とある日曜日。 どこかを散策したいと思い、ふらふらと尾瀬まで車を走らせていた。(夢遊病者か??)
で、新蕎麦も出たようだし、まずは檜枝岐の断ち蕎麦を食べないと、という事になり、久しぶりでツルツルで少し粘り気があるというか、とにかく美味いのだ。非の打ち所がない
もう、午後だったので、尾瀬沼を諦め、今までバカにして行った事の無かった(というか、下山してヘトヘトでそんな気分にはなれない)ミニ尾瀬公園へ行って見た。
ちょっと花も咲いていて。
受付のアニキに「狂い咲きのニッコウキスゲが1本石碑のあたりにあるそうですよ」と言われ、この10月の空の下、ホントにニッコウキスゲが1本でも咲いていたら、これは一大スクープじゃあないか!と、足の指の爪が剥がれているのに張り切る。
でもさ、どこにも無いんだ。
ガセネタ?
ガセだった。「あ、じゃあ、もう枯れたんでしょうかねー?」だって。
残骸くらいはあるだろ。
はるかな尾瀬、燧ケ岳が見えた。 稜線の形が美しい。
でもねー、なかなか楽しいんですよ。
なんだっけ?マムシグサでした?
美術館とかがある。
季節外れの紫陽花が咲いていた。
よくわからないけれど美術館でした。
公園内に山の神がいらっしゃって
パワーをいただいてきました。
山の天気は変わりやすい。
ナナカマドが紅葉していた。
7回かまどに放り込んでも燃えないという。 そんな燃えない木が山にあっても、緊急時の暖をとるときに使えないじゃないか!?
1周4キロ以上ある。なかなか楽しい。
この防草シートがなかなかしっかりしていたので写真におさめた。
うちの発電所の防草シートは忙しくて工事を途中で終わってしまい、バランバランになってしまった。
荷造り用のビニール紐があるでしょ?あれって、縦に裂けるじゃないですか?
あれをバランバランに裂いた感じです。
そんなの食えるのか!?オーーーイ!!
なすびが食べてた。
帰りは只見町を回り、 来年登ろうという蒲生岳を見る。 急峻らしいんだけど、只見小学校の生徒さんたちは毎年登るらしい。
新しくできた三島辺りの道の駅。
そこからは薄いピンクに染まった空が遠くまで続いていた。
のんびり旅、穏やかな秋の日の、会津1周の旅でした。
終わり
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