1月25日は薬来山に登った。この山全体が信仰の対象であるようで、スキー場の脇に鳥居があり、頂上にある神社を目指して地元の皆さんが登るのだとか。階段で700段以上あるらしい。
あるらしいというだけで、相変わらず毛利・浩哉組に任せっきりの無責任な登山家であった。
左手の林の中を進みます。右側はスキー場で、初心者にはもってこいのコースと思われた。
スノーシュー無くても平気でした。
深くてもこんなものだから、長靴で充分。
あの鳥居の先から登山道が何となく始まります。
スタート地点に階段とあるけれど・・・
階段は雪に埋もれて、ひたすら踏み跡を歩く。
頂上の手前のピークに神社があった。積雪は約2mと思われ、社は雪に埋もれていた。
橋本さんもスノーシュー脱いでしまった。自分の足で充分。
毎度おなじみの皆様方。天気もまあまあ。高い雲で太陽は出ていないけれど、遠くまで見渡せた。
神社あたりからの景色。
あの左奥が頂上。
頂上を目指す。稜線はさすがに足がズボッと刺さるけど、軽い雪ですから歩くのはどうって事ないです。
ピークと頂上の鞍部(あんぶと読み、稜線のくぼんでいる所。コルとも言います)からの景色。
雪質がいい。スキーを忘れた。
頂上
まっちゃんはこの直後、雪が崩れて落ちた^^
落ちても自衛隊上がりだからだれも心配はしない。
頂上でチョコレートを配りました。好評だけど、凍っていた。凍っていたので長持ちだった。
頂上からの眺めもさっきとかわりません。低山はこんなものです。
私の尊敬するアウトドアマン。オールラウンドに何でもこなす。
遅れてミッちゃんも揃った所で記念写真。頂上の表示はどこにも無かった。
この後はひたすら下ったんだけど、下りは完全に足が雪に刺さり、1歩ずつの前進を余儀なくされた。ただ、雪質がいいので、大股に歩き、重力で降りていった。慣れると楽しい。
途中から雪質が変わり、足が刺さると抜けなくなった。山の麓の方は雪が緩み、水気が多かったために歩くのが大変になった。
いつもの作業服で行っていたので、そのまま滑って降りた。(結構楽しかったんです。生地がツルツルしているからお尻でソリ滑りでもスピードが出た)
下山後は食事、温泉、買い物(菜っ葉類や地の物)を楽しみ、いい足慣らしができました。
今回は簡単だけどこれにて終了。
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