久しぶりに自社のホームページを見たらヒット数が60000回を超えておりとても驚きました。皆さんには物件も無く、ブログの更新(たまに)しかされない我が社のホームページを何度も検索して頂き本当にありがとうございます。
先週は仙台の応援団長小林さんから連絡があり、前回のブログを読むのに40分掛かったと。また、2度読みしたのに2度目も笑ってしまったとの事を聞き、そういえばそろそろ更新しなければ、まずは写真をUPしなければ始まらないと、今書き始めたところです。
2月の前半は購入した土地の残代金決済があったり、会社には銀行さんや業者さん、初めての方、懐かしい方と多くの方々が来てくださり、忙しくしていました。そういえば、積和の岡ちゃん(会社名が変わったと思うけれど、どうしてもそう呼んでしまう)が所長から部長に出世したと挨拶に来てくれたり、嬉しいニュースも飛び込んできました。岡ちゃんとはもう、20年以上の付き合いになってしまった。
2月13日。
突然の揺れで夜中ベッドから飛び起きたけれどテレビを抑えるのがやっと。
10年前の3.11に比べたら、強さは同じくらいに感じたけど、揺れの時間が短かった。(あの時は3度くらい波があったから、とても長くてこのまま地面が崩れると思うくらいでした)それでも家の中はガチャガチャ。事務所もめちゃくちゃ。福島市は震度6弱との報道。急ぎ、市内の所有物件を全て見て回った。
駅前のセブンイレブンへ行くと和田オーナーが割れたボトルなどを片付けており、なんだか悲しくなってきたのを覚えている。
そして、中心市街地は予想外にひっそりとしていた。
所有物件の被害額は、全部で1000万円くらいだろうか。けが人を出したり、近隣の方々へ迷惑が掛かったりする事もなく大事には至らなくて良かった。
直近で購入した物件の塀が崩れた。大谷石だった。大谷は脆いから仕方ないね。入居している竹田さんと一緒に片付けた。良い入居者に恵まれて良かったです。
17日、午前中の要件をこなして東京へ向かった。翌朝10:30から境界立ち合いがあり、東京のラッシュアワーを考えると前泊しなければ間に合うかどうかもわからなかった。(電車ではなく、昨年から東京には車で行っています)相変わらず緊急事態宣言が下され、不穏な空気の日々が続いていた。
チェックインをすると、「富士山が真正面に見える部屋を準備しますので少しお待ちください」と言われ、フロントで親切に対応をしてもらった。前回に続きウエスティン東京への宿泊でした。
クラブフロアを準備してもらった。ここのエレベーターはカードを当てて自分のフロアでしか降りられないシステムになっている。クラブフロア利用者は、エレベーターでその階を押せば、自分の宿泊するフロア(確か15階だったかな)に到着し、15階を利用している宿泊客はいつでもクラブルームを利用出来るシステムになっている。
クラブルームは空いていたけれど、窓側は全て埋まっていた。仕方がないので、出入口から一番近い席に陣取り、シャンパンを飲んで過ごすことにした。
おつまみは美味しかった。おつまみのおかわりも勧められたけど、お断りした。ありがたかったけど。ここはコウキュウホテルなのである。がっついてはいけない。
iPadを持ち込み、wifiに接続し、kindleで開高健を読みながら過ごした。とても満たされた時間。
開口は20代前半から読んでいるけれど、「作家は誰が好き??」と聞かれれば「開高健。」と答えるくらい好きである。
17:00から19:00がカクテルアワーで、ラストオーダーに「何か飲み物は?」と聞かれたので「シャンパンを部屋で飲みたい」と伝えると、気軽に上品に答えてくれた。
翌朝。
これらは日の出前の写真。iPhoneは明るく写るので、早朝と日の出時、その後の時間が解らなくなるくらい明るく写る。
富士山が見える部屋を楽しみにしていた。
多分、朝日が昇る前の方が空は澄んでいて青かったと思う。なので真昼のような写真が先に撮れているのだと思う。
空の色が桃色に変わる(ピンクじゃなくて桃色)
ビルとビルの間の遠くに見えるわけなんだけど、なるほど正面だった^^;
桃色の富士山が見えてきた。
美しい。
少しずつ色が変わるのに見惚れていた。
ホテルでの朝食後、車で5分の現場へ向かった。
鋼矢板を打つ準備と、2トン車で簡単な残土処分を行っていた。
そっか。ここは東京だから、大型ダンプでいっぺんにとはいかないんだよね。
境界立ち会いを終え、現場のお隣さんらへ手土産を配り、工事中の不便を詫びて回った。
写真中央奥に隣接の住宅があり、その手前が玄関になる。
道路が狭いので、セットバックを目黒区役所から言われ、東側は約50cmバックした。
これを区役所に帰属(無償譲渡)したところで1円も貰えない。
売買したら僅か2坪に足らない土地が軽く500万円を超えるというのに。
