社長のDiary

成田→香港→シンガポール→KL→シンガポール→香港→成田3

翌朝。

5階のフロント階に昨日のCHATERBOX(チキンライスの店)がある。

 

P9060204

 

 

その隣のレストラン。朝食はMかこちらを選べる。

P9060205

ラーメンがあったけれど、んーーー、ちょっとイマイチだったな。

味がない。出汁が出ていない。醤油を入れて食べた。

カレーはgood!

 

 

 

P9060206

一旦部屋に戻り、コーヒーを飲み忘れた事に気づく。

 

 

P9060207

TOP OB THE Mへ行くと「Hi! SUDO SUN!」と、いつものお姉さんがフレンドリーに挨拶をしてくれた。

上の階へどーぞ!と言われ、そこから外を見るとなんだか天気がオカシイ。

 

P9060208

雨の境目が見えた。ものすごく降ってるみたい。

 

 

P9060209

コーヒーだけ飲みに来たんだけど、どうしてもおかゆが気になり蓋を開けて説明を見ると今日はチキンで出汁をとったおかゆ。うーむ。これを逃しては1年以上後悔する(次に来る時まで)と思い、よそって食べてみた。ふむふむ。これは美味しい。昨日のエビ味と甲乙つけがたい。ラーメン食べないで、おかゆ2杯にしておけばよかった。(これは今日の昼食にする)

 

 

P9060210

コーヒーを飲んでると、すごい雨になってきた。

 

 

 

P9060211

かなり不安定な天気。

 

 

P9060212

こちらではよくある事だけれど、さすがに大雨や雷がなると飛行機は遅れたり欠航したりする。

 

 

 

P9060213

部屋に戻り荷物をまとめる。

13:45のゆっくり目のフライトを予約していたら、こちらへくる前の日に電話があり、

「13:45発が欠航になったので、12:15でもいいか?」と言うので、まあ、仕方がない。

ちょっとオーチャードロードで買い物でもしてから11時過ぎにホテルを出れば間に合うと思っていたんだけど、10時ちょっと前にはホテルを出ないとならなくなった。

まあ、その分クアラルンプールに早く着くので、あちらで買い物をする事にしよう。

TOP OF THE Mの金髪のお姉さんにチェックアウトをお願いすると、「もう行ってしまうのか?」と言われ、「Yes」と言うと、「Tokyo?」と聞かれ、「NO. Today I go to KL」と言い、「KLへ行き、またシンガポールへ戻ってから、香港経由で東京へ帰る。」と伝えると少し驚いていた。

支払いは特にないと言われ、デポジットはカードに返還すると言いながら、エレベーターを呼んでくれた。「タクシーは1階のデスクで言ってね」と言われ、握手した。「Thank you for your kindness!」と伝え、エレベーターに乗った。短い間だったけれど、このホテルで唯一名前を覚えてくれた方と別れるのがちょっと寂しかった。いつも、ホテルの方々とは冗談を言ったりして大抵仲良くなって別れ、また行けば覚えていてくれる事が多いのだけど、二日ではなー。忘れちゃうだろうな。その辺によく居る普通の人なので^^;

 

 

 

P9060215

タクシーはすぐにつかまり、「Changi Airport Terminal2, MalaysiaAirline.」と告げるとドライバーは小さく頷き走り出した。

しばらく行くと高速に乗る。すると激しい雨が降ってきた。

 

 

P9060216

運転手さんビビって真っ直ぐ走れないみたいだった。よろよろしてる^^;

「Are you ok?」と聞くと、運転に集中しているのか必死なのか小さく頷くだけで、少し不安になる。

 

 

P9060217

景色が歪むほど降っている。

 

それでもなんとか第2ターミナルに到着し、少しチップを渡し、マレーシア航空の機械でチェックインする事ができた。

シンガポールは出国審査も簡単で、顔なんか見ていないくらいで出国のスタンプを押してくれる。

 

