禿岳を登ってから、時間を見つけては信夫山一周コースを登るようになった。
折角取り戻した体力をさらに昇華させていきたい。何故かと言えば、もう一度飯豊山を目指したいのである。
飯豊山頂上の飯豊山神社で神主さんと会ったのは今から17、8年前。夏の事だった。1ヶ月間だけ神主さんは頂上の神社で寝泊まりする。
「個人事業から創業して今年法人化ししたんです」と話をすると
「ここは商売繁盛と金運の神様でもありますからぜひお参りしてください」と言われ、
「名刺を置いて行ってもいいでしょうか??」と話すと
「では神域にお名刺を置かせていただきます」と、預かってもらったんだ。
その後も飯豊山へ行っているけれど、先週下山してしまったとか、秋で神主さんにはお会いできなかったり。
あまり年齢を重ねると厳しい山なのでなるべく若いうちに登らなければ。そうしてお礼を伝え、ある程度の金額を納めたいと思っているのであります。
こちらは信夫山の羽黒神社直下の御堂が複数建立されているあたり。
大日如来様のお堂もあり、私の護り本尊でもあるため手を合わせながら歩く。
これを左に周り
信夫山の北側を歩く。大きな石がゴロゴロとしていたりする。
北側を見渡せる展望台
こんな眺め。
歩いていると大成建設と日本国土開発JVの現場があった。
馴染みのある2社の現場。
更に進み競馬場側(東側)に来ると水源地のものと思われるタンクがあった。信夫山からも取水しているのだろうか・・・
競馬場のスタンド新築工事は国土にいた頃に受注したけど、大成建設とのJVで200億円くらいの工事だったと記憶している。
この一周コースを気に入って最近は歩いていました。1時間半くらいで1万3000から1万5000歩くらいになる。
10月1日からホールディングス制がスタートし、たくさんの花やシャンパンが届いた。
藤原さんご夫妻からは観葉植物が届いた。
本社は長期休暇などには空調を切ってしまうので冬はとても寒くなる。この植物は寒さに弱いと言う事を知ったので、ESTAビルの6階のエレベーターを出た所に移動してもらった。大切な方に頂戴した植物なので良い環境で育ってもらいたい。
イギリスを旅していた奥村さんがリヴァプールに立ち寄ってくれて、投資している学生用賃貸マンションの様子を見てきてくれた。
3棟のうち2棟は完成し、最後の1棟の工事をしている。こちらは来年7月頃完成し、投資は完結する。
状況を確かめてもらったら、募集を開始したばかりで70%以上の入居がありとても順調だとの事。良かった。
「これは化けますよ!!」と奥村さんは話してくれた。ありがとう。
発電所関係の仕事で新幹線で東京へ向かった。LARGEの高橋社長も同行。品川のマリオット東京を予約しておいた。
アップグレードされた広くてなかなかいい部屋だった。
少し離れているけれど東京港が見える。
広いベランダが付いているのに、出入り口は無かった。メンテナンス用なのだろうか・・・
忙しく動き回っていたので、このお風呂に浸かる事はできず、シャワーだけは5、6回入った。
シャワーブースが独立していて助かった。
夜は大阪の嶋津社長、東京の佐藤社長、高橋社長と合流し赤坂で食事。すっかりご馳走になってしまった。
最近は支払う事がほとんどなので大変恐縮してしまった。
翌朝。
太陽光線が扇型になったのはずいぶん前LAで見た。久しぶりだった。
10月だと言うのに、東京は連日20度を超えてとても暑かった。
東京の港もデカいけど、今では日本の港は中国をはじめとするアジア勢に抜かれてしまっている。
朝食の後、クラブラウンジで高橋社長と少し話をしながらコーヒーを飲んだ。
ラウンジからは東京タワーが見えた。
ラウンジはガラガラだった。夜の酒類の提供もストップされていた。
これから服のメーカーと会う事になっているという事で、部屋の鍵を預かりここで別れた。
12月27日は二人で飲む事になっており楽しみにしている。
午後。目黒の新築現場へ。
内装も着々と進んでいた。
東京組さんは頑張ってくれていた。
後の日記で書くけれど、現在は足場も外れ、本格的な仕上げに入っている。
久しぶりに目黒駅を歩いて往復した。だんだん汗ばんできた。
山手線で目黒から品川へ移動
品川駅からホテルまではバスが無料で往復しているんだけど、ちょうどいいのが無くて、ホテルまで歩くと物凄い汗をかいてしまった。チェックアウトギリギリにシャワーを浴び、帰り支度をした。スーツは帰ってすぐに洗濯へ出した。
