社長のDiary

謹賀新年2019

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

もう、1月も中旬になってしまいました。

昨年末から新年にかけて少しのんびりさせて貰い、7日より忙しくしております。

 

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年末は28日にいつもの楽しい忘年会で飯坂温泉に泊まり、翌日は秋田の男鹿半島へ。夕方5時に到着した時は真っ暗だったけれど、翌朝は上の写真のような荒れた日本海を眼下に見ながら一年を振り返る時間をいただきました。冬の日本海最高^^

 

男鹿を後にして鶴岡市の温海温泉萬国屋に宿泊。年末だというのに若い仲居さんが頑張っており感心してしまった。日本の未来は明るい。

 

1日からはのーんびり過ごさせて貰った。

成人式まではのんびり過ごそうと思っていたのに、そうもいかず・・・

 

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仙台に宿泊、

 

 

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続いていわき市小名浜へ。

昨年、旧リスポさんより土地を譲り受け工事を始めていたヨークベニマルさんとドラックストア、サービス棟の工事が完了し、8日に施主検査がありました。

構想開始から2年。長い戦いが終わり、いよいよ各テナントさんがオープンしようとしていますのでどうぞご愛顧ください。

 

 

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日付が逆になってしまったけれど、7日は東京へは日帰り。

目黒の解体工事が10日より始まるので準備をしてきた。

歩いて10分くらいの目黒駅前に美味しいラーメン店を見つけた。

 

 

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試しに全部乗せというのを頼んでみた。器はそんなに大きくないけれど、テンコ盛りのネギや見えないスープも美味い^^

運転してくれた「連れ」2名はスープまで完食していた。

 

 

 

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9日にもう一度東京へ。

今度は泊まり。

最近立地が便利で泊まる東京プリンス。最上階の部屋から夕景がとても綺麗だった。

 

 

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新年初東京タワーも観る事ができました。

スカイツリーも立派だけど、東京タワーって、やっぱり「東京」のシンボルだと思う。

 

 

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翌朝もいい天気に恵まれ、朝食の後車で帰った。東京プリンスは駐車場が広いのでとても便利です。最近は首都高がそれほど混まないように思う。北関東道、圏央道、外環と、都心の外側へ流れを逃がすような道路が随分と出来てきたからだと思う。

帰りは3時間で着いてしまった。東京も近いものです。

男鹿半島までは7時間かかるんだから、東京なんてカルイカルイ^^

 

昨年はアメリカ、アジア、イギリスと海外を飛び回り、その合間に北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、新潟、栃木、茨城、群馬、千葉、東京、山梨、長野、神奈川、名古屋、三重、沖縄、そして福島県内を行ったり来たりしていました。軽く地球を3周とか4周していると思う。自分の乗る車の距離を合計すると年間40000キロ走行しており、その他飛行機、船、鉄道、バス、タクシー、ウーバー、レンタカー(当然徒歩も)などを駆使して旅をするので、地球1周が40000キロだから、マイカーだけで1周してしまうんだ^^;

「いつも居ない」とか「今日も海外??」なんて言われるけれど、こんな生き方しか出来ないワケで・・・

それでも、地元大好きです。大好きな地元があるので、日本中、世界中どこへ行っても頑張れる。丁度いい大きさの地元があり、街を歩けば誰かに会えるし、食事や飲みに行っても必ず誰かに会える。楽しい街だと思う。

 

ちょっと日本と世界の情勢について考えたいんですけど・・・

昨年より世界は不穏な動きが続き、株の急激な暴落、急激な円高、ユーロ安、ポンド安、アジア通貨安を生み出している。アメリカドルとJPYの関係は年末まで1ドル112円から113円あたりのこう着状態から年明け一気に104円の円高を記録するなど乱高下を繰り返している。(今日現在は108円程度)これは株や債権の決済をコンピュータに頼り、長い年月蓄積された株価の予測推移を中心に、世界の歴史などを加味して行われる売買から起こる「歪み」から発生する現象で、もはや人間同士が株価を予測し売り買いをするような時代は半分終わってしまったようである。