東京では境界争いが激しい理由がここにある。土地代が高いんだわ。
立ち会いを終えた後、等力の方にある次の投資物件を見に行った。
お昼を食べる暇もなく、東京組さんの事務所へ。
打ち合わせ前。北東には都心のビル群が広がっていた。
この後、随分と長い時間、意匠設計の打ち合わせが続いた。
打ち合わせが終わり、夕日の美しいトイレへ行くと、ギリギリ夕日を見る事が出来た。
とてもラッキーです。
17時頃ホテルへ戻り、シャワーを浴びてからクラブルームへ行った。
昨日とは違うおつまみのセット。昨日よりも混んできた。こーゆーホテルが潰れては大変。良い時間を過ごす事ができなくなってしまう。
この夜も開口の本を読んで過ごした。時間を忘れる。
19時頃部屋に戻る。
流石に腹が減ったので、今夜の晩餐はカップラーメンだった。
美味しい^^
そういえばウエスティン東京の部屋案内をまだしていなかった。
エントランスから入り、バスルームを過ぎるとこんな感じ。
きっと35㎡くらいだと思う。そんなには広くない。
けれど一人で過ごすには充分な部屋です。
横幅もあり入りやすそうなお風呂。
湯船に浸かる時間は残念ながら無く、シャワーだけで過ごしてしまった。
湯船の反対側にシャワー、トイレ、洗面台がある。この写真の右に前出のバスタブがある。
部屋から見たエントランス側。
木製の家具の右側扉を開くと冷蔵庫がある。
鏡台まであるけど自分は使わない。まだ化粧した事がないです。
長年使っているグローブトロッターの旅行鞄が家具と一体化していた。
仕事机もあり、充分だった。
仙台は新しいし勿論いい。
東京はなかなかクラシカルな雰囲気でこちらもいい。甲乙はつけがたい。
月と街の明かりが最大に輝き 夜はふけていく。
翌朝も快晴。
この日は橙色でした。
午前中は部屋で仕事をし、午後は池袋の方へ物件を案内してもらいました。
池袋から電車で戻ったのは15時半頃。
ウエスティンホテル東京は高層ではないけれど、みんな優しくいい宿です。
帰りは首都高に乗り、地元(東京)の車と張り合いながら帰った。途中、足立ナンバーのトラックと少しアヤがつき、後ろからバンバンフカされたり煽られたりしたけれど、こちらも負けじと戦った^^
2月20日。出張を兼ね、阿部社長らと飲むために仙台へ2泊。
ルームサービスでシャンパンを頼み、部屋飲みを始めたのは4時頃だっただろうか。
その後、阿部社長のご招待でフグを馳走になる。
美味しいよね。ウエスティンホテルから徒歩2分のお店です。気になる方は電話ください。
刺身、唐揚げなど何を食べても美味しい。
翌日の夜も馳走になってしまった。
藤崎近くのイタリアン、エッセへ。
いつも予約でいっぱいなのに必ず予約を取ってくれる。
よっぽど常連なのだろう。
このようなおしゃれなボトルの美味しいオーガニックワインが飲めます。
う〜む。
2本しか飲んでいないと思ったら、写真を見れば3本飲んでるじゃないか。
不思議である。部屋でもシャンパン2本ばかし飲んできたので、5本かな??あ、ホテルに戻ってまた飲んだよなぁ〜^^;一体何本飲んだんだ??
素晴らしい濃ゆさでした。濃過ぎてなかなか進まない。
自分のブラックホール胃袋には、1本多く飲んだかとか、この肉が何100キログラムあったとかいうのは全く関係ないのである。
我が胃はブラックホールとか、ディスポーザーとか、焼却炉などと言われております^o^
仙台から戻り、1泊か2泊自宅で過ごし、すぐに北海道へ向かった。
2月の末。天気予報では晴れか曇りだったけれど、なんとなく胸騒ぎがして2時だったか3時だったか、早出をした。
案の定、米沢へ向かう峠から大雪。
米沢を過ぎ、西川町へ入るとさらに強い雪が降ってきた。
小国町、新潟県関川村などの豪雪地帯。折角のスタットレスタイヤだから雪を楽しみながら走った。
前回ほどではないけれど、9時前には新潟港到着。
ゆっくりゆっくり
それに、道の駅の全部制覇をするくらい、次々に道の駅へ寄り、休みながら進んだ。眠かったんだわ。
いよいよ出港です。
出港は何度経験してもいいものです。
今回は冬の新日本海フェリーでよくある、新潟港12:00発→苫小牧東港4:30到着の船です。
美しいなぁ〜と思っていたら、
早々とエメラルドグリーンの水平線の向こうに佐渡島が見えてきた。
左が弥彦山。右が角田山ずいぶん前に登ったなぁ。
佐渡島は水平線から見ると、両津港のあたりには陸が無くて離れているように見えるくらい低い。向かって右側に以前登った山金北山がある。標高1171.9mの美しい稜線が見えた。
太陽を背に進みます。
今回は陸の反対側の部屋だった。
夕日を期待していたんだけど、この太陽が最後だった。
美しいけどね。
夜は波が高く、うねりが強くなった。昼も結構揺れたけど、夜になるとさらに強くなった。
