建物の勉強というか、材料を探しに鶴岡へ。
鶴岡市は大好きな街の一つ。
初めての宿だったんだけど、天ぷらを揚げているおじさんと仲良くなってしまった^^ 「いっぱい食べてください〜!!」と、何度も勧めて貰える。エビうまかったよぉ〜^^
宿には立派な屏風があった。こーゆーのって、なかなか手に入らないでしょう?欲しいよなぁ〜
繊細な日本人の手仕事。
こんな細かい手仕事が出来る方を尊敬してしまう。
土門拳記念館に来たかった。
どなたがデザインしたものなのだろう。
トイレは必ず見学^^
壁が石っぽいんだけど、RCを掻いて削ったような。どうするとこういう質感が出るんだろう。
トイレが壊れたら大理石を壊さないとならないのだろうか・・・
土門拳さんの写真が展示されていた。
春に見てきた鳳凰の近距離写真。平等院鳳凰堂のこの頃のものと現在のものでは手直しをしているから輝きが違うけど、この色も素晴らしい。
大日如来様(私の守本尊)
最近、大日如来像に顔が似ていると言われます。
庭の名前が「流れ」
土門拳記念館は外観も30年前に作られたとは思えないくらいとてもスタイリッシュで美しかった。RCの打ちっぱなしはやはりいい。とても参考になりました。
山居倉庫へ寄ってみたらこのようなものを見つけた。山車に龍と鯛が乗っている。
しかも日本遺産になっているそうで。上浜の山車も日本遺産目指してあと50年くらい持たせないと。
こんなデッカい倉庫が欲しいくらい米作って流通させていたんだもんなぁ〜。他の物も保管はしたんだろうけど。当時の活気が目に浮かぶようです。
その後、「丸池様」という場所をたまたま見つけ、どうしても行きたくなった。「池」に「様」を付けるってどーゆー事なんだろうと。
透明すぎてわからないかもしれないけれど、これは川底です。丸池から流れてきているらしい。
整備された道を歩きます。
駐車場からは5、6分か、7、8分で到着したと思う。
なんでこんなに青いの??
池の底が澄んで見える。
幻想的で近づきガタイ空気が流れていた。
鳥海山の伏流水が湧き出しているようだ。
信仰の山 鳥海山からたまたま伏流水が湧き出した神聖な神秘の場所。太古の姿を残している奇跡の池だった。「様」が付く意味がわかった。
池には古いお宮があった。パワーがひしひしと伝わってきた。
その反対側にも御神木と思われる2本の大木と池を向いたお宮がもう一つ置かれていた。
大変重要で神聖な場所であります。
山頂神社の宮司さんからのメッセージ。
この美しい池がいつまでもこのまま残され、後世の方々の目に触れる事ができますよう大切にしていきたいですね。まるでもののけ姫の時代にタイムスリップしたかのような場所でした。
池に沈んだ木がいつまでも朽ちる事がなく、まるで龍が棲んでいるいるように見えるという池。青い。
そこから流れた水は何処までも澄んでいた。
おわり
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