ここのところ、東京への出張には車でばかり行っていたけれど、この頃は新幹線もJR各線も空いていて、周りで咳をするおじさんもいなかったので案外安心して乗ることができた。現在は新幹線もずいぶんと混むようになってしまった。
荒川に映る夕焼けを見ながら東京から埼玉県に入る。
知る人ぞ知る菅野武浩先輩がFacebookの写真を更新したので記念にUPしておきます。
10月9日
遊山会では一切経山を目指す予定になっていた。
自分は稲荷神社の例大祭へお呼ばれだったので辞退していた。
このように間隔を空けて座っています。
市内のお歴々の皆様が参加されていました。
文化通りの方へ歩いて行くと、神社総代会の岩見会長と再会してしまい「須藤くんちょっとお神酒飲んでから帰ろうよ」と声を掛けられ、以前にも二人で行った事のあるZUPPAに寄り、白ワインを1本開けた。短い時間だったけれど、色々な話が出来てよかった。
この日は本社1階の駐車場でバーベキューand芋煮会の段取りをしていた。
宴も酣となった頃、謎の生物が私の半被を被って座っていた。
頭の無い人のようにも見える。
半被を取ってみると、飲み過ぎて頭を抱えて反省しながら寝ていたこうちゃんだった。
上浜の武廣あんちゃんやこうちゃんファミリー、町内の近所の方々も時折通り掛かりに参加してくれて楽しい夜だった。
シャンパンとワインは10本以上空いていたと思う・・・確か・・・(記憶が定かではない)
11日はアポロガスの相良社長と久しぶりで食事したりして楽しく過ごしていた。
14日は東京へ日帰り。打ち合わせを終えた後、有楽町で飲んでいた。先週より涼しくなり、外でのむワインは格別だった。
10月16日は仙台の阿部社長の誕生会を開いた。ウエスティンでは個室へ通してくれた。特別な配慮なんだけど、毎回私と阿部社長が飲むと声がでかい(阿部社長の)からという理由での配慮らしい。
デカいシャンパンは社長への贈り物。
ワインセラーに入らないと困っているのを見て笑う私。
大好きなBOLLINGERも出してもらった。
他の皆さんはコースを頼んだ理、社長と私はだいたいアラカルトで普通にフレンチフライなどをつまみに飲んでいる事が多いです。
美味しいシャンパンです。
そのあとはヴーヴクリコを注文。
このワインクーラーが気に入って「ちょうだい!!」とお願いしたけれどダメでした。
阿部社長が頼むと、シェフの特性パスタが出てくる。
美しく静かに見える夜景を見ながらとんでもなく賑やかな夜でした。
翌週はESTAビルを所有する株式会社RECに税務調査が入った。
全社でも久しぶりである。
若い調査官が、木を見て森を見ずみたいな調査を行った結果、全くチンプンカンプンな疑いを持たれ、翌日は偉い人まで連れてくる始末。困った相手が来たものだ。全く世の中を知らずに税務調査をして、何を得られると言うのか。
セカンドオピニオン契約をしている東京の国税OBらの税理士法人を交えて税務署とやり取りをした。
結果、1ヶ月半を費やし、市内の税理士事務所の記載ミスを指摘された部分で5万円を納税し、逆に消費税で100万円以上戻ってきちゃった^^;
若いの、怒られたと思うな。
優秀だからとか、期待されているからとかで力入れてきたんだろうけど、あなたが描いたような大きな悪しき野望はウチの会社では抱いていないのです。払うものは払い、節税できるところはしっかりする。そんな事はウチの顧問団が許すわけもありません。
もっと、世の中を知り、世の中を学んで調査に挑んで欲しいと思う。
早朝の福島市。西道路を越える。
10月24日日曜日の朝6時過ぎ、新潟港を目指す。
12:00出港。小樽港を目指す。
佐渡島が見えていた。
佐渡から戻ったジェットフォイルが海面を切り裂くように走って行った。
陸側の景色に見飽きて、最近は反対側の何もない海を観て過ごします。
昼から飲んでしまった。
一味唐辛子があるからいつもの天ぷら蕎麦を注文していると思う。
あっちの方の雲がヤバい。
物凄い雨を降らせているように見える。
雨雲と激突する事は無く、良好な天気の下航海は続いた。
久しぶりに夕日も見られた。
日本海っていうのはなかなかよう天気には恵まれないんだ。
ええ〜!?最後は雲に遮られちゃうの!?
