社長のDiary

アメリカ一周ウルトラ出張その12(Dallas〜Stockyard編)

ACホテルの周りは随分と景色が変わってしまった。

世界中の都市もみんな発展し変わってきたんだから、今もこれからも変わっていくのだろう。それが都市というものだ。

LAだって

 

ロンドンだって

 

トロントだって

 

パリだって

これらは行った事のある都市だけど、私が旅した数年前と現在もすでに変わっている事だろう。

 

ここフリスコだってもっと変わるのだろう(良い方に発展しながらね)。

あっちの先にも空き地がたくさんあるみたいだし・・・開発の余地ありあり。

 

ここのエレベーターがちょっと難しくて、同じ階なのにRが付くフロアがある。最初、カードが読み取られないと思って悩んでいたら、自分はRが付かない方のフロアだって事に気づいた(Rの方を押していた)。焦ったZ(教えてもらって気づいたので教えてもらえなかったら野宿だったかも・・・コヨーテに食べられる・・・)

 

Yukiさんが車で迎えにきてくれて、銀行へ行き、久々に担当者にも会えた。そして現金を少し下ろしたりしてきた。

で、お仕事が終わり、この日は空いているのでどこへでも付き合ってくれるという事でフォートワースのストックヤードへ連れて行って欲しいとお願いした。

到着する寸前、いきなり馬車が現れた。ここはまだ古き良きアメリカをそのまま残した場所だ。

 

駐車場到着。何か新築していたけれど、やっぱり木造。

 

Yukiさんはとてもオシャレ(自分はジーンズにクロックスのデッキシューズと、イけてない服装のおじさん)。

 

歩いてすぐストックヤード到着。

 

久しぶりです〜

お昼を過ぎていたので、まずは食事をする事に(ACホテルでは朝食食べない)。

ドローバーホテルのレストランが良さそうだという事でホテルへ向かう。

 

まずはビールを頼む。

 

カッコいいレストラン^^

 

いいカンジでしょ?

 

食事も美味しかったですねぇ〜。メキシカンですよ。

 

 

外にはこんな場所もある。

 

このホテル泊まってみたいです。

 

外でも食事できるみたい。

 

こんな椅子見たことがない。

 

いいね〜💯

 

かわいいテーブルと椅子はインテリアのようでした。

 

泊まってみたいと思い調べたら1泊30万円くらいする。う〜ん。1人で泊まるには高い。でも1回でいいから泊まってみたい。オフシーズンか、ポイントを利用して泊まろうと思います。

 

トイレの入り口にはマリリンモンローがいた。

 

トイレの個室内部。

 

壁に使われている手作りのようなタイルがいい。昔はこんな感じだったのでしょう。現代にそれを再現するのにはとてもお金がかかる。凝ってるな。

 

広いんだわ(今思うに車椅子利用可ということかな)。

 

階段も素敵ですね。ジョンウエインの映画に出てきそうな。テキサス農場オーナーの邸宅みたい。

 

そういう、農場の大邸宅をイメージしたホテルなのだろうか。

 

目の前を馬車が走っているし・・・車がなければタイムスリップしたみたい。

 

案外デカイホテルだった。いつか必ず。

 

それでは買い物に出掛けましょう!

 

ここは闘牛場。

 

5月に元チェッカーズの大土井裕二さんと共演(バックでドラムを叩く)する事になっていて、その衣装を探していた。これはカウボーイになれるチャンスじゃないですか!!(服装だけ)そうだ!!いよいよカウボーイデビューしちゃおー!!(服装だけ)

 

あの「FORT WORTH STOCK YARDS」という看板を入れてみなさん写真を撮ります。

 

これも有名な古いホテルだと教えてもらい、中に入ってみる事にした(実は昼からビール飲み過ぎ)。

 

こっちもカッケ〜

 

古い建物だ。

 

でも泊まるならまずはドローバーホテルだな〜

LEDDY’s Boots・Sadolesという、カウボーイファッションの専門店。Yukiさんは元スタイリストだったか、服飾関係のプロなので一緒に見立ててもらった。ハット専門の白髭のカッコいいおじさんと、ブーツ専門のノリのいい好青年、ベルト専門のイカツイおじさんらが対応してくれた。

ここではハット、ブーツ、ベルトをGET!!次の店でシャツとジーンズ、バンダナ、ベルトのバックルをもう1つ手に入れた。これで完璧✨もうカウボーイだ!!(服装だけ)

買い物を終えるとロングホーンのショーが始まっていた。

 

 

凄い人混み^^;

 

ロングホーンのツノしか見えない。

 

さよおなら

 

「須藤さんジョンウエインのミュージアムがある!!」と言われて振り返る。

 

ギャ〜!!おお!!知らなかった!!もう入るしかない!!入場券俺が買います!!