深夜2時と3時の間頃に目覚めると月がギラギラ。
ほら。ギラギラしてるでしょ^^
いいねぇ〜
苫小牧あたりの夜景も見えてきました。
龍が月を飲み込んでしまったような雲。
今度は月が龍の眼みたいになった。
縁起いいのかな^^
少し雪が降っているのか、苫小牧は淡い感じに輝いていた。
デッキにも少し雪が積もっていた。
再び月が顔を出す。
ゴジラが出てきそうな海を行く。
少し拡大すると空が明るく映る。
海はほとんど凪いでいた。
もうすぐ到着です。
そういえば、アメリカの友人Yoshiが本を出した。
出版に際しちょっと相談を受け、沖縄の三浦さんを通じて出版社を紹介したんだ。
皆さんも是非買ってください。
苫東厚真発電所脇の苫小牧東港に到着。
煙突から上がる水蒸気も月明かりに照らされるとなかなか美しいものです。
苫小牧に上陸。
東港は西港よりも車で20分くらい東にあり、ちょっと遠いです。
月がグニャグニャになっている。
外気は10度を下回っている。
高速や海沿いの国道37号を行くのが安心だけど、距離で言うと峠を超えた方が早い。
苫小牧から276号線を西へ向かい、支笏湖から左に曲がり、453号線を留寿都村方面へ向かった。
美笛の峠に差し掛かると氷点下12.5度になっていた。
悪天候が続いていた。
それでも、夜が明けてきて、以前泊まった「緑の風リゾートきたゆざわを過ぎると、雪が小降りになってきた。
有珠山と昭和新山が見える頃には晴れて来た。
今週も雪の予報だったのに、北の空は晴れてくれた。
ここを右折すると
洞爺湖に出た。
湖のあたりは靄っていたけれど、なかなか幻想的で美しかった。
洞爺湖を左折して、トンネルを抜けると5分くらいで国道37号線に出る。そこは北の湘南。
噴火湾が美しかった。
現場に到着。
めちゃくちゃ積もっていた。
安田テンテンが努力した除雪の跡がわかる。
調整池のコンクリートが隠れそうなくらい積もっていた。
それにしても晴れちゃった。
事務所からの景色も美しいです。
現場を1周歩いて積雪の状況を見て歩いた。
概ね70〜80cm。吹き溜まりで1m。昨年とは違う景色だった。
今日は夜中から起きているし、状況も把握出来たので早めに函館のホテルへ行き、まずは体調を整える事にした。
車で30分の長万部あたりで昼近くなったので、以前から気になっていた、「浜ちゃんぽん」の看板の店へ寄ってみた。
浜ちゃんぽんの味噌味を頼んだ。
あれ??ちゃんぽんなのに、野菜がほとんど入っていない。
代わりに子持ちの甘エビ、カニ、イカは丸ごと、ホタテをはじめ貝類などが沢山入っていた。
これはこれで美味しいけれど、野菜が無いんだ。足りないんだ。
チャンポンとはちょっと違うかなぁ〜
37号線は我が豊浦町を過ぎ、長万部から合流した5号線になる。
長万部、八雲町などを過ぎると、豪雪地帯(駒ヶ岳の影響なのか、いつも天気が悪く、雪が降っている私のイメージ)の「森町」という町がある。
ここのクマも怖そうだった。心優しいような感じは微塵もなく、こんなヤツには会いたくない。
森町から国道37号を左折し、国道278号線を南下することにした。
37号線は前回、吹雪でノックアウト寸前だったので、違う道を知っておく必要があった。
少し遠回り(30分くらいかな)かもしれないけど行ってみる価値はあると思った。
これが・・・
道路もいいし、なんと言っても太平洋側なのにゴツゴツとした岩だらけで荒々しい景色が美しい。
それに雪が少なかった。大雪の時はこちら側を迂回するのがいいかも。
途中から函館山が見えてきた。
船の方々は函館山を目印に航行するのだろう。
陸でも充分目印になる。
直進すると函館空港の脇を走り、以前滞在した湯の川温泉の懐かしい温泉街を通り函館の中心地へ入った。
2度目の滞在。フォー ポイント バイ シェラトン函館。
名前はかっこいいけど、マリオット系列の中では最安値くらいの安宿である。
今回は前回の函館駅の反対側。函館山を望む部屋で、景色が良かった。
右は函館の港側で湾になっており、函館山の左に目をやると、噴火湾が見えて、豊浦方面の山々を遠くに見ることが出来た。
これなら朝出発する時に天気がわかるのでありがたい。
と、油断しているとすぐに吹雪く。
こんな吹雪じゃあ、遠く豊浦の景色なんて見えやしない^^;
夜は簡単に缶チューハイを飲みながらピーナッツなどをつまんで過ごしていた。
すると「ドーン」と大きな音がして、窓の外を見ると花火が上がっていた。
こんなおもてなしをしてくれるなんて。函館はやっぱりすごいです。
1時間弱だったと思うけど、福島の花火大会で上げるくらいの花火を打ち上げてくれた。
次々に上がるので、福島の花火大会みたいに宣伝が入って間延びしたり、「終わったのか??」と思わせることなく、景気良く連射してくれた。
