社長のDiary

遊山会納会

毎年恒例芋煮会は11月3日、4日に栗原市で栗駒山の山岳救助隊小林さんの別荘で泊まりで行われた。とても楽しみにしていたのである。

また雨です。今年は雨ばっかり。誰??

世界谷地湿原という、素晴らしい名前の景勝地でトレッキングコース。

天気雨なので虹がお出迎え。

突然「熊がいます」って断言されてもさー。こっちは丸腰なんだから。素手でいくしかねえか。

木道立派です。

そうそう。

美しいコントラスト

本日の参加者。右後方石川さんホント久しぶりでした。

なかなか良い山相です。からっとした林帯を歩く。

軽く歩いた後。3.11の前に栗原市を中心に起きた大震災の犠牲となった地へ

ここは温泉旅館が土石流によって完全に流され、まだ2名の方が見つかっていないとか・・・

あの山も崩れた。

こっちも崩れた。とにかくでかい。ずいぶん工事は進んでいるけれど、被害の爪あとは大きく残っています。ご冥福をお祈りいたします。

その後、別荘へ到着。我が会は相変わらず飲む気満々です。

全員で準備に取り掛かる。TONTONのマスターが今年は芋煮を作ってくれます。

倉田さんは蕎麦打ち名人で、本当においしい。以前三浦名誉会長宅で打ってもらった時に腕前は知っていたから、とても楽しみだった。

及川さんが釣ってきたヒラメの刺身。

マリーネ

ジャパニーズマリーネも^^

私は福島から鳥政のホルモンを持っていったのだけど、うまいうまいとあっという間に無くなった。二階堂さん宮城県でも好評ダヨー

小林さんは5年ぶりくらいです。私の尊敬する山ガール。勿論となりのかんちゃん(100キロマラソン)もすごい!!二人で山道を走り遅れて歩いてくるメンバーを迎えに行き、リュックを背負って帰ってくる。

和気藹々と。

芋煮が出来る。うまかったよー。

吹き抜けは広々として分陰気がたまりません。

蕎麦完成。うまかったよー。

2回目打ち方始め!!おかわりしちゃいました^^

こっちは和気藹々と。

尊敬する小林さんと。

夜は星がキレイなのと眠くなったので何度も外に出た。

辺りは真っ暗で、星はギラリギラギラと目の前で輝く。

マスター逝く。

翌朝

集合写真を撮り、来年も来ようと誓う。

2日目は、旧花山村あたりの国見峠を下るコースを歩く。下るといっても、アップダウンの連続で、いい運動になりました。

これ知ってますか?おいしそうなきのこでしょ?ってダメダメ!!絶対に食べてはいけませんよ!!猛毒で有名なツキヨダケ。夜は光るそうです。山形では塩漬けにして毒抜きをして食べる山形の人は毒きのこでもヘビでも何でも食べると、浩哉さんが見つける度に教えてくれます。

コシアブラは、新芽をてんぷらにすると最高!タラノメよりも私は好きですよ。春に採ってくださいね。

キケンデス

これは食べられる。美味しい。

キケンデス。ものすごくツキヨダケが群生していた。こんなにたくさんある山は初めてでした。

急な下り。石川さん慎重にね。

この橋本さんが見つめながら寄り添う木は皮をはがすとサロメチールの匂いがする。

熊の爪あと。縄張りを意味するそうで、この山では木で道標を作ってもこの通り、ガオーガオーと熊がすぐ壊してしまうそうです。尾瀬の熊は、観光客と共存共栄を心がけているのか、こんなこともしないし目が合っても襲ってもこないんだけど・・・この辺りの熊が特別凶暴??尾瀬の熊がおかしい??

小林さんが「こーゆー山の景色がたまらないんだよねっ!」と言っていた景色。天気も今頃回復してきた。

きのこの解説はこちら。

山菜薬草の解説はこちら。

もう少し数の多い山菜薬草の解説はこちら。

とにかく楽しい2日間でした。名残惜しかったけれど、一人東北道を南下して帰る。秋から冬へ向かう途中の澄んだ空気のおかげか、美しい夕暮れの空を見ながら走る。朝夕こんな景色のドライブはたまらなく好きです。

終了

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 白馬経由北海道行き 2

  2. 白馬経由北海道行き 1

  3. 大土井でショー

アーカイブ
TOP