尾骶骨を損傷し、怪鳥にピンク色のお尻を攻撃された夜。
一旦Hiltonに戻った友達らがカートでやってきた。全員疲れていたので我がホテルで夕食をとることになった。
海辺の桟橋近くにあるレストラン
夜も雰囲気がいい。
ウチらのテーブルは少し気難しいキンタローがサービスしてくれた。
ワインを飲んでからピニャコラーダを飲むのはデザートを食べている感覚で酒が飲めるのでとてもイイカンジです。
食事も終わり
「須藤さん屋上へ行った事ある??」と聞かれたけど、毎日朝から晩まで出掛けていたから行ってるわけないじゃん^^;
ってことで。屋上へ行ってみたらそこには大人の空間が広がっていた。
こーゆー青色に弱いアタシはここを知っていれば毎晩入り浸った事だろう(カウンターのバーがあるくらいだけど)。虫がコンビニなどにあるあの紫色のライトに集まり「ジリジリッ」と音を立てて落ちていくように、自分もこんな色に惹かれてしまう。
部屋の窓から友達らを見送る。
スゲースピードで出たと思ったら道路にある蒲鉾状のスピードを落とさせる構造物の手前で急ブレーキを踏んだらしく「キキ〜ッ!!」って音と「ガシャン」って音と笑い声が聞こえた。
この日は疲れていて早々に寝てしまった(9時だったか10時だったか)。
翌朝。早く目覚めてしまった。4時頃だっただろうか。幻想的な赤い空が広がっていた。
夜明けも楽しもう。
今日は薄く雲がかかっていて。知らない星から惑星を見ているかのように太陽は優しく微笑みながら昇ってきた。
優しいカンジの太陽。今朝の気温も暑くもなく寒くもなく優しい感じ。
太陽は少しずつパワーを強めてくる。
力強く赤くなった太陽に変化してきた。
美しいねぇ〜
今日は風がとても強いです。
ここからは天体ショー
このあと朝食にレストランへ行き、10時頃友達が迎えにきた。
もっと長く過ごしたかったなぁ。ホテルのプールは海から戻って5分くらい浸かっただけで終わってしまった。
ホテル大好き人間がずっと過ごしていたいホテルだった。また来ましょ^^
カートで空港へ向かう。
前のトラック遅いなぁ〜なんて思っていたら
少ししか見えてないけれどトラクターが引いていた。遅いワケです。
空港のチェックイン完了。
これが航空券。「シルバーの方搭乗口まで来てください」みたいに呼ばれる。乗る順番を色で呼ばれる。
乗る時はこれを渡すだけ。
小さな空港です。
「シルバーさん」と呼ばれたので、搭乗口へ。おじいちゃん呼ぶみたいに聞こえるからシルバーはやめた方がいいんじゃないかな。
「ピンクさん」とか「山吹色さん」「黄土色さん」や「金色さん」の方がいい。
帰りは後ろの方の座席だった。
さよおなら〜
海底がはっきりと見える。
水がキレイだぁ〜
水が流れているのが見える。
海流の中の島々では今日も鳥たちが飛び、トンボが撓むれているのだろう。
水は決まった方向へ流れているようだ。
見渡す限り浅瀬っていうのは初めて見たんじゃないかな。
島々から離れて10分も海の上を行くと
陸上に出た。
一旦ジャングルの方まで飛び旋回して
川を超えると
高度を落として
あっという間に着陸〜
タラップから降ります。
また歩いて建物へ。
チェックインをして出国手続きを終えると
こんな感じの国際空港の待合所。木の椅子がいいね。左奥の黒人女性は、次の飛行機で座席が隣だった。
帰りはヒューストンへ向かうので飛行機はUNITEDで向かう。
ダラスはアメリカンの本社があるくらいほとんどアメリカンが独占している空港なんだけど、ヒューストンはUNITEDのハブ空港になっている。
ファーストクラスのすぐ後ろの席。廊下側に座席がはみ出しているので足を伸ばして行ける。
さよおなら〜👋
さっきの黒人女性が寝ていたのでカメラを向けさせてもらった。
カルチャーショックの連続と初めての出会いがたくさんあった楽しい国だった。
この国に投資していきたい。
まるで50年前のハワイだぜ(50年前にハワイへは行った事がない)。
つづく
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