花火なんてのはこうじゃないとね。
翌朝。
少し雪模様だった。
寒そう。
冬の北海道は天気がコロコロと変わる。出発する頃にはもう晴れてきた。
ここからフォントが変わり文字が小さくなります。
上の12ポイントとこちらの小さな文字、どちらの方が読みやすいかご意見ください。
今日から毎日、4時から4時半には起き、風呂に入り準備してから6時には車で出発する。
駒ヶ岳を超え、海沿いのルートに入ると目指す方向には黒雲がどんよりと、それでいて活発的に停滞していた。
八雲にでっかい発電所があるのを昨日見つけていたので、ちょっと寄ってみる事にした。
発電事業者はソフトバンクの子会社「SBエナジー」だった。
以前(10年前)、天明カントリークラブを購入した頃、発電所を作りたいので貸して欲しいと何度も通ってくれた馴染みのある会社だ。
ここも雪が多く、パネルは完全に雪に埋もれていた。
それでもしっかりとした架台がパネルを支えていた。
積雪が多過ぎて、パネル間の隙間にも雪が堆積している。
パネルと地面が繋がってしまっている。こうなるともう、雪は落ちないんだ。
平地の発電所はピシッとキッチリとパネルが並んでいるのがいい。管理もしやすい。
けど、ウチみたいな除雪は一切行われていないようだ。
そのウチです。
なぜウチは除雪を行うかというと、一番高い位置にバッテリーの建屋があり、こちらが防火施設となっている。
バッテリーが危険物扱いになっており、万が一火災が起きた場合に消防車が建屋まで行けるよう、管理用道路を除雪しなければならない。
パネルには2、30cm、多いところでも50cmくらいしか積雪は無いんだけど、今年の大雪で管理用道路を掃いた雪が、両脇に積み上げられているわけです。
西側の急坂の方はジムニーじゃないと入れないくらい道は狭まっていた。
消防車が入る方は勿論、広くなっている。
雪雲の分け目がわかる空。雲あっち行け〜
テンテン、腕を上げたか。なかなかうまい具合に除雪が出来ていた。
土曜日だった。テンテンはここ2ヶ月以上ほとんど休みなく働いていた。
ご褒美に昨日の浜ちゃんぽんへ連れて行き、別のメニュー、あんかけ焼きそばを食べさせた。
毎日、ホームセンターやコンビニでばかり食料品を買っており、昼はカップラーメンしか食べていないと言う。
手作りの料理に(まあ、店の方が手作りしているので・・・)飢えているようだった。
塩味の焼きそばを夢中で食べていた。
こいつは「生きてる」と感じさせる食べ方をする。とても美味そうに食べるんだ。
以前は音を立てながら(ズルズルは日本ではセーフだけど、くちゃくちゃはアウトでしょ?)食べていたので、「お前、人と一緒に食べるときにそれはダメだ。普段から音を立てないように食べなさい」と、数年前に一度注意した事があった。今ではすっかり直っていた。嫌がられる事だろうけど、言って良かったと思えた。
ご褒美にザンギも注文。
自分は1個で充分だったので、もう一つ食べな^^と言うと、「えっ!?いいんすか!?」と、合計3個をあっという間に「生きている」感じで美味そうに食べてしまった^^
自分は醤油味。小樽のハードロック焼きそばほどじゃないけれど、量は多め。それでもあっさりしていて飲むように食べられる一品でした。
「今日は午後休みにして洗濯などしながらのんびり過ごすようにして少し鋭気を養いなさい」と言うと「えっ!?いいんすか!?そういえば、最近洗濯に行けなかったんすよ!!」と、唐揚げを1個あげた時と同じ歓喜の声をあげていた。かわいい奴(^。^)
自分は周辺の雪と発電所の状況が知りたかった。
太平洋側は大体わかったので(どこも積雪が多かった)八雲から高速の八雲インター前を通り、日本海側へ抜ける、東西の最短コース(東西の幅が狭いので30分弱で太平洋から日本海へ行ける)を通り、日本海へ出た。
まあまあ走りやすい山道を抜けるとあっという間に日本海に出る。
昔、「正月に朝日見てからそのまま夕日を見に行きたいな。でも、夕日に間に合うのかな??」なんて、磐越道もナビもが無かった時代、とても困難に思えていた事が、ここでは意図も簡単に出来てしまう。っていうか、時間を持て余してしまう。朝日を見た後、一旦家に帰って、のんびりしても夕日が見えてしまう。
今年は日本海側の雪が少なくて驚いた。
豊浦や長万部の道路には積雪があったのに、日本海側の229号線には全く無い。乾燥していた。
乙部町、江差町などを南下していった。
北国1号は現場に置いて、雪国2号(ジムニー)で走ってきたんだけど、4駆から2駆に切り替えて走った。
ここでちょっと驚いた。
日本にはロータリーの交差点があまり無いけれど、新潟県の新潟市から南下する海沿いのルートに1箇所と、沖縄の嘉手納に1箇所あり、どちらも何度か通っていた。まさか北海道にもロータリーがあるなんて知らなかった!!
