タイへ出張するのは何年振りだろう。確かサムライエナジーを設立した年だから約2年前になるのだろうか。
それにしてもロンドンから戻り、3日後にタイへ行くなんて。日本滞在が3日だから、自国でトランジッドしたようなものじゃないか^^; 3日間の予定が詰まっていて、仕事の合間に準備も出来ず、当日の朝に着替えの準備など、ハンパない忙しさだった。
夕方便だったので、午後福島を出て成田へ向かった。
駅混んでる。
今回はANAのビジネスクラスを選んだ。入国審査を終えここからラウンジへ向かう。
出入国の審査官の方々は、こんなに頻繁に日本と海外を出入りする青年を不審に思わないものだろうか・・・
ブリティッシュの機内食で後悔したので、今回はANAラウンジでは外せないカレー(ご飯抜き。飲み物)と天ぷらそば(飲み物)どちらも小さい器です(まだ機内食に期待している証)。時間が無く、朝から何も食べていなかったので益々美味しい^^ どちらにも唐辛子をばっちり効かせた。
行きは成田からで帰りは羽田という少し変則なルートを選んだ。帰国は夜着で新幹線の最終に間に合わないのだけれど、帰国した翌朝重要会議があるので急いで帰らなければならなかった。
バスに乗せられ駐機場へ移動する。
ハワイの帰りのJALで強風のため2時間も成田上空を旋回した後に着陸した時もバスで入国審査へ向かったけれど、成田でバスに乗せられるのはあれ以来だった。仙台や札幌ではよくあるけど。
ロールスロイスのエンジン。
もちろん、ロールスロイスは早い。
先週、東京へFIATで行った時、ロールス抜いた^^
久々の787です。
エンジンデカい^^
ANAのビジネスはスッキリしていて
でも前後の空間もゆったりしているし、6〜7時間のフライトなら充分です。ブリティッシュと違いアグラも普通にかけるし。
隣もいないので気を使わずにのんびり出来た。
夕方便で海外への出発は久しぶり。
香港へ向かうキャセイが横切っていった。
先日JALとKOREANがマイレージプログラムで提携したというメールが届いて驚いたんだけど、どちらにもマイルが貯まっているのでそれはありがたい事だと思う。それに、KOREAN、キャセイ、デルタのマイルは期限が無いので余り乗らなくてもマイルが貯まったままなので安心する。日本の航空会社もそうならないものかな・・・
早速シャンペンを頂きます。
前菜が出て
これも前菜かな。前菜だらけ。
メインの肉。パンなんかは食べなかったけれど満足ですよ。ブリティッシュとは違う^^(ブリティッシュが嫌いなわけではないです^^)
夕焼けの空を飛び、映画を観て過ごした。
日本語の字幕が選べるのが嬉しい^^
最近はどの航空会社も中国語の字幕が中心なので、英語の映画を字幕なしで観ることが多くなった。
久しぶりでスワンナプーム空港に到着。
入国審査までが遠い。
ビジネスなのでプライオリティレーンでスムーズに入国できるんだけど、マレーシア航空みたいな案内が貰えなかったので少し迷った。
同行の社長が「ABIDECK」という便利な空港送迎サービスを注文していたので一緒に乗せて貰った。
オシャレなハイエースのワゴンがお迎えに。
彼らは内装に命をかけている。そのお金で家でも建てればいいのに・・・^^;
集合場所のジャスミンシティホテルを予約。
高級ではないけれどあまりに広いので驚いた。
仕事机や
キッチン、冷蔵庫も完備。
長期滞在にもいいみたい。
隣にはマックスバリュもあるから買物だってラクラク
水も2本入っていたので、とりあえず今夜は買物へ行かなくて済むし。
トイレ、洗面、
お風呂が一緒だけれど広いから気にならない。
最近アジアで見かける水のウオシュレットが付いていた。
787もウオシュレット付き。こーゆーところはアジアのいいところかな??
