社長のDiary

佐渡島登山日記

毎年我が遊山会では、12月の忘年会で来年登りたい山を決めるのだけど、その時から佐渡島に山があるらしく縦走してみたいという話が持ち上がっていた。

色々調べると、標高は1000mくらいだったのでハイキングコースか?と思ったら、なんとなかなかハードなコースらしいという事が分かってきた。

大勢参加すると思ったら、小ぢんまりと8名で向かう事になった。

 

北海道から7月14日金曜日に戻り、翌日15日土曜日出発だった。

当然、山の準備などしておらず、北海道から戻った夜に準備をした。

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仙台からの6名に私が福島で合流し、新潟のフェリーターミナルでは神戸から小田さんが夜行バスに長時間揺られ到着していた。1年ぶりの再会。

 

 

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12:35発ときわ丸に乗る。

 

 

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お昼はそば処の旗の店で簡単に生ビールと冷たいそばで済ませた。

 

 

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いよいよ乗船。

最近は船に毎月乗っているので、以前のような「船旅に行くよーーー!!」みたいな張り切りというか、トキメキはあまりないのだけど、旅はいつでも楽しいものです。

 

 

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船内の中心部。ちょっとピンボケですけど、新しくて立派な船だった。

佐渡汽船に最後乗ったのは確か22歳か23歳の頃だから、25年ぶり^^

 

 

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売店で各々飲み物やつまみを買ってきて宴会が始まった。2時間かかる。

 

 

 

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出航ーー

船は川から出るんだね。

信濃川?阿賀野川?

どっちだっけ?

 

 

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今回の縦走ルート。7時間半歩く予定。

めちゃめちゃハードじゃあないですか!!浩哉さん!!

 

 

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天気に恵まれて海が綺麗だった^^

 

 

 

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なんか飛んでいて

 

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うみねこだった。

 

 

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寺泊を出航したフェリーと並走。

 

 

 

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佐渡に近づく。

 

 

 

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日本海は夏になるとこういう青に輝く。

 

 

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マリンブルーの海、光のシャワーに見とれる。美しすぎる。

気がつくと島が間近に見え、

 

 

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両津港に入港。

 

 

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あの山々を歩くらしい。

 

 

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接岸完了

 

 

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東日本フェリーや日本海フェリーほどではないけれど、結構デカイ

 

 

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あの奥に見えるのが佐渡ヶ島最高峰金北山。左側のピークが頂上。

 

 

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普通の路線バスで移動する。

 

 

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トキでは無くて鶴が・・・居た。

 

 

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時間も早いのでトキの森公園を見てみようという事に。

 

 

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とにかく暑い!

 

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トキちゃんが待っていた^^

テレビで見るトキよりもかなり太めなのよ。^^;

 

 

 

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色々なトキがいます。

 

 

 

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逆光の先に神々しく佇むトキ。

 

 

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結構混んでいて驚いた。

 

 

 

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トキと触れ合えるらしいですよ。

 

 

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ホントにそんな気難しいようなヤツと触れ合えるのか!?

 

 

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ネット越しの窓ガラス越し。触れ合いはゼロ。

双眼鏡で見ないと見えない距離にいらっしゃる。

 

 

 

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トキが生まれるまでの解説。

 

 

宿のご主人が迎えに来てくれて、タクシーとオデッセイの2台で宿を目指す。

 

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宿へ着くと、龍が住んでいた。

 

 

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大きくて立派なヒゲの山羊を発見。

除草用に飼っているのだという。

 

 

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ところがなかなか凶暴で、こちらを威嚇してくる。

おーおーやんのか!?

 

 

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「おめえら誰だ?挨拶しろ」と言っているようなふてぶてしい態度だったので放っておくことにした。

 

 

 

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今日は一日いい天気だった。山に沈む夕日が見える。

佐渡に来たんだから、海に沈む夕日が見たかったけれど、登山が目的なので、登山口に近い宿になったのだという。

 

 

 

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山羊は俺たちを無視して草を食っていた。

 

 

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こちらは草なんか食わないで、ビールに美味しい海の幸。

夕食はとても美味しい。

トビウオの刺身って、初めて食べたかな?