ここまで来たら松前町なんかには行ったことがないので、せっかくだから半島をぐるりと回ってみようと、日本海を右手にみながら南下を続けた。
途中、景色のいい道の駅からは遥か後方に真っ白な山々が見えた。
北海道で仕事をするようになってから、自分が走り回っていた辺りだと思う。
日本海の南側がこんなに穏やかなのに、小樽、赤井川村、倶知安町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、豊浦町、洞爺湖町、長万部町などなど。あの辺りは雪が多い。
太陽が西に傾いてきた。
どちらかと言えば、あまり人が通らないような道路もこんなに立派なんだ。3桁の国道って、どこも細かったりカーブが多かったり。
北海道は3桁国道どころか、(北海)道道だってとても立派だ。
何かが浮かんでいた。
島が見えた。
奥尻島かと思ったけど、奥尻はもっと北にあり、地図から察するに「大島」という島らしい。
あんな急峻な島には人が住んでいるのだろうか??
その左手にもう一つ見えた。こちらは「小島」と言うそうだ。
千葉に「コジマさん」と言う同業者がおり、昨年飲んだ時に「大島さんは・・・」「コジマだよ!!」「中島さんって・・・」「だからコジマだよ!!」と、一晩中やっていた。(普段からくだらないんですが、飲むともっとくだらないんです・・・)
大島と小島は同じくらいの大きさに見えたけど、大島の方が大きい。遠くにあるから同じくらいに見えるようです。
神様のカーテンがずっと降りたままだった。
大島、なかなかカッコいい形をしていて、登りたくなってしまう。
この辺りはずっと風力発電所が続いていたけれど、大型風力ではなく、中型のものが沢山設置されていた。
このくらいの風車が多い。1基あたり何キロワットくらいの発電量なのだろう??
太陽が弱々しく姿を見せた。
小島さん。
小島さん
道路が高いところにあり、集落は海の前から道路の反対側の谷間まで続いているところが多く、三陸の津波の被害を受けた地形を思い出させた。
この辺りは津波の可能性とか、過去の被害などはどうなっているのだろうか・・・
松前町の道の駅に到着。
目の前に津軽半島と竜飛岬が見えた。
すごく近い。
竜飛って、どうしてそのように呼ばれているのかわからなかったけれど、こちら側から見ればその名前の由来がわかる。
確かに、竜が体を伸ばしているように見える。
日本は美しいです。
八甲田の方まで見えていた。
道の駅の反対側には小さいけれど松前城があった。
暖かい時にゆっくり見てみたいものです。
もう少し東に行くと景色のいい岬があり、もう一度車を停めた。
竜飛が先ほどよりも近くに見えた。
八甲田には白い雪が積もっているのが見えた。
八甲田は確か、3つの山からなっており、総称が「八甲田山」だったと記憶している。
日本海および津軽海峡側は雪が少なくて羨ましいくらいだった。
途中。
月が上がってきた。この日は満月だった。
後ろを振り返ると夕焼けが見えた。
それにしても函館山と月が美しい。海は凪いでいた。
海面には月明かりが優しく映っていた。
船で見たギラギラとは違った。
函館の街にも灯が灯り始めた。
さっき走ってきたあたりは随分と遠くなっていた。
あまりにも満月が美しくて、何度か車を停めて眺めていた。
月は高さを増すと、海面をギラギラと照らし始めた。
部屋に戻り、シャワーを浴びて缶チューハイを一服するとまた今日も花火が上がった。
ホテルでは花火が見えるからこちら側の部屋を準備してくれたのだろうか。
翌日。
噴火湾の反対側、長万部、豊浦方面が見えていた。
月は輝きを失い、西の空で消えかかっていた。
ホテルを出て7、8分走ると、オカモトのガソリンスタンドがあり、とても安い。毎回ここで給油していた。
ガソリンを入れ終わると朝日が昇ってきた。
1月はレギュラーが104円、3月は115円に上がっていた。世界的に石油の需要が戻り、価格が上がっているから仕方がない。それにしても福島市は140円くらいするけれど、その差はなんなんだろう??
