社長のDiary

武藤ちゃん in Tokyo

 

武藤ちゃんと出逢って何年になるだろう。

高校を出て、武藤ちゃんが伊東建築設計事務所に18歳で入社した時だから、20年以上。

 

現在は会社で働きながら不動産投資(サラリーマン投資家)をしている。

 

今から10年近く前、「僕もジュンさんのようになりたい」(武藤ちゃんが昔からジュンさんと呼ぶのを気に入っている)と相談に来た時からだから、投資もベテランの域に来ている。

祭りでは北町で篠笛を吹く祭り男でもあり、上浜町にも毎年日本酒を一升届けてくれるので、武廣あんちゃん、山越あんちゃん、雅美あんちゃん、こうちゃんらの強者にも可愛がられているとても得な性格の男である。(アニキも低い鼻が高い)

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シンガポールのチキンライスの店が田町にオープンした話は数年前に聞いていたんだけど、なかなか田町へ行く用事も無く行った事がなかった。

今回は行き先が田町だったので迷わず「威南紀」へ連れて行った。

 

マンダリン・オリエンタル・シンガポールに泊まると、すぐ裏のホテルと繋がっているショッピングモールの中に入っている店で、いつも繁盛していて美味しいので通っていた店だ。

最後に行った時、「今度Tokyoに店出すよ!」と言われて、その後田町の友人に聞いたら「なんで須藤さん知ってるんですか〜??」と不思議がられたものである。東京の事は知らなくても結構海外の事は知ってるのよ^^

その後もシンガポールへ何度か行っているけえど、オーチャードのマンダリンに泊まったり、トランジッドだったりでしばらく行けてなかった。

武藤ちゃんは「美味い美味い」と喜んで食べてくれた^^

空芯菜も頼むと「初めて食べた!!」と喜んでくれていた。

今度は家族で来てよ^^

 

「僕が払います」なんて言ってくれたけれど、弟分に払わせるわけにはいかないのだ。気持ちだけで充分ありがたい。

 

最近では「アニキご馳走さまで〜〜す!!」なんてヤツら(塾生、門下生、弟分)ばかりなので、武藤ちゃんには感心してしまう。

身に覚えのある君君君、君君君、武藤ちゃん見習いなさい!!

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てなわけで。

雨も上がったので歩き出すと

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真正面に東京タワーが見えた。新橋、浜松町過ぎたらすぐだからね。

海外不動産の打ち合わせをして、2時間ほど過ごした。

今年はアメリカで忙しくなりそうである。

ニューヨークで過ごしてから北へ向かい別の町で仕事をしてカナダへ入り、ダラス、フェニックス、LAなどを周らないとならない。どう考えても10日から2週間は必要になる。

ロンドンへも仕入れに行かなければならないんだけど、国内事業をそろそろ決着付けないとです。

 

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で、打ち合わせを終えて山手線に乗り目黒へ寄った。

 

 

 

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桜の名所目黒川を渡り

 

 

 

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大鳥神社へお参りして。

 

 

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由緒ある神社です。

 

 

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久しぶりで目黒の現場へ寄ってみた。

これから工事に着手しようと現在準備中。

 

帰りは中目黒駅から帰ってみようということになり、中目まで歩いてみた。

 

上の写真の左側が目黒4丁目で弊社所有地があり、右側は住所が中目黒なんだ。

目黒区内でも希少になった70坪を超える宅地で、JR目黒駅、東急東横線中目黒駅、祐天寺駅まで徒歩圏内という素晴らしい立地。

というか、この辺りになると駅まで〇〇分とか関係ないそうで…ブランドですね。

 

コインパーキングと住居を造ろうと考えいる。

建物の名前を考えているんだけれど、迷う。

「中目黒目黒ハイツ」とか、「目黒中目黒荘」とかかなア〜??

かなり閑静な高級住宅街なのでカッコいい名前募集しま〜す!!

 

 

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途中にカッコいい住宅を見つけてしまった。

こーゆーのを見ると設計士の武藤ちゃんも元ゼネコンマンの私も萌える^^

 

 

 

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面白いよね〜

コスト度外視。

美しさはゆとりから生まれるのだ。

 

 

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ちょっと指が邪魔してますけど、

中目黒駅到着。

 

途中で乗り換え大手町まで行き、大手町から東京駅まで歩いた。

 

東京駅の地下で食料を仕入れ、帰りは自分だけ缶チューハイを飲んで武藤ちゃんは車なので飲まずに付き合ってくれた。

お寿司を食べながら帰った。

 

珍しく昔の思い出話ではなく、将来についてかなり面白おかしく真剣に語り合った。

 

山では一緒に死にそうになったり、仕事では強力し合ってきた。

思い出は尽きないけれど未来しか見えなかった。

しかもこの日は明るい未来だけしか見えなかった。素晴らしい^^

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帰りはこまちとやまびこの新型車両が連結された列車だった。

進行方向から2両目のこまちの車両に乗ると、途中から貸切になっていた^^

 

一人旅はとても長く感じる。それに孤独だ。疲れる。

 

小さな旅は気の合う弟分ととても楽しいものだった。

 

おわり



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