毎年恒例の釣りへ今年も行ってきました。
残念ながらS也くんが直前で不参加となり、ほぼ全員が飲んべえの飲み・釣り・山仲間というメンバーになってしまい、車の運転をしていただいたお二人には大変申し訳なかった。
小国町から飲みっぱなしなので、ホントごめんね。
今年も日本海の恵陽丸さんにお世話になりました。
天気に恵まれたけど、暑かった。
灯台の奥に広がる山々のシルエットがとても綺麗だった。
仕掛けの準備をしながらポイントへ向かう皆さん。
昨年は小舟のせいで全員が geー geー で、大変でした。
粟島が近づいてきて。
瀬波温泉が遠くに見える。
今年は海も穏やかで全員元気です。
飯豊山が遠くに見えた。
山へ行くと海が恋しくなり、海に来れば山を想う。
無い物ねだりの自分には飽き飽きするよ。今を楽しもうじゃあないか!
夕焼けてきた。
ずっと雲の中に隠れていた夕日が沈む直前に顔を出す。
美しかったな。
どうして何度見ても飽きないんだろう。
今年はやっぱり、LAのパロスバーデスで見た夕日が一番かな。
写真を載せたけれど、最後は扇型をして沈んで行ったけ。
夕日が沈み、あたりが暗くなると戦闘体制に入ります。
今年はなかなかあたりが来ない。
自分は諦め、置き竿で缶チュウハイを飲んでいた。
みんなぜーんぜん。
鳥が来ると釣れ始まるんだ。
今年もそうだった。
鳥、だんだん集まってきたよ。
気がつくとこのくらいになっていた。鯵、鯖、イナダ。
別の船が強烈な灯りをつけて近づいてきた。
交代の時間だった。
深夜0時発の惠陽丸と私たちの乗る船が交代。魚が集まってきたところに来るんだから、あっちの方が有利に決まっている。
で、灯りを消して帰ります。
それでも、0時納竿のところを、釣果が悪いため、1時過ぎまで頑張ってくれた。
まあるい綺麗な月が光っていた。
さっき沈んだ太陽に照らされているんだ。
朝6時に家に戻り、11時頃まで眠った。クタクタだった。
12時に地元の雅美アニキへ魚を預け、実家と近所へ配って欲しいと(アニキは元板前さんなので、さばいたり料理したりお手の物なのだ)お願いした。美味しい刺身と唐揚げ、鯖の味噌煮などにしてくれたそうだ。(残念ながら今年も食べられなかった。)
自分はというと、16時発の飛行機で札幌へ向かった。
青森上空を過ぎたあたりから外を見て驚いた。
日輪が見えている。
ゼーッたい吉兆!
初めて乗るAirDoの可愛いいクマと日輪。
こんなにずーっと見えているのは非常に珍しい。
高度を落とし雲に近付く。
風が強いらしく、慎重に何度も旋回しながら高度を下げて行った。
千歳の街が眼下に広がった。
無事着陸し、札幌へ移動。
もう、夜になっていたので、今夜はジンギスカンでも食べようかと、美味しい店を聞いたら
「いただきます。」という名前の店が札幌で一番だと言われ、予約はできないというので行って見たら2組目ですぐに案内してもらえた。ラッキー!
直営の牧場で羊を育てているので、内臓から何から全身食べることができるというのが特徴だった。
値段はソコソコ。まあまあ。
札幌で一番の店よりも、福島市のジンギス厨房チャップさんの方が格段に美味しかった。安いし。
帰ってからチャップのマスターに話すと相変わらずのポーカーフェイスだったけれど、確実に嬉しそうだった。マスターは職人なのだ。
そういえば、村上春樹の1Q84全巻を貸したままだったな。次に行った時にでも返してもらおうっと。
とっくに読み終わっていたんだけど、自分が持って帰れずに預けたままになっていた。
さてさて、話は札幌に戻りまして。
翌日はものすごくいい天気で。
札幌の太陽もニカニカと大笑いしていた。
経産省へ行ったり、北電へ行ったりしてから豊浦町へ向かった。
この土地で
太陽光発電始めます。(あっちの山まで全部パネル貼る計画)
あれ!?曇ってんじゃん!?
大丈夫かーい!?
帰りの飛行機は到着が1時間以上遅れ、仕方がないのでラウンジへ行って日記をかいてみたり、お土産を探してみたりして時間を潰した。
無事飛んだんだけど、1時間半近く遅れ。しかも満席で通路側の座席だったので帰りの写真はありません。
仙台空港アクセス線で仙台へ寄り、山仲間が待つ店へ行った。
盛り上がって、終電で帰ったけれど、3日間飲みっぱなし。
大丈夫なのか!?すどうちゃん!?
うーむ。
我ながらこの体はいつまでもつのだろうか・・・
終わり
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