おはようございます。
始発のゆいレールは結構人が乗っていて、こんなに朝早くから働いている方々が大勢いるのには驚きました。
空港と、その1つ手前の赤嶺(あかみね)で下車する人が多い。
確かに、レンタカー会社などはほとんどが赤嶺に集中している。
チェックインすると、ちょっと特別扱いされてしまった^^
でも、名前が スド ジュニチ になっている。
海外で「ジュニチ」と呼ばれるのは当たり前でよくある事なんだけど(なので「Please call me jun」と言っておく。)それにしてもスドは初めてだった。「スドゥー」なんて呼ばれる事はあるけどさ^^
う〜む。ここは日本でっせ^^;
ピンクの飛行機で石垣の始発に乗る。7:15発。
ボーイング737をピンクに塗っちゃったんだ^^;
今日も行ってきます。
太陽は爆発していた
秋のような高い所にある雲と
夏のような低い所にある雲が混在する。
この海流の中の島々は秋でもあり夏でもあるのだろうか。
機長から「右に久米島が見えます」とアナウンスがあった。
えらい小さいねぇ〜
と思って見ていた
久米島にあるはずの飛行場が無い。
それにどう見ても、何度見ても小さすぎるんじゃないかと・・・
調べると形と位置から考えて渡名喜島ではないかと。
何か雲間に陸が見える
かなり大きい久米島が見えた。(雲間なので望遠したら島らしい一部しか見えないけど)
久米島の写真もイマイチ撮れないので諦めて過ごす。
あっという間に高度を落とすと石垣の北の端っこが見えてきた。(上の写真)
北側は細長いんだよね。まるでネッシーが泳いでいるみたいだった。
石垣島を車で一周するのは、以前毛利さんと行ったけど一日かからないで出来ます。
石垣の山々
石垣の海海
今日はぐるりと1周するような感じで飛行場へ向かう。
着陸〜
着陸したのにもう帰ります。
帰りも同じピンクの飛行機に乗る。
美ら海水族館と書いてあり、機内アナウンスで「さくらジンベイ」と呼んでいた。
これの青いのもあったので、沖縄の空をピンクと青のジンベイザメが飛んでいたようです。
それではまた、石垣を後にして那覇へ向かいます。
曇りでも美しいなぁ〜
隣の通路側にはアッカーママ(近所のお友達)みたいな女性が乗り、新聞を読んでいた。
窓側でカメラおじさんが空の写真を撮っている。
なんとなく、写真を撮る人よりも新聞を読む人の方が偉いように思えてきて、少し引けを感じつつシャッターを切っていた。
アッカーママみたいにぱっと見怖そうな女性だったし、ママと雰囲気がそっくりだったのでとても印象に残った。
あんたも元ヤンか!?
てなわけで。
空は青さを増しており、雲たちは同じ方向を目指しているように見えた。
高度を下がると沖縄本島が見えてきた。
帰りは行きより10分早い。
近づくと左旋回をして
あっという間に着陸する。
第二滑走路へ着陸寸前〜
次の飛行機まで時間があったので、一度制限区域を出て、空港4階のレストラン街に行ってみた。
今回の旅では沖縄のそば意外ロクな物を食べていなかった(コンビニの食べ物がロクじゃないと言っている訳ではない)ので、久しぶりにご飯を食べることにした。
随分と迷った結果のカツライスはソースがケチャップだったのでちょっと物足りなかった。やっぱりとんかつソースでしょ^^
約1時間の休憩時間を終えて、ゲートに到着。
優先搭乗では無いので、最後の方に呼ばれます。
早く優先搭乗者になりた〜い!!(妖怪人間ベム風:大好きだったのよベム)
今度も1AのクラスJ
フライオンポイントを効率よく稼ぐためにも、クラスJにばかり乗ります。
へばへば。行ってきます。
飛行ルートはとっくに覚えてしまった^^;
美しい!
毎回、海と空の様子が変わるので、何度乗っても飽きない。
でも、疲れる^^;
美しい!!
目的の宮古島上空。
とにかく美しい。
また旋回して
着陸〜
昨日に続き、牧草採取用のトラクターが頑張っていた。
飛行機から降りると「那覇へ折り返しのお客様はいらっしゃいますか〜??」
と言っているので、「はい!」と返事すると、「ではこちらからゲート内へ入ってください」と、制限区域内の移動で済済んでしまった。保安検査場の通過が無いので楽だし、それに早い。
また同じ飛行機に乗り込みます。
毎度「須藤様お帰りなさいませ〜^^」と言われるのにも慣れてきてしまった^^
それでは股!!
宮古島美しいねぇ〜
みんな「いい!!」って言うし、那覇のマダムシンコちゃんも「宮古はいいさぁ〜」と、島のお土産をもらったりするので、いずれゆっくり見に来たいと思います。
青い〜
青が好き
なので、会社のイメージカラーも青なのです。
美しい〜
雲がまたいい〜
立体感半端ない^^
などと見惚れていると、あっという間に高度を下げてきた。
本島最南端が見えてきて(K席です)
あしびな〜の辺りを過ぎて
瀬長島が見えたら
5秒で着陸〜
今日は嵐の飛行機が停まっていました。
これって、ファンにはタマらないんじゃないですか??