駒ヶ岳も美しい。
午前中一生懸命除雪をして、昼は宇宙軒の辛味噌ラーメン(大辛)(辛くない)を食べに行った。
現場はパワコンまで埋まっている。
天気が良くウインザーホテルが良く見えた。
遠くの海が美しかった。
太陽が一日照ると雪は随分溶けた。
それでも3時になると雪は凍って固まってしまい、作業を諦めるしかなかった。
仕方がない。日曜日だし帰る事にした。
(前回、長万部から大嵐になってしまい、帰り4、5時間掛かった経験から深追いはしないのよ^^;)
八雲町の海沿いのPからの駒ヶ岳が綺麗に見えた。
磐梯山と似ているから、ここも爆発で頂上が吹き飛んだのだろうか。
湾の反対側、豊浦方面には羊蹄山(蝦夷富士)が見えていた。
こうやって見るとホント富士山みたいだ。
美しい駒ヶ岳を見ながらの帰り道は穏やかで楽しいドライブみたいなものだった。
ホテルに着いて、風呂に入り今夜のディナーの準備。
夕焼けが美しく、写真を撮るとカモメが画面に入ってきた。
コラコラ邪魔してんのか??
今夜の主食は道の駅で買ったカワハギの珍味。
これがなかなかうまいんだわ^^
前菜
こっちのおつまみ白菜には毎晩楽しませてもらえた。
やっぱり北海道のセブンイレブンにしか売ってないんだよね。
ホントに毎晩食べていた^^
この日は花火が上がらなかった。
金曜日と土曜日のサービスなのか、あの2日だけ上がったのか。
でも、あんなに大量の花火を毎週2回もあげていたら、函館市の財政が破綻してしまうだろう。
翌朝。
またもや寒波襲来。
もう3月だって言うのに早朝から降り出した雪は一気に積もってしまった。
長万部では車が道路脇に落ちていた。
警察官が救出にきていた。
徐行して中を見ると、まるで貞子がテレビ画面から飛び出してくるみたいに、髪を振り乱した女性が車の後方へ出てくるところだった。
マジ怖っ!!と、呟いてしまった^^;(一人です)
現場の南側に峠があり、この辺りは積雪が多かった。
うーむ。冬に逆戻りだぜ。
北国1号はすっかり雪に埋もれていた。
昨日随分雪が溶けていたのが振り出しに戻ってしまった。
食事から戻ると雪が止み、北国1号のボンネットの雪が滑り落ちていた。
なんだか後が白い霊柩車みたいになっている。
雪国1号・・・ 大丈夫か・・・ 生きてんのか・・・
長万部のハッピーディアーズというお菓子屋さんのトイレに貼ってあった「胸に響くはっぴー語録」が心に響いたので写真を撮りました。
みんなでこんな正しい生き方をしましょう^^
37号線にある目立つ店で、週末は渋滞するほど混雑する。
このクッキーと、雪華精というお菓子と、もう一つオリジナルのお菓子などをお土産に買ってみた。
試食してみたけれどメチャメチャ美味しい^^
是非行ってみてください。
帰り道。雪国2号で国道を南下したけれど、除雪が全く追いついておらず、道路が凸凹のガタガタになり、トラックやトレーラーが真っ直ぐ走れなくなっていた。
途中、雪の壁に突っ込んでしまった車も居て、渋滞していた。
車が跳ねてハンドル操作を誤ったものと思われる。
反対側は概ね終わっていたんだけど、こちら側は最悪。
しかもみんな20kmくらいしかスピードが出せない。
下手したら海に落ちます。
冷たい海には落ちたくない。
森町を過ぎ、大沼の峠を下ると雪が減り、函館に入ると道路には全く雪が無かった。
今夜は少し違ったものを食べてみようと、函館にしかないハセガワストアに来てみた。
ここのやきとり弁当が有名らしい。
北海道の焼き鳥は鶏肉ではなくて、豚肉なんだとテンテンが力説していた。(うんうんと聞いていたけど、俺は何年か前から知っている)
店に入ると店長が店員さんになんか面倒臭い文句を言っているのが聞こえた。
で、面倒くさそうな事を言い続けながら店長が焼き鳥を焼いていたせいか、焦げているところが多く、味も全然美味しくなかった。
焼き鳥は真剣に焼きましょう。モーツアルトでも掛けながら焼けば美味しくなるんじゃね??店長??