高価な魚ではないけれど、珍しい。

 

 

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昼から飲み続けた元気なみなさん。

明日へ向けさらにエネルギーを補充する。

 

 

 

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翌日はあいにくの雨だった。

中止するほどではないけれど、嫌なものは嫌だ。

当然、自分は雨合羽などは着ない。雨よりも合羽が嫌いだからだ。

 

 

 

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雨に喜ぶカタツムリくん。

 

 

 

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いやいや歩き始めるみなさん。

午後から大雨も予想されたので、登山ルートを大幅に変更。

縦走を諦め、最高峰の金北山頂上を最短ルートで目指す。

最短ルートで行くという事は、普通に考えれば斜度がきつくなるのだ。

 

 

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30分に一度休憩を取りながら進む。

今回はガイドさんが案内してくれる。

東京から佐渡へ来て、家族で暮らしているという。

 

 

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雨にも負けず

 

 

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佐渡は花の山で有名なんだそうで。

ゴールデンウイークあたりから6月頃が見頃で、7月は見頃を過ぎているという。

 

 

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浩哉さんも暑くないりとうとうカッパを脱いだ。

 

 

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木苺があちらこちらに実っていて、いくつか口にしたけれど、酸っぱくてすこーし甘くて青臭い。

不味くはないけれど美味しくもない。腹の足しにはまずならない。

 

 

 

 

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このくらい赤いと美味しそうに見えるけれど、そんなに甘くはない。

 

 

 

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左の金北山方面を目指す。

 

 

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暑くないのがまだ救いだった。

景色は何も見えない。木々の中をただひたすら歩く。

カッパを着るとさすがに暑い暑いとみんなが言い、小降りになったので脱いでいた。

 

 

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じゅんさい池という標識があったけれど、草に覆われじゅんさいどころか、池だって見えない。

スーパーへ行けばじゅんさいは簡単に見ることができるし、簡単に食べられる。

 

 

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暖かくなってきたのか、靄が出てきた。

 

 

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ここは修験者の山なので、このような地名も出てくる。

各集落からそれぞれに登山道があるのだという。

 

 

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雨が少し強まり皆さんカッパを着た。

 

 

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ブナ林が始まる。

 

 

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ブナ林の中の美しい花々

 

 

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雪にいじめられて、ブナもこんなにひん曲がってしまうのだという。

 

 

 

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雪の重みでまっすぐに育つことが出来ない方々。

 

 

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突然視界が開けた。

 

 

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海は見えないけれど、ある程度遠くまで見渡せた。

 

 

 

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それにしても、ものすごい風で、まっすぐ歩けない。

 

 

 

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ここも聖地なのだろう。神子岩(みこいわ)という場所。

 

 

 

 

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このルートをピストンするというので、私の方から異を唱え、金北山の頂上から戻らず、縦走路の終点を目指すのが無難だと伝えた。

最初は反対されたり、理解してもらえなかったけれど、3回目くらいで確かにその方がいいという事になった。

来たルートを戻れば2時間半かかるという。

金北山頂上から軍用道路を歩けば、稜線ではあるけれど、道が整備され、時間も1時間半でタクシーが迎えに来れる売店に到着するので、大雨になってもなんとか耐えられる。急げば今日のメンバーなら1時間で下れるはずだ。

土砂降りの3時間近い歩きはさすがにみんなヘコタレるはずだし、怪我や事故の確率も上がる。

ここまでの道は案外急で、とても滑ったので帰りは予定時間内には到着できないと判断した。(こーゆー時の判断は得意なんだけど、雨が降ってまでは歩きたくないのであまり特殊能力を発揮する機会は無いのです^^)

 

 

 

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トキが舞う佐渡は僕らの宝物

ふむふむ。

 

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トキは来ず佐渡は僕らに風と雨

 

 

 

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美しい花も咲き始めた。

小さいけれど、花の季節が終わって咲いているという事はリンドウの一種?

