このところも旅が続き、気がつけば2ヶ月遅れになってしまったこの日記。
今週は出張が1日のみと思われますので、少し挽回していきたいと思います。
2月19日の夕方に斑尾から戻り、2月22日 12:00発の船に乗るため福島市を朝の6時に出発。一路米沢を目指していた。もう降らないと思ったら雪がまた降り、壁になっていた。そういえばまだ2月だったんだな。
小国へ向かう113号線は積雪になっていた。50〜60kmしかスピードが出せないみなさんについて走った。
それでも天気が良くなってきたのでホッとする。
1回目の車検(納車から3年経過)を受けたばかりで52400kmも走っている。これでも数台を乗り回しているので、やはり年間に50000〜60000kmは運転し走っているのだろう。ゼネコンの営業マンの頃と変わらないじゃないか・・・
小国あたりは晴れてきたけれど、日本海側へ入るとずっと天気が悪かった。
悪天候のまま新潟港に到着。雪は途中から雨に変わった。
船を待つ車は以前よりも混んでいた。
船内のいつもの部屋に到着。
ベランダには雪が積もっていた。北海道からの戻り、天気が悪かったのだろう。9:30に着いて、準備をして12:00に折り返し出港するのだから船の方々も忙しい。
朱鷺メッセが見えていた。
出港〜
西側に青空が見えてきた。
佐渡島の山々には雪が付いていた。
海は少し波が立っていた。
太陽が顔を出しました。ヨットだと「ナイス セーリング」になるんだけど、客船の場合はなんだろう。「ナイス クルージング」になるのかな。
弥彦山は荒々しい雲に飲み込まれそうになっていた。
港外に出たけど思ったより穏やかだった。
このまま晴れが続いたらいいなぁ。
お昼の天ぷらそばを食べにレストランへ行くとちょうど粟島に差し掛かっていた。窓は海の塩で汚れていて白くなっている。風が強かったのだろう。
お昼を食べたらひとっ風呂入りますよ。
風呂から上がりベランダに出てみた。またもやバスローブはすぐ全開になった。
ちょうど2月22日の2時22分だった。
遠くの空にはレンブラント現象が。
天気はまあまあ。夕日を拝める状態まで良くならないまま・・・
陽は西へと傾いて行った。
雲間から太陽が現れ、遠くの海面が美しいオレンジ色に変わってきた。
最後に太陽が出てくるのではと期待してしまう。
あららららららら・・・
閉店ガラガラの予感・・・
一瞬でいいんだ。最後に微笑んでくれたら・・・
さよおなら・・・・・
てなわけで。
その後、飲んで(昼からずっと)、夕食を食べて、映画を観て、寝た💤
翌朝。小樽港に到着したけれどまだ真っ暗だった。
小樽は朝でも輝いて綺麗だよなぁ。
下船し、5号線の方へ向かった。小樽は少し積雪あり。
余市へ入ると道路の雪は溶けていた。
しかし。倶知安の手前から大雪になった。同じ北海道とは思えない雪の移り変わりだった。
倶知安はやはり豪雪地帯だ。ハンパねぇ。
ここだけ大量に降ってるぜ💦
倶知安を過ぎて、ニセコの道の駅へ入ると晴れ☀️てきた。
倶知安ハンパねぇ💦あそこに自衛隊の駐屯地があるけど、倶知安の自衛隊もハンパねぇ💦絶対他より訓練とか辛いでしょ😓
ニセコからは羊蹄山をぐるっと回るように走った。
羊蹄山のあたりはやはり雪が深い。雪質もいいのでみんなスピードが出る。
現場も降っていた。倶知安に比べればここはハワイかいわき市みたいなもんだな。
初日は眠くて眠くて。疲れていたので早めに切り上げ、元気出るように森町の次郎長ラーメンへ。地獄の3丁目ラーメンで痛い思いをした(美味しかったけれど痛い)ので普通の味噌ラーメンを頼んでみたけれど、やっぱり地獄の三丁目ラーメンには叶わない。パンチがねぇ。まるで健康食じゃねぇか。
チェックインまで時間があったので、2月から引き受けている街なか不動産投資研究会で話す材料を見に立ち寄ったのは蔦屋書店でした。
子供の遊びのスペースがあったり
子供の本がたくさん並んでいたり
North Faceのショップもあり、子供用のアウトドアウエアがたくさん置いてあった。子供に優しい店じゃないか!!