 

嬉しい!!嬉しすぎる!!ジョンウエイン!!

 

 

思わず一緒に撮らせてもらった。

料金を支払い、ミュージアムの中に入ってみた。

写真だけ?

 

いいえ。貴重な資料も豊富にある。

 

名言集

「男には規範、生きるための信条が必要だ」

さあ、どの文章でしょう。

日本の食堂によく掲げてある「オヤジの小言」にもちょっと似てる^^;

 

雑誌コスモポリタンの表紙にもなったってことかな?

 

おじさんがどけてくれない。

 

この頃の映画もいいけど、映画がカラーになった頃のジョンウエインがおじさんになってから撮影された西部劇が好きです。

 

 

実際に使われていた物らしい。

本人のメモがある。

エライ!!

 

アラモ砦の台本とか凄い・・・

 

今回購入したカウボーイハットは麦わら帽子を購入(季節的にそっちが多くなっているので今買うなら麦わらと勧められ)したので、次の訪米時、布地のハットを買うときの参考になります。

 

こーゆーのいいですね〜

 

こっちじゃないな。

 

映画で着用した服。確かに観た事があります。

 

この衣装を見て驚いた。

 

さっき買ったのと同じブーツが展示されていた!!偶然でした。ちょっと別のブーツが良かったかな?と、少し迷いがあったんだけど、これでこのブーツを選んだ理由がわかったような気がした。

 

私も持っていますが下に「BEST EMPLOYEE」と買いてあります。「BEST EMPEROR」と見間違えて、10年前LAで買ったもの。まだ会社に飾ってあります・・・

 

この服装にも買った物と同じブーツ✨

 

こっちにも^^ きっと合わせやすい色なのでしょう。そして、スタンダードなのかな。選択を間違えなくて良かった。

 

流石に軍服にはウエスタンブーツ履かない。

 

こちらは少し先が尖ったブーツ

 

騎兵の装飾だって。

う〜む。カウボウイの装飾との違いが分からない男。須藤淳一38歳。

こちらは普段着だったのでしょうか。

 

バンダナもYukiさんの選択で「赤」になっていました。流石だ✨

 

牧場主のシャツっていうんだ。次はこれをgetしましょう^^

 

アメ車のワゴン。実物は初めて近くで見ました。これが愛車だったようです。

 

買ったブーツがこのくらい使い古されるときっといい風合いになりますね。一度ブーツを履いて立山縦走とかしたらいっぺんにこんな感じに仕上がると思うんだけど。ブーツの中の足は壊れそう・・・

 

こーゆー馬具、事務所の飾りに欲しいです。

 

狩猟なんかも趣味だったのでしょうか。GUN CLUBのシャツとか、迷彩の服が残っていたり。

 

狩猟とフライフィッシングもしていたのか・・・次に行ったら半日くらいかけてゆっくり見てきたいと思います。

 

ポンティアックのグランドサファリという車種のようで、やっぱり初めて見た。

 

アリゾナのグランドキャニオン州と書いてある。「グランドキャニオンの州」という意味だと思うけど、アリゾナナンバーもいいねぇ〜

 

牧場でくつろいだ椅子らしい

 

サミーデイビスJr.との写真とか、古き良き時代を感じる。

 

これは騎兵隊の帽子かな

 

マグカップを集めるのが趣味だったそうです。

 

カジキマグロ釣りは大物ばかり。大物はやっぱり大物に出逢う。

 

大家族。

 

写真の説明もあります。

 

こーゆー博物館は他の地にもあるのだろうか。

 

船も乗っていたんだ。

 

帽子の数々。俺も帽子の似合う男になりてぇ(ベレー帽とかは似合わなくてもいい)。

 

等身大の写真はとても背が高く、足も長い。チクショ〜😭次はシークレットブーツ履いてジョンウエインに近づきたい。

 

馬車も置いてあった。

 

カッケー。牧場買って俺も馬に乗って暮らしたい。

 

