フィジーから8月17日自宅へ戻り、日曜日は準備をしたり、夜はバンドの曲決めの打ち合わせでギター和巳さん宅で奥様利恵ちゃんの手料理に舌鼓を打ちながら飲み、新曲3曲を決めた。
告知みたいになってしまうけれど、所有する杉本ビルの地下にあるライヴスペースC-moonがお陰さまで10周年を迎えた。
早苗さんから連絡があり「須藤さんのバンドBKBも出てもらえますか?」と言う事で出演が決まった。
10月14日月曜日、体育の日の三連休、の最終日。
つまり、稲荷神社秋の例大祭3日間の最終日にライヴを行います。
演奏は佐々木リュウくんのバンドThe NIght Piratesの後、18時過ぎから始まりますので是非お越しください。
チケットは私が持っていますので遠慮なくどーぞ^^
さてさて。
冬のフィジーから日本の夏を楽しむ旅へ出ました。
今年の夏まで忙しかったのでちょっとのんびり旅です。
八幡平へ。
岩手山が綺麗に見え天気に恵まれました。
ちょっと歩いたり。
景色を堪能してきました。
日本も素晴らしい。
初めての新玉川温泉泊。
ビリビリ来るんです。100%源泉にばかり入っていましたが、気持ち良過ぎです。
こんなベッドルームもあり、食事は朝夕共にバイキングだけど、メチャウマです。
高くもないし、毎年行きたい温泉。
角館を初めて歩いてみたり
これは
尾去沢鉱山跡も歩いてきましたが・・・・・
こんな感じで人が居ない。
寒いんです。真夏に10数度しかなくて、半袖短パンは無謀でした。
それに別な意味での寒気が止まらない。
止まらないハア〜ハア〜( ;´Д`) でした。
距離も長いんだわ
怖すぎる坑道。
酒を寝かしていますが・・・
こんな物も不気味に感じてしまい
止まらないハーハー( ;´Д`)〜
サラリーマン時代の上司だった村木さんにも会いたかったけれど、せっかく会うなら飲みたいので今回は連絡しませんでした。またあらためて^^
それから青森へ
以前阿部社長と行ったゆうぎりへ。
シブくて美味しかったんだ。
また来てしまいました。
コース料理の一つ
粕汁
ここのはメチャメチャ美味いのよ。
昭和のままの店へ是非行ってください。
青森名物イギリストーストも買って朝食べてみた。
懐かしい味だった
翌日はこの旅最大の目的地三内丸山遺跡へ。
発掘した時のままトレンチが残してある
想像により復元された建物
上に同じ
さらに上に同じ
貴重なものを沢山見せて貰いましたが、
櫓の大きさに感動しました。
これが基礎部分の発掘を保護したものです。
デカイよ。奥の方々と比べてみてください。
櫓はデカかった。おじさんが押したってびくともしない。
真下から見上げる
以前はここへ自由に登れたらしい。
ここが公開されて間もない若き日の須藤淳一は来ているんだけど、登ったような記憶がない。
こちらは柱跡から復元した建物。巨大です。
コンビニ3軒分くらいあった。
発掘現場へと続く道。
購入した土地が文化財包蔵指定区域だったりするとガッカリする(遺跡調査を待たなければ手を付けられない)けど、自分の所有地じゃないとワクワクする〜wwwwwww
今も毎年予算が付いて発掘作業が続いています。
こちらが近年発見された縄文ポシェット。中からは木の実がそっくりしたまま出てきたのは水の中に浸された状態だったので酸化せず現代まで残ったそうです。
自分はこれでも古代とか歴史とかには興味がありワクワクする。
これ超有名でしょ??