国内不動産ではスルガ銀行による不正融資から始まった個人投資家へのアパートローンの引き締め、マンション販売の減速によるデベロッパーの大幅値下げなどにより、せっかく上昇した地価を含む不動産価格は一部で下落、またアパートや居宅の空室問題がいよいよ深刻化してきている。大手不動産会社はまだまだ勢いがあり、新築賃貸物件も年々巨大化し、今までの小さなビル・オフィスが淘汰され、巨大なフロアを有するような大規模ビル開発が必要とされている。

イギリスのブレグジッド問題は、昨日のイギリス議会でEUと合意したEUからの離脱案が否決され、いよいよハードランディング(合意なき離脱)がほぼ確定してしまった。でも、今までもイギリスはEUになる以前からヨーロッパと距離を置いて付き合ってきたわけで、ヨーロッパ(EU)が通貨をユーロに統一しても、イギリスはポンドを貫いてきたわけですし。日本、イギリス、アメリカのような海洋国は独自路線を進む事ができる。(逆に言えば海を通じって世界中どこへでも行ける。そして鎖国も容易に出来る)それに対し、大陸内に国境を有する国はどうしても隣国の政情、内情に影響を受けやすく、隣の国で起きている事に一喜一憂して現在に至るわけです。そのため、中国は南シナ海に島を創り、南シナ海は中国のものだと主張を強めている。あの海域を日本のタンカーが航行出来なくなると、原油が倍になるという話題もあり、国会は小さな国内問題を出して連日の誹謗中傷合戦など行っている場合ではないのではないだろうか??それにしてもイギリスがEUと距離を置いて付き合っていくという考えは、海洋国ならではの当たり前な路線であるはずなのに、随分と混乱してしまった。みんな、投票でまさか離脱派が多くなるなんて事は思っていなかったんだから。

日本に目を向けると、いよいよ少子高齢化を肌で感じるようになり、身近で怖いのは高齢者が乗る車の運転。危ない!!と思うと、大体高齢者だったりする。一方通行を平気で逆走してくる。早く自動運転にならないものか・・・

日本は世界に先駆けて超高齢化社会を迎えるわけであるけれど、これはある意味、世界の実験場となるのだろう。中国、ヨーロッパ諸国も日本と同じ道を辿るのは人口ピラミッドを見れば一目瞭然である。どのように日本が高齢化社会を乗り越えていくのか、寄り添っていくのか、世界は関心を寄せて見ている。日本らしくピンチを上手く切り抜け、「日本はいい国だな〜」と、いつまでもみんなで思えるような未来が来ることを祈念している。

日本の不動産は、東京が世界の首都と比較すると半額であり、まだまだ割安感があるのだけれど、他国の首都の現状を見れば、香港、シンガポール、ニューヨーク、ロンドンなど(その他の国々も)は不動産価格が高騰したおかげで、一般市民が居住地の居住用不動産を買えない状態が続いている。ロンドンは平均年収の9倍にまで達しているし、香港は2DKのマンションにおじいさんおばあさん父母子共の3世帯で暮らしている(賃料はそんな部屋でも50万円/月なんてのはザラ)ような家庭が多く見られ、賃貸需要も圧迫している。これに対し、富裕層は不動産を買増しし続けている。

このように2019年は歪みからスタートした年のように見えてしまいます。中国の不動産バブル崩壊も地方都市を中心に起きています。

しかし、歪みがあるからこそ、問題解決のための仕事が増えるのだと思われ、今までも問題解決こそが自分の生業であると考えて事業を展開してきました。

今年1年、心新たに頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

それと、昨年のタイへの出張からその後の日々を3話くらいに纏めました。

近々UPしてから新年の話題に入っていきますので合わせてこのダイアリーもご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 

 

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