご夫妻やお店の方々も喜んでくれる。
この日も立ち会ってくれた業者さん3名へお礼に1本ずつ渡した。
残りは事務所に来てくれた方々に渡したりするのにとても喜ばれていいものだ。
高くはないけれど、ローソンのワインは美味しい。
いわき、楢葉への出張から戻り、夜は岡山から来社された社長と食事へ。
初めて東邦銀行の裏にあるお店へ行きましたが美味しい^^
全部の写真ではありませんが、10品くらい出てきたのかな。
何を食べても美味しかったです。
翌日はお祝い事があり、いつもの「ふくの季」さんへ。
毎回フォアグラのパイ包には泣かされます。
文句なし。
フィレも素晴らしい。
毎回違うデザートにも泣かされます。
ワインも美味しい。
いつもオーナーの阿部さんとはワインのことから食材の事、フランスでの一件など、色々な事を話し込んでしまう。
奥さんもよく笑ってくれて(アタシのバカな話についてきてくれる^^;) 毎回楽しく食事させてもらっています。
7月はこのような美食の1か月でした。
8月の写真もUPは終わっており、文章を書くのみです。う少しお待ちください。
9月10月と一気にUPできるよう頑張ります。
おわり
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