絶対魔除けだと思う。
尾去沢鉱山へ持って行きたかった。
あそこには感じるモノがあった。
出土品の数々
デカい壺もある。
釣りをすれば1mクラスのデカいタイが沢山釣れたらしいです。
食べ物のゴミから巨大な魚やアワビなどの貝の痕跡が見られるそうな。
古代にも家庭があったのか。
長生きは出来なかったそうです。平均年齢は30代で。
子供のうちに亡くなる事が多かったので平均寿命も短いそうです。
現代の人の寿命が100歳とか120歳になるなんていうのは夢のような話なんだよな。
想像の服装
どうも現代風だと思った
さっきのトレンチの模型だけど詳細に復元されている。
こんなに古いんだよね。しかも長期間ここに人々が暮らしていたんだ。
それに比べて弥生時代は短い
たまたまこんな展示もしており、1000円多く払うと見る事ができましたので見る事に。
ふむふむ
なるほどなるほど
土偶は東北に多いんだよね。
左下の像は確か新庄から南下した東北中央道沿いに看板があったので、あのあたりから出土しているはずです。
東北も古い歴史と文化があるんだ。
こんな方や
こんな方が居たり
こんな方もいる。
違うけれど似ている。
「フラッシュ禁止なのに間違えて一度だけ発行してしまった」の記念写真です。
フラッシュ無い方が綺麗に写るのに。
なんだろね。
曲線とか配分が美しいんだよな。
ギリシャに負けない曲線美
ツタンカーメンのマスクを初めて見た20年前、後ろや下からの内部を写真に写していた。
最近ではやっとテレビで放映するようになった。
こういうものは後ろが大切なんだな。
宇宙人としか想像できないような超有名土偶。
有名な方のお名前
有名な方の後ろ姿
そゆことです。
福島銀行の元担当課長だった横山さんは数年前に役員になられ、歴史が好きな方なんだけど、戻ってから飲む約束をしていたので縄文ポシェットのレプリカなんかをお土産に買った。とても楽しい方で、ウマが合い会うたび楽しい。ゆっくり歴史の研究をする時間がまだ出来ないようだけど、銀行家としてもっともっと活躍してほしいと思います。
青森市内へ戻りうなぎの川よしへ。
ここのうなぎが美味しくてまた来てしまった。
午後から花巻まで南下し、温泉に泊まったけれど、花巻の温泉はどこも古くなっていて、この先どうしていくのだろう。
旅館業は大変な商売で、新築をして旅館を建たら、数年おきにリフォームをかけ、温泉成分により設備は壊れやすいのでこちらもメンテナンスをしながらと運営にお金がかかる。
そして銀行ローンが終わった頃に建て替えを行う。この繰り返しなので、設備の維持管理、最投資が出来ない旅館は淘汰されてしまう。
平泉へ行きたくてね。
翌朝やってきました。
金色堂のある建物。
中は撮影禁止。
白山神社があった。
立派な能楽殿です。
明治天皇が来たんだね。
やっぱり加賀白山。
上浜町の祭りも白山神社が稲荷神社の下部組織みたいになっているけど、福島で白山神社は珍しいと聞き、どうしてこの平泉に白山信仰が根付いたのだろうか??と気になっていた。
金などの交易によって伝わったものなのか。
こちらが白山神社の社殿です。
お札を5枚買ったら色々とサービスしてもらえました。
ありがたやありがたや〜
翌週から仕事を再開。
ORIXの山ちゃんのところへ。
花京院からも海が見える。
週末、阿部社長からのお誘いでもう一度仙台へ出直す。
このワイン、イタリア産のヴィノダターボラだった。
次々にでてくる。凄い!!
ヴィノダターボラとは、イタリアの地酒の事で。
この地酒から物凄いビンテージ物(もちろん美味い)がたまに出る。
これをスーパーヴィノダターボラと呼び、普通日本では手に入らない。作っている本数が少なすぎるのだ。
こんな会話をお店の方にしたら「どうしてそんな事知ってるの!?」と喜ばれてしまった。
美味しいだけで、この重要さがわかっていない客が多いそうであり残念でもある。
ここにもわかっていない方が一人。
食事も素晴らしかった。
阿部社長にご馳走になってしまった。
直近でのブドウ当たり年2015年の赤。
ウニのパスタも素晴らしい。
リゾットはトリュフの方が多かった。
もうどうにも止まらないワイン
もう肉喰えねっす。
デザートのココナッツのアイスは食べ無いわけにはいかない。
予約が取れない店だそうです。
EST!EST!EST!
サンモールに所有しているビルも流石にほとんど閉店している時間だった。
翌日。Cartierの担当者から招待状が来ていたので行ってみた。
商談室に通されると美味しいコーヒーとケーキが出てきた。
翌週は久しぶりのオヤジキャンプへ。
福島での予定があり、昼頃に出発し、秋田で合流した。
あれからもう20年以上こんな事を毎年繰り返しているのだな〜
2中のメンバーに岳陽中のたかしやんが参加。たかしやんとも古い。
手前左の小川くんとはめばえ幼稚園まで毎日一緒に通った。
2中の番長ワタルは初参加。
ワタとも幼稚園時代からの仲なので古い。
9月3日を迎えた深夜、巨大なプリンが出てきた。
私への誕生日プレゼントだという。
全部食べたら即糖尿病にでもなりそうなサイズ。
デカく一口いただいた。嬉しいね〜
翌朝、5:30にキャンプ場を出て福島に戻った。
駅前のエスタビルの会社の方で用があり、キャンプ場滞在時間は13時間ほどだった。
こんな事務所ですが1ヶ月のうち2日くらいしかおりません。
9月6日は二本松の現場で施主検査があり立ち会い。
サービス棟と飲食店
物販店
中はこんな感じで。
道路沿いに付ける看板の基礎がガッチリしていて。
これなら台風も心配ないでしょう。
足場の掛かっているところを見るのはこれが最後となる。
8月下旬から9月上旬までの日々でした。
おわり
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