最近山の話題がなかったですね。
山も登っていました。
我が遊山会と合同で、遊歩会さんだったと思いますが(間違っていたら教えて)磐梯山へ。
遊山会は高齢化が進んできたことは否めないんだけど、相手は若い方ばっかり。(伊藤さん以外はね^^)
磐梯山のクマは凶暴そのものですね。できればこんなクマには会いたくないものだ。こんなドスの効いたクマにはビビって手も足も出ないだろう。
こんなに大勢で歩くのは久しぶりです。
昔は雄山会だけでもこのくらい集まったような記憶があるんだけどなー。
みんな結婚したり、おじいちゃんになってしまったり、膝が痛いとか、腰が痛いとか・・・出てこられない方々が沢山います。自分はまだ恵まれている方だよな。
薄曇りのスタートで、涼しく登っていた。
あれ!?あの傘は太田一平さん!?
眺めもいい。
ちょっと前の話題なんだけど、5月末でもギリギリ桜が咲いていた。
ギリギリ
少しずつ晴れてきて、猫魔スキー場の奥に飯豊連峰が見えてきたり。
なかなかの天気に恵まれた日でした。
あっという間に頂上へ着いたけど。
猪苗代町は田植えのために田んぼに水を張っていて、どこまでが猪苗代湖でどこまでが陸なのかわからないくらいだった。大雨の後だったら「水没しちゃったの!?」と、驚いたことだろう。
磐梯山と猪苗代湖のおかげで潤ったいい土地なんだよな。
磐梯山はなかなか晴れないんだけど、猪苗代湖から水分が水蒸気として上空に上がり、それが風で磐梯山にぶつかるのでだいたい曇っているのだ。(特に冬)で、猪苗代町自体が標高400mだったか500mくらいの高地にあるんだけど、猪苗代スキー場やリゾートスキー場、リステル猪苗代、アルツ磐梯があんな低いところからスキー場として運営できているのは、猪苗代の特殊な環境の賜物なのです。
今回のメンバーの皆さん。遊山会の早歩き組はすでに清水の小屋まで下っていた。
飯豊山綺麗でしたね。遠くには朝日連峰と月山も見えていた。
噴火か地震雲みたいな雲の下には猫魔ヶ岳と猪苗代リゾートスキー場と猫魔スキー場が見える。
下山し始めると天気が良くなってきた。
桧原湖もバッチリ!
西吾妻から吾妻連峰。右のほうが一切経山。
野暮用があったので昼食を食べてすぐ、一足先に皆さんと別れ下山することにした。
ビュンビュン飛ばして降りる。
飛ばしすぎて足がつった。
あっという間に木道へ。
新緑も綺麗でした。
昔の温泉小屋までくると、あと30分以内で到着します。
最近おかしいんだよね。しょっちゅう足攣るんだよな。どこか壊れてんのか??
この辺りは硫黄の匂いがきつくなります。幼い頃から親や叔父・叔母によく連れられて大好きなドライブをしていた私は、スカイライン一周することも多く、高湯温泉あたりの硫黄の匂いが大好きだったので、今でも幼い頃を思い出します。
なので、スカイラインとか、一切経山とか、鎌沼とか、今でも大好きなんだよね。
ボコボコと温泉が湧き出していた。以前はこんなのあったかなー?最近の現象なのだろか??
あちらにもこちらにも。
いい山だよね。人気もあります。
到着ー!
おっかねークマの隣に携帯トイレのゴミ箱があるのが笑えた。
笑笑笑
笑笑笑
駐車場に到着ー
笑いながら帰る
レイクラインを通って帰路に着くと、あちらの方に登っていた山が見えた。
あの右側のピークにさっきまで居たのだ、と。近くの山だけど、感慨深いものがありました。自分の足も、レイクラインを走る文明の利器車も、どちらも大したものです。
こうやってみると、なかなかすげー山に見えるよな。
また行こーっと。
終わり
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