店長が居ない時にもう一度頼んでみよう。
ちなみに、弁当は食べられないので、焼き鳥だけ5、6本購入。
湯の川温泉行きのチンチン電車とすれ違った。
この日の夕食。
セブンイレブンのおつまみ白菜はもう絶対に外せない。
翌朝。天気が良かった。
月は随分と東側に移動していた。
豊浦方面も見えている。
雪かきも上手に終わっていた。
森町のガタガタするところも綺麗になっていた。
海上にぶ厚い雲があったけれど今日は天気が回復したようだ。
昨日、大雪のためノロノロ運転が続き、仕方なく高速に乗ったけど、ホワイトアウトで全く前が見えなくて。
それでも後から80キロで走る我が車に猛スピードで追い上げてくる車がいるし、毎日走っていないから道路の感覚が掴めない。1区間だけ乗り、パーキングでトイレに寄って次の八雲で降りたんだけど、同じあたりまで来たら、今日もトイレに行きたくなってしまい、この辺りには道の駅もコンビニもないので、仕方なくこの日も1区間高速に乗る羽目になってしまった。
クセとは恐ろしいものです。
折角なので、八雲のパーキングから景色を撮影。
真っ白になった大地と青い海が綺麗でした。
高速はこんな感じで中央分離帯には物凄い量の雪が積み上げられていた。
他の発電所を見学して現場へむかった。
高速を降りて長万部あたりを走るとにわか雪が降ってきた。
太陽も出よう出ようと頑張っていた。
今日は現場の管理用道路に大きな凹み(水道が出来て溝が出来、通行に支障をきたしていた)が出来てしまい、ジムニーで側溝や砂利を購入するため伊達市を2往復したらそれだけで100キロも走ってしまった。北海道デカ過ぎ!!
その途中、ドライブインみさきさんから豊浦町内の写真です。
歩いて現場を移動していた。
雪の上に、なんだか不思議な生き物の通過したような跡を見つけてしまった。
地球外生物の痕跡に違いないです。
資材搬送2回目の帰り道。
なんだかかっこいい建物があるなぁ〜と、見ていた。
近づくとウチの事務所と調整池だった。
こちら側から見るのが初めてでした。
この日、テンテンが「社長、伊達で鈴木さんと一緒に焼き鳥食べませんか??」と誘ってくれた。
伊達市にあるホテルをテンテンが予約してくれた。「久しぶりにベッドで寝た」と、テンテンは喜んでいた^^;
ホテルの部屋から。
もう6時近いのに、北海道も日が延びました。
正面の山にお世話になっているユーラスエナジーの風力発電所がある。
綺麗な夕焼けでした。
有珠にある「だんどり家」というお店。
久々で目にする刺身の山。
もつ鍋。暖かい食事も夜は久しぶりだった。
鈴木さんと安田。
北海道で頼りになる仲間たちです。(テンテンは雪が解ける前に福島に帰ってきてしまった。全く無責任な男である。「社長、雪が解けるまで頑張ります」って言うだけでも信用が高まるのに、「10日には帰りますよ〜」と、信用のかけらも無かった。)
焼き鳥おいしかったですよ。素晴らしい。
ジューシーで。柔らかくて。味もいい。
「文句店長」が焼いた焼き鳥とは雲泥の差。こちらは雲であちらは泥。
それと、前出の刺身のサーモンについて。
サーモンってあまり好きじゃないんだけど、あんなに美味しいサーモンは生まれて初めて食べた。マグロの100倍美味しかった。
今度から北海道でサーモンと出会ったら積極的に食べてみようと思う。
翌朝。
天気が良かった。
ところが豊浦はあまり晴れない。
パネル上の雪を降ろし続けた。
このパネルとパネルの隙間で雪が凍ってしまい、スッと落ちてこないんだよね。
なんでこんな施工したんだろ??
雪下ろしの途中で塊が止まってしまう。
これはやっぱり問題だよ。
帰り。
最終日でもあり、明日は9時のフェリーに乗るだけだったので、先日の日本海ルートが気に入ってしまい、もう一度そちらから帰る事にした。
途中の山道が眠くて眠くて。海に出るまでは辛かった。流石に除雪で疲れていたのだと思う。(期待している方も居るかもしれないけど、残念ながら事故は起こしていません^^)
カワハギの珍味などが欲しくて、先日買い物した道の駅に寄ってみた。
お店のお姉さんに「すごく美味しかったです〜♪」って言うと、人気がありすぐになくなってしまうのだと言う。少しまとめ買いをした。
「お客さんは賞味期限とか気にしますか??」と言うので「全然^^気にしません」というと、期限を過ぎたじゃがりこを2袋貰った^^
次は何かお礼の品を準備して行かないと。このじゃがりこにはとても助けられる事になる。
も〜、雪無くなっていた。
松前の道の駅まで来ると夕方近くになっていた。
竜飛岬が見えて
ん??なんだろ??
竜飛岬の右に尖った高い山が見えた。
位置と、形を考えたら岩木山だと思われた。
鳥海が見えるわけはないけれど、遥か内陸の弘前市にある山が見えるとは思ってもいなかった。
竜飛がよく見えるパーキングで車を停めて見るとさっきよりもハッキリと見えた。間違いなく岩木山だろう。
小島さんも綺麗に見えた。
それから少し経つと、大きな大きな日輪が太陽を囲んでいた。
こんなデッカい日輪は初めて見た。
凄い!!
きっと良い事が起こるに違いないです。
望遠を最大にして岩木山をもう一度撮って帰路についた。
途中。帰る前に安い燃料を満タンにしようと思い、画面を切り替えてみた。
データを確認すると、1リッターあたり16.8キロ走っているではないか!!