花は詳しくないのでワカラナイデス

 

 

 

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どこが天狗岩なのかもわからず。風を避けるのに精一杯で確認をする気にもなれない。

 

 

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この山は、日本海から遮るものもなく風雨雪が吹き付けることからとても環境が厳しいのだそうです。

2000mから3000m級の山々と同じくらい過酷な山なのだとか。

1000mの山を舐めちゃダメですよ。(と、いつも通りタンクトップに短パンの自分へ言い聞かせる)

 

 

 

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いよいよ森林限界を超えたのか遮るものもなくなり、強風が横から吹き続ける。ヨットの原理で、横から受けた風を前へと進む推進力に変えながら進む。私は帆。

 

 

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急登になってくる。

 

 

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風を受けない地形になると樹林に戻る

 

 

 

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山の西側に木がない。

 

 

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ちっさい花。

 

 

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ギンリョウソウ

 

 

 

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縦走路の合流点にたどり着く。

稜線に出た。

 

 

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古そうな標識

 

 

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ここに来て、栗駒山の山岳救助隊員小林さんが遅れだした。

話を聞くと「腹減った」という事だったので放っておいた。

 

 

 

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晴れていれば綺麗なんだろうけど、海は全く見えない。

 

 

 

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古い巨大な建造物。

 

 

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もう一つ。

今は使われていない、昔はレーダーを載せていた建物だそうです。

 

 

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2つの大きな建物に挟まれて神社があった。

このレーダーの建物を壊すと神社も壊れてしまうので、まだ解体が出来ないそうです。

 

 

 

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立派な頂上

 

 

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到着。

 

 

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寒い。

 

 

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風が強いのでとりあえず記念撮影だけ。

休憩なし。予定していた昼食もオアズケ。

 

 

 

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神社からのルートはコンクリートが敷かれ、今までとは比べ物にならないくらい歩きやすかった。

 

 

 

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狛犬が守る参道・・・

 

 

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トイレがあった。

 

 

 

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信仰の山でいたす事もできなかったので、狛犬に守られながらいたす事にした。

寒くて縮こまり、御疾呼はなかなか出てこない。

 

 

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あれ?

と、気づき

少し後戻り。

 

 

 

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あるはずの鳥居の横の部分がない。

 

 

 

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予想通り軍用道路は整備されており、砂利道だけど歩きやすかった。

 

 

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予報通り雨が降り始める。

 

 

 

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大雨になった。目が開けられないくらい降る。

道が川のようになってきた。

すでに靴の中はずぶ濡れで、ガポガポと、一歩踏み出す毎に音がなるので、昨年の岩手県紫波町の山を思い出し、慎重に歩いた。

昨年8月、大雨に降られ、このような状態で1時間下山したら、足の親指2本とお母さん指1本の爪が剥がれてしまった。

 

 

 

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風も止まない。

 

 

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近道らしいっすけど、これって川じゃね?

 

 

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大河のようになってきた登山道。(軍用道路)

 

 

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かわいそうな私の靴。

君は再起できるのか!?

 

 

 

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降りはますます激しくなり、ガスってきた。

 

 

 

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軍事用の色々な建物が見えてきた。

 

 

 

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登山者はここから出入りができます。

事前に自衛隊へ通行を届け出る必要がある。

 

 

 

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反対側。入るときはこのようになっています。

 

 

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看板が見える。

 

 

 

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ライトを点けた車が見える。

いよいよ夢でも見ているのだろうか。それとも幻か・・・・・

 

 

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暖かそうな灯りに吸い寄せられるように近く人々。

虫もこのようにして集まってくるのか。

 

 

 

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幻ではなく、売店に到着した。

 