P9060218

なんだか疲れてしまい、F33ゲートに早々と着いたんだけど、特に土産物屋も無いので、椅子に座り読書したりウトウトしたりして過ごす。

日本を出る時に読み始めた本はとっくに読み終えていて、今読み終えたのが2冊目。3冊目の本をKindleで選ぶ。数冊新しい本をダウンロードしておいたので、しばらくは大丈夫だ。

 

 

P9060219

出国審査の後に簡単な機械に荷物を通すんだけど、ここもKLも飛行機に搭乗する直前に荷物検査がある。

珍しくピーーーとなり、身体検査をされた。どうやら時計と指輪が反応したらしい。外さなくていいよって言われたのに^^

 

 

P9060220

狭い。窓ー3列ー通路ー3列ー窓 の飛行機に乗る。北海道へ行く時に仙台から乗るのと同じ小さな飛行機だ。

通路側に女性が座り、間を一つ開けて私は窓側だった。前も狭いので隣が空いているのはラッキーだった。

 

 

P9060221

雨が強い。

飛ばない。

 

 

P9060222

40分遅れて動き出した。

 

 

P9060223

天気雨だ。縁起がいい。

 

 

P9060224

P9060225

雨がガラスに着いているのでどうしてもピントがそちらに合ってしまう。ので、ピンボケの離陸。

 

 

P9060227

少し飛ぶと窓の水滴が取れた。

ピントが合った。

 

 

P9060228

相変わらず入港を待つ船がたくさん停泊している。

 

 

P9060229

雲の切れ間を縫うように飛ぶ。

 

 

P9060230

英語が下手だったけど、運転は上手い^^

英語の下手な運転手さんは飛行機では珍しけれど、タクシーでは当たり前^^;

面倒なのでなるべく喋らない。

 

 

P9060231

P9060232

綺麗な雲。

 

 

P9060233

飛行時間は1時間ちょっとでシンガポールからクアラルンプールに到着する。仙台ー北海道と同じくらい。

オレンジジュースとピーナッツ(これがなかなかいい塩加減)が配られ、20分も垂直飛行をすると降下し始めた。

隣のお姉さんが目覚め、シートに置かれたジュースを指差し「私の?」と聞くので「yes」と返す。

 

 

P9060234

東南アジアの飛行機、パイロットまずはマレー語で挨拶するんだけど、

Ladies and gentlemenは

マレー語で言うと

Tuan-tuan dan puan-puan となる。

日本人が聞くと

プアンープアンープアンープアン

としか聞こえなくて、以前から機長が挨拶するたびに笑える。

たまにカッコつけて話す方もいるので、ますます笑える。(聞きたい方は動画に入っていた音声と、私のモノマネが聞けますので遠慮なく)

 

 

 

P9060235

なんだかでっかい池が見えてきた。

 

 

P9060236

池の周りに街が形成されている。

きっとプトラジャヤの街だ。

政治、行政の中心。ピンクモスクで有名。この地区に入るときはパスポートの提示をしないと入れないらしい。

自然保護地区に指定されている。(ワニとかいるのか?)

 

 

 

 

P9060237

後輪がついて

 

 

P9060238

やっぱり上手い^^

無事着陸ーーー

 

 

P9060239

クアラルンプール空港は親切に日本語での表記があるのでわかりやすい。

 

 

P9060240

入国審査まで遠いけど。

ここも入国は簡単だった。

なにも聞かれず写真と人差し指の写真を撮られて終わり。

早い。最近のアメリカが過剰過ぎる。

イミグレーションを出て、タクシーカウンターへ行きチケットを買う。前払い定額クーポン制。ホテル名を告げるとRM83と言われた。

タクシーはバジェット、プレミア、ファミリーの順で値段が高くなる。迷わずバジェットを選び、案内され乗り込む。(安いときはRM75くらい。一度ベンツが来たときはRM110だった。それでも3000円以内で1時間乗れる。安いものだ)

 

Traders Hotelと告げた。

 

 

 

P9060241

こんな建物あったかな?