タイプライターで手紙を打ち、サインしていたんだ。自分の字はかなりクセがあるのでこれを真似てみようかな。

 

 

買った帽子を被り、記念撮影してきました^^

もう最高!!(プリクラがあった^^)

 

いや〜楽しかった^^  外へ出たら赤いアメ車に乗るおじさんがいた。なんだかカッコよくて。俺も赤のコルベット68年式あたりに乗りてぇなぁ〜(トヨタに勤めていた頃、赤のMR2を納車に行く時、営業所の仲間らから「全く似合わない」と絶賛されていたので多分買わない)

 

またドローバーホテルの前に出た。案外近代的な建物なんだ。泊まりた。

 

ロングホーンの角が付いた車って、映画で観た事あるけど、実物は初めてだ^^ なんでこんなの流行ったんだろう・・・日本の正月に門松付けて走るようなもの?

 

昔は鉄道が走っていたそうです。

 

なんか面白い店を見つけちゃって^^

毛皮と剥製の店で。

 

この象の剥製買いたかったけど「ワシントン条約」違反で没収されるだろうと思いやめた。被って帰ろうかと考えたんだけど・・・バレますかな?

 

最小限の機内持ち込み手荷物で旅をしていたので、カウボーイスタイルの数々を持ち帰る手段が無く、旅行鞄を売っている店へ連れて行ってもらい、安いスーツケース1つ購入。両手が塞がるけれど、あとはLAへ行って帰るだけなので大丈夫でしょう。

 

空港のホテルのラウンジは先日行ってあまり食べ物が無かったので、スーパーへ寄ってもらい、食料とビール、ワインを調達した。

ホテルまで送ってもらい別れた。テキサスチームにも大変お世話になりました。Yukiさんには業務外の洋服選びにまで付き合わせてしまいホント申し訳なかったです。ありがとうございました。

先日1泊した空港のマリオットホテルにチェクイン。前回とは違う部屋だった。

 

ちょっと狭いけれど、鞄を広げられないほど狭いわけでもないので充分です。

 

窓からは空港が見えていた。前回より低い階だったので近くに見えた。残念ながら鍵が閉まっておりベランダには出られなかった。

 

 

このビールがダラスの地ビールで美味しいとYukiさんに勧められて購入していた。絵も可愛いくて美味しい。

 

明日のフライト。混雑すると大変になるので、余裕を持ち2時間前には到着したい(ホテルから空港までは5、6分です)。

 

夜は街の灯りも遠くに観えとても美しかった。

 

いい旅だなぁ。人に恵まれ、景色に恵まれ、天気に恵まれ、トラブルにも遭わず。

 

翌朝。また早くに目覚めてしまった。

飛行機はグオングオンと飛んだり降りたりしていた。

 

朝食に行きましょ!

 

この、白身だけのオムレツが美味しかったんだ^^

 

人生で一番フルーツを食べた日々だった。

 

時間になりチェックアウト。

 

お世話になりました。

 

ホテルのバスに乗るとあっという間で空港に着いた。空港は予想がハズレとても空いていたものだから、時間が余ってしまった。でも、余裕を持った旅は安心する。

時間があるのでモノレールで空港を一周。

 

楽しい。

 

反対周りの方が景色よかったかな・・・

 

デッカい空港をあっという間に1周してしまうので、もう1周しようかと思ったけどやめた。

 

出発ゲート近くのアメリカンのラウンジを見つけ時間潰しをすることにした。

コーヒーにも飽きたのでこのスープを飲んでみたら、なんて美味しいスープなのでしょう!!めちゃくちゃカロリー高そうだったのでお代わりは1回だけにしておいた(朝ごはんも食べたばかりなのに・・・)。

 

ゲートへ。On timeで案内が開始された。

 

 

座席に座るとキレイな陽が昇っていた。

 

 

いよいよテキサスともお別れだ。

 

黄色い飛行機は見るからにLCCを思わせた。

 

滑走路到着

 

さよおなら〜

 

DFW デッカいなぁ。

 

地平線がどこまでも広がっていた。

 

以前、お世話になったスターツの大槻専務と海外投資について話していたら「ダラスなんてなんにもなくて面白くないよ」と言っていたけれど、大槻さん俺は好きだなぁ。ダラスというか、テキサスは面白いよ^^

 

つづく

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