おもちゃも置いてあった。
反対側の入り口にはファミリーマートがあり、そこから売り場に入ると化粧品のコーナーが大きく取られており、その向かい側には花屋さん。右手に見えるショーケースには期間限定で函館の美味しいスイーツが販売されていて数ヶ月に一度、店が変わるそうです。いろいろな美味しい物が食べられるし楽しそう。
2階から店内の様子。こーゆーデザインとかレイアウトとか、誰がするんだろう。
その2階では食事も取れる。
常設でスイーツも食べられますよ🍰
そんなに広いスペースではないけれどCDやレコードも売っていて「ビートルズ」なんて書いてあるから思わず買いそうになってしまった(ビートルズはだいたい持っているのに特設コーナーがあると目新しく見えてしまうという、完全に店側の作戦に乗せられてしまうタイプなのよ)。
ファミマの反対側の入り口にはスターバックスまである。
そのお向かいにはKALDI
楽しい。楽しすぎる。こーゆーの福島駅前にあったら毎日行きたくなるけど。
店舗の面積は1000坪くらいかな。周りがグルッと駐車場になっている。
土地はある。福島駅前に来てくれ・・・
もうすぐ閉店するというデパートがあると知り、そこへも行ってみた。
うーん。小さい。
天井も低い。1階にスーパーがあり長滞在の食料品などを買って行こうと思ったけれど残念な事に買う気になれなかった。中合は素晴らしいデパートだったと思う。
函館のホテル到着。雪はあるけどかなり少ないです。
翌日は電車で行ってみようと思う。
最近よく通される角部屋。窓は2面に付いているわけではなく、とりわけ景色が良いという事も無いのだけど、やっぱり商売柄、角(カド)が好きである。
港の方。
この日はスーパーで買い物をして部屋で飲み早めに寝てしまった。
翌朝。いい天気☀️
雲が無い。
信夫山に似ている函館山方面も雲が無い。
今日は1日晴れるでしょう☀️
ホテルから駅までは徒歩1分弱なので、8:40頃に部屋を出てホームへ向かう。
右から在来線と函館北斗駅へ行く快速と特急北斗。
雪溶けそう。
オレンジのディーゼルが1両だけ停まっていた。
前回にくらべ列車は空いていた。
今日も駒ヶ岳が美しかった。
海は凪いでいた。
長万部と豊浦の境にある峠が見えてきた。
無事洞爺駅に着き、豊浦行きの鈍行に乗り換える。豊浦駅にはトシ(テンテン)が迎えに来てくれている。
現場に到着。積雪は70cmくらい。
うーん。
作業はそんなに進んでいる感じはしない。大丈夫か!?
ちょっとはパネル貼ってくれたけど。
心配になる
ここは壊れている工区で、蓄電池のために生かしているけれど、今年も壊れていく。すでに100kwしか発電できなくなっていた。バッテリーにちょびちょび充電するので精一杯だった。
冬で工事が進まない・・・
杭は規則正しく打ち込まれていた。
作業してくれているみなさんはとにかく一生懸命頑張ってくれているんだ。
事務所に入る道は雪解けが始まっていた。
雪はまだ山積みだけど・・・
現場でちょとしたトラブルがあり、室蘭の工具店へ行かなければならなくなってしまった。トシと鈴木さんと車で向かった。
トルクスレンチを3本買い、東室蘭駅へ送ってもらった。
東室蘭駅は久しぶりだった。
今回買ったチケットが7日間特急の自由席も含めて乗り放題。指定席も6回利用できて27,000円と、格安だった。車で現場へ向かう燃料代より割安になる。
特急北斗の自由席に乗り函館へ向かう。時間が遅くなり、夕日が見えていた。
長万部の手前。
暗くなってからホテルに着き、部屋で飲んで寝た。
翌朝も天気が良かった。
函館山さん行ってきます。
こんなワンパターンな日々だったんだけど・・・
車内ガラガラの日もあり・・・
突然大雪になったり・・・
ほぼ太陽に励まされていたけど。
こんな時間になるともう寒い。
電車内は暑く🥵耐えられなくてマイビーサンを持ち込む日もあった。
綺麗な夕日が見える日もあった。
こんなにまるい
こんなに赤い。
翌朝。
北海道でこんなに連日天気に恵まれた事があっただろうか・・・
現場は大丈夫だな。
今日も駒ヶ岳が美しい。
現場の方の山々も見えている。
もり駅に到着。
羊蹄山も見えていた。
現場到着〜
歩いて1周する。
杭は綺麗に並んでいた。
毎日来たところでそんなに進むわけもないんだけど、毎日何かしらの発見があり、工事の進め方や施工方法を議論したりする事ができる。
雪がなければなぁ。夏に2ヶ月工事ストップは痛かった。作業員の方々は他の現場へ行ってしまい、帰ってきてくれないし。2ヶ月の遅れが原因で半年以上も遅れてしまった。
それでもみんな頑張ってくれているのが心強い。
タノンマス
これが新しく設置された架台。
また深雪の中を高台まで歩いてみた。
歩いていて気づいたんだけど・・・
この木の影はパネルに影響あるんじゃないのかなぁ。
長い長い雪との戦いはすでに3年目に入ってしまった・・・
早く完成して発電始めたい。
今日も大岸駅へ。
霞んで駒ヶ岳は見えない。
いつもの各駅停車
今日もお天道さんに恵まれ作業はいくらか楽だっただろう・・・
静狩駅に人の気配は無く、ウサギの足跡だけがついていた。
長万部で一旦降りて・・・
特急北斗に乗り換えた。
海は凪
対岸から見えなかった駒ヶ岳が
バッチリ見えていた。
先月の帰る頃にはギリギリ頂上に日が差していたけれど、随分日が伸びた。
全開でギラギラ光っていた。
函館駅へ着くと、夕日が沈もうとしていた。
外国人が少なくなり、日本人観光客が増えた。
函館山の方には飛行船のようなロケットみたいな雲が浮かんでいた。
今日もあっという間に1日が終わってしまう。
夜の帳が下りてまいりました。
つづく
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