 

 

P9060242

ハイウエイを走る。運転上手い。

渋滞箇所を上手にかわしながら走ってくれる。

子気味良い加速。

 

 

P9060243

40分以上走ると懐かしい風景が見えてきた。

KLタワーと、ペトロナスツインタワーが遠くに見えた。

 

 

 

P9060244

P9060245

見事に建設ラッシュだった。

クレーンだらけ^^;

 

 

P9060246

幾ら何でも作りすぎでしょ?

 

 

P9060247

前回はまだ着工していなかったプロジェクト。

やりすぎだっちゅうの!!

 

 

P9060248

ツインタワーがまだ遠くに見えるので郊外のプロジェクトだね。

こんなでかいの作って売れるのかい??

 

タクシーは最後まで渋滞をかわしながらホテルへ滑り込んだ。

「You Are Good at Driving!」と言い、チップをRM5手渡すととても喜んでくれた。「I will ask you again.」と告げて別れた。

「荷物を運びましょうか?」とベルボーイが言うので「No Thankyou!」と告げ、自分で運ぶ。前回、帰る時に荷物を預けたら20分も待たされたので、残念ながら信用できないのである。この国はどうしようもなくのんびりしている。

32階のクラブルームへ行きチェックインの手続きをする。

以前泊まった事は?と言われ、4Timesと言うと、記録が残っていた。ゴールデンサークルの会員でもある。

 

 

P9060249

慣れた部屋にたどり着きほっとする。

 

P9060250

ここのトイレは水しか出ないけれどウオッシュレットが付いている。

10年前の日航グアムに付いていたのと同じタイプだ。

 

 

P9060251

洗面台の大理石の照明が懐かしい^^

 

 

P9060252

今回は滞在期間も短く、部屋で過ごす時間もあまり無かったのでツインタワービューではなく、cityビユーにした。

ちょっと安い^^

 

 

P9060253

やっぱりちょっと寂しい。

 

 

P9060254

シャワーを浴び、歯磨きをして,明日の連絡をして、クリーニングを頼んでから早々とラウンジへ。

クリーニングは明日の朝には仕上がるという。

ホテルの案内に「スーツ上下を到着時に無料でクリーニングします」とあったので、試しにシャツとGパンを出してみた。

 

このホテルはカクテルタイムが17:00からで、シンガポールよりも1時間早い。

それでも、ティータイム(午後の紅茶)もあり、しっかりしている。

 

 

 

P9060255

確か、ここは5つ星までいかないのかな?4つ星だっただろうか?シャンペーンが無いのは残念だけど白ワインをがぶ飲みする。

 

 

 

P9060257

7時で終了なので部屋に戻ることにした。

窓際の白人2名に「Can I take a picture?」と聞くと快く勧めてくれた。

中国人が相手だとなかなかスマートに理解してくれる人が少ない(返事しなかったり無視したり。露骨に嫌な顔するやつもいる)ので、文明の発展した日本の皆さんは国内海外問わず、スマートに親切にしましょうね。

 

 

 

P9060258

部屋に戻り、テレビのチャンネルを変えながら過ごす。

最近やっている、レンタルトランクハンターのドキュメントがなかなか面白い。

賃料が払われなくなったレンタル倉庫は、業者によりセリにかけられる。1番値の人がそこの中身をもらう権利を得るのだけど、フェンシングの防具とか、変わった工具とか、レアなお宝が出てくると高値で売れる。その収益で暮らしている人々の話だ。

 

 

P9060259

暗くなってきた。

 

 

P9060260

正面のビルも右手のビルも照明をつけてガンガン工事をしていた。

正面奥のビルは屋上に何か飾っているのかと思ったら、クレーンをキラキラにライトアップして工事していた。

そんなに照らさなくてもなー。^^;

オペレーター眩しすぎて鉄筋落としちゃうよーーー^^

 

つづく

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 白馬経由北海道行き 2

  2. 白馬経由北海道行き 1

  3. 大土井でショー

アーカイブ
TOP