それに、950キロ走ってさらに数百キロ走れるらしい。
あと350キロ走る。
エコモードに切り替え、おとなしい運転をしてガソリンスタンドまでキタ。
更に燃費が伸びて16.9km/L走っていた。
電気自動車なんていらないんじゃないの??
満タンにすると1400キロ以上走れると表示していた。
素晴らしいです。
1週間のご褒美に今夜はラッキーピエロのサラダ、ハンバーグ焼きそば、フレンチフライ(小)を買ってきた。
焼きそばは海辺のテキ屋なみだったけれど、ハンバーグは流石。人気ハンバーガー店の味でした。
翌朝はゆっくり出発。
8時にホテルを出た。
津軽海峡フェリーのターミナルはホテルから5キロくらい。
大間行きの船は車が少なかった。
船内に車を停めるとエスカレーターで船室へ上がれる。車から船室への移動がエレベーターで出来る船はモチロン普通だけど、エスカレーターは初めてだった。
最新の「きそ」(太平洋フェリー)だって階段とエレベーターですよ。
一番下のランクのタコ部屋・・・いやいやもとい。大部屋に入った。
貸切です。
出港
函館山の西側を周り、10時の方向にある大間を目指す。
次第に海が荒れて揺れが強くなった。
楽しいねぇ〜
マグロの大群とかに遭遇しないかと目が離せなかった。
モチロン、遭遇などしないんだけど・・・
てなわけで。世界トイレ研究家として初めての船のトイレに行ってみた。
とにかく綺麗で、最新式のトイレは100点だった。
右手に陸が見えてきた。
1時間半で大間に到着。早い^^;
函館から小樽や苫小牧まで北上せず、一番近い大間まで行き、車で南下するルートを選んだ。
一度挑戦してみないと。
それに大間は20代はじめの頃に行った以来だと思う。
大間港のフェリーターミナルも新しくてとても綺麗だった。
函館で領収証をもらうのを忘れてしまい、こちらで発行してもらった。
館内にはデカいマグロがいた。
乗ってきた船はそれほど大きくはないけれど、新しくて快適だった。
ここまで来たら10分北にある本州最北端へ行かないと!!
客も無く、店はみんな閉めていた。
大間崎
遠浅かな。
目の前のお土産屋さんは営業していた。
寄ろうかと思ったけれど、先を急ぐのでパスしてしまった。
配線でも売っている店なのか??
大間のキャンプ場は住宅に囲まれており、ちょっと厳しいかな??オートキャンプにはいいかもしれません。
大間から太平洋側をひたすら走り、三陸道を利用しながら帰ろうと決めていた。
三陸道がどのくらい開通しているのか、津波からの復興はどのようになっているのか、この目でみておきたかった。
高速は、青森県の三沢から伸びていたけれど、途中何度も乗ったり降りたりを繰り返す。
おかげで八戸以南は無料区間が続いた。
工事中の箇所が多い。全然進んでいないんじゃないの??
あれからもう10年だというのに。
帰り道はとにかく長い。650キロ以上あった。
朝から何も食べていないので、どこかでお昼と思っていたら夕方近くになってしまった。
ここで昨日のじゃがりこに助けられた。
じゃがりことお茶で満足してしまい、大間を昼前に出てから一度も休まず、トイレにも行かずに走っていた。
案の定宍戸錠、気仙沼では渋滞に巻き込まれた。
気仙沼は朝夕混むんだよね。
気仙沼で高速に乗ると後はずっと繋がっていた。
正確には分からないけれど、半分くらいしか繋がっていないように思えた。特に岩手、青森。
矢本のパーキングで初めてトイレに寄った。もう、夜の7時を過ぎていた。
到着は21:30。9時間半も運転していた。
津まで運転した時は11時間くらいかかったけれど、休みながら行ったから、無休最長記録かな??
翌日。吾妻山から雲が伸びていた。
もしや地震雲??と思い、シャッターを切った。
この日は栃木県佐野市を往復。
もはらトラックの運転手さん並みの走りっぷりですよ^^;
翌週。
友達のDAVID夫妻と食事。
カナダから来ているデイブは「日本酒好き」と言っていた。
その、予約してくれた店。
お猪口に酒を注ぐと桜が咲く。
もうすぐ春。
なかなか洒落た店でした。
DAVIDと過ごした3日後には関東へ行っていた。
帰りには美しい虹が出た。
自分は自然現象に恵まれたいる。
8年前、44歳の若さで同級生の丸山を亡くした。
たまに墓参りへ行っている。
今週は岩手県へ出張。
夜は盛岡で過ごしていた。
ステキな店に連れてきてもらった。
スコッチが並ぶ。
ボウモアは久しぶりだったな。
このグラスがとても良かった。
この辺りからはお店に任せていました。
1杯5000円の酒。
美味しくてステキな店でした。
翌日は快晴。栗駒山を見るのは久しぶりだった。
そろそろ山へ行きたいなぁ〜
今は花粉症だからやめておこう。
でも、行く暇が無いのです。
こんな冬から春の日々を過ごしております。
終わり
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