靴を水道でじゃぶじゃぶと洗い店内に入る。

暖かいそばが美味しかった。

 

 

 

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一度宿に戻り、シャワーを浴びたりしてホッとしたのもつかの間

「出かけるよ」と毛利隊長。

 

 

 

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造り酒屋見学。

 

 

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その後小木まで足を伸ばし、古くからの集落を見学。

 

 

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今でもみなさんが住み、利用されている通路。

 

 

 

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日本海沿岸の街はこのような木造の家が目立つ。

 

 

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郵便局だって車でいけない。

 

 

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この堀で洗い物などもされていたそうです。

 

 

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なんとまあ、白山神社があった。

白山信仰は、もちろん加賀の白山を信仰する事に始まっているんだけど、私の地元上浜町にも白山神社があり、なぜ福島に白山神社??という不思議なご縁から、新潟市で一番の白山神社をお参りするようになり、その後方々で白山神社にお会いする。

母親が新潟の生まれなもので、余計に気になる神社であり、とてもご縁をを感じる。

 

 

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小さいながらも立派な神社です。

 

 

 

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集落の前にある小さな港へ。

東映の映画が始まる時の海そっくり^^

 

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ぐるっと歩いて行くと・・・

 

 

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火星にたどり着く。

 

 

 

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酸素ボンベなしで火星探索を楽しむ登山家の方々。さすが、酸素薄い場所に慣れてますね。

 

 

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未だ風は強かった。

 

 

 

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江戸時代にはここに船が入港していたそうですが、荒波でよく入れたものです。

 

 

 

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見学を終えて、

宿へ向かう。今日は疲れた。ビールが楽しみです。

 

 

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カニやらタイやら

 

 

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新鮮な刺身やら・・・

 

 

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しゃぶしゃぶまで出てきた。

低料金の宿だけど、食事が素晴らしい。

食べ過ぎて、あまり飲みたくなくなる。

 

 

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見覚えのある方も居ると思うけど、地元の武廣兄ちゃんがたまたま佐渡に居て、あの強風でテントが破壊され困っていた。

毎年この時期に奥様と佐渡でキャンプするのが恒例なのだという。アウトドアマンの兄ちゃんらしいけど、さすがのタフガイもこの風雨には勝てなかったらしい。

祭り太鼓のメンバーで利用しているラインで困っている事を知り、うちの宿に来ることを勧めた。

宿のおかみさんに話をすると、「食事の準備は間に合わないけれど、素泊まりで良かったら」と、快く受け入れてくれた。

強面のおかみさんだったけど、とても優しい方でした。

で、兄ちゃんがわざわざ日本酒を差し入れてくれて、ますます話に花が咲いた。

 

 

 

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翌日。

島内観光などを毛利さんが予約していてくれて、そこへ行く前に、宿のおかみさんが、土産を買うなら絶対この店だと、強く勧めてくれて、タクシーで立ち寄る。確かに海産物が多くあったけれど、ひものや乾物がメイン。佐渡ワカメは絶品でした。

 

 

 

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バスツアーに参加。

佐渡奉行所からスタート。

 

 

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何度も火災にあい、平成に入り再建された建物。

再建されるまでは中学校があったそうです。

 

 

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こういった装飾品にも凝っています。

金色、葉の数が多いのは位の高い方の部屋だそうです。

 

 

 

 

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低い人の部屋用。

 

 

 

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まあまあの方でしょうか?^^;

 

 

 

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また、役職により、部屋が別れていたそうです。

 

 

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世界トイレ研究会会長としては、これはこれでレアなトイレ。

 

 

 

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ここで金さんが裁いていたそうです。

 

 

 

 

 

 

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裁かれているおじさんがいた。

進入禁止になっているけれど、施設の方がどうぞ入ってと、勧めてくれた。

 

 

 

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もうちょっと軽い事件の場合はここでと、言っていたように記憶しています。

 

 

 

