ジェームス・スキナ―の新しい本。「略奪大国」
ジェームス・スキナ―が書いているのだから、本当の事なのでしょう。将来がいよいよ不安に思えてきます。
そんなシリアスな内容の割には・・・バンド練習から戻り、入浴中に読んでいたら、居眠りをしてバスタブに落としてしまった。買ったばかりの新書がぶにょんぶにょん。OTL ガク―ッ 露天風呂で読んでみたけど、露天風呂にも合う本のようですな。
興味ある方は購入してください。(ぶにょんぶにょんで良かったら貸しまーす!)
先日(3/10)は残念だった。遊山会3月の山行は茨城県の筑波山。あんなに低いのに、日本100名山。この日は朝一番で急な仕事が入ってしまい参加できなかった。遊山会アルコール係長の私は、休憩場所の松川パーキングエリアまで朝7時にワインを5本届ける。後から電話を貰ったのだけど、筑波山がスタートから頂上まで雪だったそうで。でも、帰りはワインで盛り上がったようで、届ける事ができて良かったです。今年は本当に雪が多かった。やっと、雪かきの疲れが癒えてきたところです。
用件をトントントンと済まし、山へ行けなかった残念なお知らせの私は秋田へ。悔しいから遊山会のメンバーに背中を向けちゃった。 (エーンエーン)
途中大仙市で高速を降り、去年から気になっていたオムレツのおいしい店へ。バン・フィールといいました。
でもなぜか私は、誤ってカツカレーを頼んでしまった。^^美味かったけど、途中でカレーが足りなくなり、もしもかばんの中にボンカレーがあったらご飯の反対側にかけたい感じの量だったけど、美味しかったので◎
次は、ビーフシチュー食べてみたいですね。ものすごく美味しそうでした。
いつの頃からか、とても気になっていた男鹿半島の戸賀にある宿「帝水」へ宿泊。3時過ぎには到着し、すぐに風呂に入り、4時にはすっかり海を見ながらスパークリングワインを飲み始め、山へ行けなかったヤケ酒でイイ気分になっていた。
残念なお知らせの私には夕日まで残念なお知らせを連れてくる。 OTL
飲んでいたワインのラベルのデザインが美しかったので写真を撮るものの、残念な私が撮る写真はピンボケしていた。
夕食も素晴らしかった。1階にある小部屋を貸し切りで頂く。残念な私はカメラを忘れて写真がない。海が見える部屋でした。
以前、天皇陛下が泊まった宿だそうで、なかなか立派でもあり、洒落ていた。
翌日は真下に水族館の「GAO」があるので久しぶりで行ってみた。以前、釣りバカ日誌で鈴木建設が作った水族館です。
こんな北の地にまるでフィジーの海を見ているような南の国の魚たちが泳ぐ。おまいら寒くねーのか!?
チャンカワイも真っ青!!電気ウナギ君のドアップ!!単3乾電池4000個分を発電するという。東電さん、これで発電しな!エコ!かけがえのない自然を大切に。
ハツジョウキらしい白クマの豪太は、クルミを相手に「ガオ―ガオ―」と吠えていた。クルミは終始冷めたご様子。豪太お前も残念なお知らせ仲間だな。
あきたびじんは有名だけど、あきたびじょんという男衆も有名らしい。グループ名か!?
若い頃は、この男鹿半島の磯に10mくらい潜り(もちろん素潜りで)、サザエやウニ採って食べていました。今は厳しくなったようですが、まだおおらかな古き良き時代の話なのでもう時効。
帰りにいつもの山下達郎サンデーソングブックを聞きながら運転をしていた。14:46に、達郎の号令で黙とう。あれからあっという間の1年間でした。修羅場をくぐったような、まだくぐりぬけてはいないような状況です。とにかく、前に進むしかない。立ち止まる訳にはいかない。(マグロかカツオのようですが)それにしても、人生観は大きく変わりましたし、私と同じように変わった方は多い事と思われます。突然死が訪れる事もあるのだから、明日死んでも後悔しないように生きて行かなければならない。ああ、4月11日はいわきで山下達郎のコンサートです。avexさん、いつもありがとうございます。
この日のうちにしておかなければならなかった最後の事・・・1年前の原発事故後秋田へ一時避難をし、3月23日には南沢又分譲地14区画の残代金を支払う為に福島へ戻ってきた。その時のルート、13号線を通り帰ってきた。当時は、高速がまだ開通していなくて、このルートを帰るしかなかった。不安で、よく晴れた青い空がグレーに見えた。本当は、23日出発で大好きなフィジーの予約をしていたのに。ガソリンも無く、高速も乗れなくて、とても成田まで行けなかった。新庄に「HANDS BURGER」を見付けたのは、昨年末の頃だったのだけど、今回の秋田の帰りに寄ると、「山形北店オープンの為新庄店休業中」の張り紙。インターネットで調べたらすぐ住所が出てきたので、ナビにセットして行ってきました。ここのハンバーガーが、おいしいんですよー。クラムチャウダーも、高級な洋食店に負けません。山形へ行ったら、ぜひ食べてみてくださいね。これが、この旅の最後にしなければならなかった食事。明日死んでも後悔しなそうだけど、銀行の借金が終わるまではまだまだ死ぬわけにはいかないし、世界中を見て食べるまでは絶対に生きて、充分満足したらそろそろ考えます。それまでは・・・
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