ベッドも広い。
ベッドルームのテレビと
リビングには大きなテレビが付いていたけれど、ベッドルームのテレビばかり見ていた。リビングが広すぎて落ち着かない。
荷物を解いてすぐに寝た。
翌朝。
窓からはこんな景色だった。
テレビのチャンネルを変えていくと、面白いチャンネルを見つけた。
メッカの聖地をずっと映しているチャンネルだった。
サウジアラビアの放送を放送していた。
9時に集合し、マイクロバスで現場へ向かう。
同じコンドミニアムへ投資している方々10数名が一緒だった。
高速の途中、サービスエリアみたいな道の駅みたいな所でトイレ休憩。
貴重品もあったので、個室のトイレへ入ってみた。
このシャワーは怖くて使えない。
スタバやバーキンは行列だった。
長〜いパーキングなんだけど、トイレが端と端にあるので遠かった。
バスなので時間が掛かった。
2時間弱で現場に到着。
建物は立ち上がっていた。
現場のお兄さんが笑顔で迎えてくれた。
中はまだまだだけど、海外は内装別のスケルトン渡しが普通なので、これでも完成なのだろう。因みに、この物件は内装後渡しの契約。
先に仕上げたモデルルーム。
まだ電気が通っていないので暗いけれど、広い湯船だった。
トイレもアジア式水ウオシュレット付き。素晴らしい。
単身赴任の方には充分だと思う。
二人でも住めそう。
別の階。
かなりオープン。
躯体はしっかりしている。
工事はまだまだ
完成運用開始はまだまだです。
中庭とプールは先に完成していた。
ここは大浴場になるそうです。
誰も入っていないのになぜか・・・男性用風呂しか見せて貰えなかった。^^;
無造作に置かれた謎の便器。
謎。
裏側はジャングルみたいに見えるけれど、大通りから入って直ぐの閑静な住宅地とでもいうか・・・
以前は見かけなかったランチの移動販売が行われていた。
現場の方々には便利だよね。
いいなぁ〜
こーゆー商売が成り立つんだから、豊かだわ。
プールの脇を通り、
我が投資物件を見に行く。
プールビューの部屋。
まだまだ未完成だけど、工事は進んでいた。
海外で工期内完成は難しい。
パッと見ガチャガチャしているようにも見えますが、こーゆーデザインです。
セキュリティはしっかりしている。
その後。海沿いのレストランで昼食。
シンハービールは美味しくなっている。
ここは『No thank you』と言うまで、ボーイの少年らがいつまでもシャクしてくる。それに、ビールには氷を入れてくれる。直ぐにぬるくなっちゃうんだ^^;
久ぶりの空心菜が辛口で美味しかった。
少しずつシェアして頂きました。美味しかった。
このレストランは初めてだったけれど、美味しいよな〜
場所を移動してホテルで工事の進捗状況に付いて説明を受けた。
この街も2年の間に随分と建物が建ってしまった。
バスで物凄い渋滞の中をバンコクへ戻る。バンコク市内に入ってからが大変なんだわ。
バンコクの不動産会社は日本人向けのようだった。
晩御飯は日本食のレストラン。
まだまだ恋しくなっていない。
水槽がある。
ワインを飲んでいた。
暑いし混んでるし、気候のいいイギリスが懐かしかった
タクシーで部屋に戻り、今日は終了。
小銭が貯まっていたのでチップに置いた。
メッカでは相変わらず信者らがグルグルと回っていた。
マスジド・ハラーム広場と思われる。マスジド・ハラームはアラビア語で「聖なるモスク」の意味。
真ん中の四角いのが「カアバ』と呼ばれる建物で聖殿である。アラビア語でカアバは「立方体」の意味。カアバはイスラム教における最も神聖な物の一つ。サラート(礼拝)を行う際には信者はこのカアバの方向を向いて拝んでいる。
巡礼者はカアバの周りを反時計回りに7回まわるそうだけど、真ん中からはじに抜けるのはかなり困難そうであり、こんなに混んでいたら70回か700回周らないと一番外へは出て行けないと思われる。
「ハッジ」と呼ばれる大巡礼には年間500万人が参加しているらしい。
ムハンマドは西暦570年に生まれ、610年にヒラー山で神からの啓示を受けイスラム教を創始した。イスラム暦は622年から起算される。信仰としては日本の方が遥かに古い。
624年には礼拝の方向がエルサレムからメッカのアバ神殿へと変更されたそうだ。
つづく
コメント