あーあ、とがっかりしていた。
ところが最後には微笑んでもらえた。
最近船に置いてあるおたる醸造ワインがなかなか美味しくて毎回飲んでいます。
馴染みの佐々木さんに氷をもらう。
今年から始まったグラタンにもハマり、仕上げは毎回こちら。
お願いするとタバスコも出してもらえるから完璧✨
この日はぐっすり眠れて。翌朝の小樽港
あの灯りを煌々と点けているのは新日本海フェリーの他の船です。
何やら謎の映像が撮れていた。
一路、倶知安を目指す。
羊蹄山がはっきりと見えた。
ところが倶知安に差し掛かると濃密な霧がかかっていた。
坂を降りて倶知安市街に入ると霧が晴れた。不思議な天気である。
羊蹄山にも霧がかかっていてなかなか美しい。
気温0度。この前は東京で大汗をかいていたのに・・・こうも違うものか。
朝日が出てきた。約13時間ぶりの太陽。
畑には霜が降りていて、美しい羊蹄山が姿を現した。少し雪が降ったようだ。
真狩村を過ぎると北の大地の畑が美しい。
今日は霧のおかげで幻想的な風景を目にし、何度も車を停めた。
発電所に到着。
天気が良いので発電はしているが、一部壊れているので80%くらいで稼動している。
ウチのホイルローダー
日立さんから買ったんだけど、まるで違うメーカーのようになっている。
キタハチにも見えるじゃないか!?
まあ、近づけばわかるんだけど・・・
大好きな豊浦の海も穏やかだった。
帰りも羊蹄山を見ながらのドライブだった。
レンブラント光線が射す羊蹄山もなかなか素晴らしい。
倶知安へ向かう道路からはニセコの山々も見えていた。もう少しで真っ白になってしまうのだ。
ここで羊蹄山ともお別れ。
赤井川村を目指す。
トンネルでは前を走るトラックが美しい光線を放っていた。オシャレ✨
これ、ウチの車にも付けてみたいです。
余市に出て。ここから小樽を目指す。
フェリー埠頭に到着。
二日間とも天気に恵まれた珍しい航海。
夜中発の船が港に繋がれていた。
美しい船です。
はまなすって、舞鶴とか敦賀を結ぶ船じゃなかったかな。少し老朽化しているようにも見えました。
今朝の船は同じ位置に停泊したままとなっていた。
小樽港内から外海へ出る
小樽の街が見えた。
0泊3日船の旅。
この景色は何十回も観ているけれど飽きないものです。
美しい街並み。
沖合の船は弱い太陽光線が当たり浮いているのがもっと浮いているように見えた。(意味わかんないすよね)
石狩湾を眺めながらの出港
穏やかな秋の夜でした。
翌朝、9:30に新潟港へ到着。
結構強い雨の中、宮城県南三陸町を目指す。
船を予約した後に、南三陸町での予定が入ってしまったんだ。早く分かれば帰りは太平洋フェリーで戻り、のんびり行けたのに、新潟から気仙沼の下まで行くのはどのくらいかかるのか、どこを通れば最短コースなのか、さっぱり想像がつかなかった。
予定を1時間過ぎ、検討を始めた太陽光の現場に着いた。雨が酷く、ゆっくり現場を見る事は出来なかった。
帰る頃になると雨も上がり、夕焼けが見えていた。
夜22時過ぎ、自宅へ戻った。
アメリカでの送金がいくつかあり、ダラスの銀行の為、日本時間の夜22時半からじゃないと送金が出来ない。
飲み会の無い日を選んで送金の段取りをしなければならなかった。
NY州の戸建てを購入することになり、契約を終えていたが、送金する暇が無かった。
ギリギリで送金完了。手続きを終えた。
そのほかにもアメリカの会計士への報酬を振り込まなければならないのに、電話が繋がらなかったり(アメリカの銀行へ電話をしてオペレーターを通じ送金をしています)回線がおかしくなっている事が後で判明した。
毎日、電話送金→翌日は飲み会→翌日は電話送金みたいな日々が2週間以上続き、疲れ果てていた。次第に事務所も寒くなっていた。
で、お気に入りのテキサスバッキーズのツナギ(多分パジャマ)を着て頑張っていました。
最後にアメリカへ行った2019年2月にバッキーズで買ってきたもので、柔らかくて暖かいのが気に入っています。
月末の28日。東京で打ち合わせがあり、昼過ぎになったので丸の内のMONNALISA(モナリザ)というフレンチレストランに予約もせず、ふらりと行ってみた。
ランチだけど、なかなか美味しいフレンチだった。
このお皿が変わっていて
店の窓から見える景色がプリントされたお皿で食事が出されたりする。
デザートまで食べてしまった。
ワインは5、6杯飲んだかな。いい気分で夕方、帰りの新幹線に乗った。
30日、日曜日。選挙の投票をした後に、県立美術館まで歩いて行き、ドラえもん展を観てきた。
色々な作家がドラえもんに因み作成した作品が展示されていた。
おじいさんもやりますな。バッキーズの私と五分五分ですね。
ドラえもんと同じ誕生日の私には外せない展示企画だった。
ドラえもんはいてくれないけど、アタシがいるよと、なんとなく頭に浮かんでしまった。
一番要らないもの「どこでもドアー」
理由:旅ができなくなるから。
おわり
コメント