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レプリカですが、こんなのが地中から発掘されたそうです。

 

 

 

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色々と勉強になります。

 

 

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鉛です。

 

 

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昔の町並みを描写したもの。

 

 

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向きが違う。

 

 

 

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演技の良さそうな呼称の「勝場」へ移動する。

 

 

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こーゆーことです。

 

 

 

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このように鉱石から金を選別していたそうです。

 

 

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選鉱場の跡。とても巨大な施設で、実物はいつまでも眺めていたくなるようなものでした。

 

 

 

 

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佐渡金山へ。

あの山は、金を掘り進んだ結果、山を真っ二つにしてしまったそうで、人間の力というのもなかなか大したものです。

 

 

 

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江戸時代に掘られた右の坑を見学します。

 

 

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ちょっとピンボケで恐縮しております。

 

 

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結構深い。

 

 

 

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江戸時代の街道、航路、鉱山を記した地図です。

 

 

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「昨夜の麻雀はドベだった」と、サラリーマン時代の上司がよく口にしていたけれど、この図でその意味がよくわかった。^^

 

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江戸時代へタイムスリップ!

 

 

 

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説明の通りです。

 

 

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この大金脈が見つかった時のお祭りの仕方が宗教染みていて、とても荘厳な儀式だった。

この唄をまた聞きたいものだし、「シャバの女に会いてえなー」と呟くおじさんにもまた会いたいものです。

 

 

 

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出口。

なかなか素晴らしい。面白かった。

長靴とカッパで行く、冒険コースみたいなのもあるらしく、電気が無い坑道を2時間近く歩くツアーもあるらしく、次はこちらも体験してみたいものです。

 

 

 

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佐渡金山を後にして、バスは金北山の方へ登り始める。

 

 

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晴れて海が見えてきた。

 

 

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昨日の売店、白雲台へ到着。

 

 

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一番下のドンデンから、金北山、白雲台と縦走する予定でした。7時間半。また挑戦しましょう。

 

 

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晴れてるとこんな感じです。

 

 

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昨日下山してきた軍用道路の入り口。

 

 

 

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海だって見える。

 

 

 

 

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絶景の小屋。

 

 

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現在利用されているレーダーが雲間に見えた。

 

 

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お世話になったガイドさんは大内淳子ちゃんにとてもよく似ていた。^^;

 

 

 

 

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現在の航空自衛隊基地。

飛行場は見当たらない。

 

 

 

 

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あの山を歩いたわけです。

 

 

 

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こんなランチがついて4000円弱だったらしいです。佐渡のバス観光オススメですよ。

 

 

 

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バスは両津港で降ろしてくれた。

 

 

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帰りはこの高速船。ジェットフォイルで帰る。初めて乗ります。

 

 

 

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シートベルトが付いている。

 

 

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さよおならーー

 

 

 

 

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さよおならーー

 

 

 

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船はヒューンという音を立て、揺れもせず、海面を滑るように飛ぶように進んで行った。

 

 

 

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毛利さんが窓側の座席を譲ってくれた。優しいよねー。

 

 

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1時間ちょい。

 

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新潟港の防波堤を越え、港内に入ると突然減速した。

出航した日本海フェリーとすれ違うためだった。

 

 

 

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無事に新潟港到着。

お疲れ様でした。

 

帰りは新潟市内で少し渋滞に合い、それから高速に乗ったけれど、川東インターから猪苗代インターが事故で通行止だった。

新鶴村のスマートICで降り、49号線から裏道へ。

「このまま115号を行こう!」という事になり、福島西インターまで115号を走ったんだけど、空いていたからかとても早く到着。

武廣兄ちゃんへ連絡すると、16時過ぎのフェリーでのんびり帰ってきたらしく、通行止も解除になっていたそうで、全員事故なく戻ることが出来ました。

今年は冒険のような旅が続きます。

次はどのような冒険が待っているのか。

またお伝えします。

 

おわり

 

 

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