嫌いじゃないけどファンでもない。
ゲートを出て、そのまま次のゲートへ向かう。
とにかくくだらない旅ですので、嫌になった方は日を改めるか読むのを中止してください。
自分だって、飛行機に乗るのが嫌になったんだから(^0^)
はいはい乗り込みましたよ〜
見るからにデカのような髪型の方が斜め前方に座っていた。
まさか・・・怪しい怪しい折り返し折り返し写真写真おじさんを不審者と思い、誰かが通報したのでは・・・
なーんちゃって。んなわけないでしょ^^
自衛隊の皆さん行ってきます。
オスプレイかと思ったらレーダーを積んでいる飛行機のようだった。
行ってきま〜す!!
疲れたよ〜〜
誰か代わってくれい!!
いつもの左旋回をすると、飛んできた滑走路が見えた。
朝から乗り始めてまだ3往復めなのに、もう日が西に傾いてきたのが分かる。
本日5回目のフライトも宮古島です。
宮古島2往復。
「お客様の予約が重複しております」と、JALのアプリの予約欄にはずっと警告が出ていた。
警告されながら旅するというのも、なんだか悪いことでもしているようで、少しオドオドしてしまいます。(やっぱりデカ!?)
あ〜、随分と海に近づいている。
この便の帰りに夕日が見えるのではないかと、昨夜のうちにA側に座席を変更しておいた。
隣の座席のお姉さんが窓からずっと外を見ていたので、「写真撮りますか?」と言うと「いいんですか?」と、手を伸ばして撮っていた。「良かったら撮りましょうか??」と言うと「お願いしていいんですか??」と、iPhoneを渡してくれたので、5枚くらい撮影して渡すと喜んでくれた。
一人で大きなリュックを背負って宮古島に来たようで、観光なのか、仕事だったのか。
旅の安全を祈る。
赤土とエメラルドグリーンな海のコントラストが素晴らしいです。
着陸〜
滑走路で止まると、Uターンして駐機場に向かいます。
先ほどの地上係員さんに「次の便でもう一度来ます」と言うと「お待ちしてます」と言われていた。
地上係員さんは変わっていたけれど「那覇折り返しです」と伝えると「はい。お待ちしておりました」と、話は伝わっていたらしい。
日本の航空会社は素晴らしいです。
帰りの待合室であれ!?と気づいた。アッカーママが居るじゃないか!!
もとい。アッカーママそっくりさん。
偶然なのか、なんだろう??同じ飛行機に乗ったようだった。
それでは宮古島さん、次はゆっくり来ますよ。
今日は6本で終わり。これが最終。
宮古島もこの旅ではこれが最後だった。
さよおなら〜
さよおなら〜
すぐに雲の上に出ると後方から夕日が差して来ているのが分かった。
いい感じ。
あとは読み通り、着陸前に左旋回のタイミングで日の入りが来ればいい夕日に出会えると思う。
高度を落とすと
慶良間諸島が見えてキタ。
左旋回を始めた。
キタ〜〜
美しい。
美しすぎる。
久しぶりにジュウジュウと音を立てながら海に落ちる夕日を見た。
夕日を見ながらの着陸だった。
いやぁ〜
素晴らしかったです。
ゲートからゆいレールを目指して歩いていると、夕日を背にした「さくらジンベイ」が次の石垣へ飛び立つ準備をしているのが見えた。あなたともきっとこれでお別れです。
今夜は6時で終了。毎日早朝から深夜まで飛んでいたので、今日はのんびりしようと思った。
近くで美味しい物でも買って部屋でゆっくり食事しながら飲もうかと。
壺川の駅に着いて、辺りを見渡すと、スーパーや持ち帰りを出来そうな店が全くない。
駅名の通り、道路の反対側が壺川になっていて、こちら側にしか店が無いんだわ。ガク〜
ええーいこうなったら、できる範囲で贅沢しちゃうもんね!!
と、まずはファミリーマートで肉じゃがと缶酎ハイを買い、一度部屋に戻って酎ハイをキンキンに冷えるよう、冷凍庫に入れてから出かけた。
次の店は少し先のセブンイレブン。ここでおでんとグラタンとルイボスティーを買って部屋に戻った。
コンビニのハシゴをして飲んだのは初めてだった。
やっぱりセブンイレブンは美味しいよねぇ〜
福島のセブンイレブンでよく購入するゴーヤチャンプルーを期待して、本場のゴーヤチャンプルーをセブンイレブンで探したんだけれど置いてなかった。まあ、同じ味なのだろうか??それならば福島でも食べる事が出来るんだわ。でも、沖縄で食べると美味しいんだろうなぁ〜……
つづく
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