社長のDiary

北海道へ種まきに その3

あっという間に約2週間が過ぎ、とうとう帰る日になった。

ゆっくり朝食を食べて、昼過ぎにホテルを出た。

途中までテンテンがトラックを運転。大型も持っているから運転は上手い。上手いんだけどたまに調子に乗って事故を起こす(私の会社の車で3回事故を起こしている)。

まずは京極を目指す。

 

京極では羊蹄山が雲間から見えていた。

 

もう少し行くと雲に隠れた。この山はすぐに表情を変える。

 

毎日あなたの顔を見るのが楽しみでした。

 

倶知安に入ってすぐくらいに右折して裏道に入る。

 

倶知安市街は通らず、あの先の峠を越えて次は赤井川村を目指します。

 

 

ジャガイモの花が綺麗に咲いていてニセコ連山が見えていた。この時期の北海道はキラキラしている。

 

赤井川村の道の駅に寄ったら、人だかりが出来てしまい、「写真撮ってもいいですか?」なんて方も居た。俺の写真かと思ったらトラックの写真だった^^;

道の駅でテンテンと運転を代わったので港まで写真ナシ。

港に着いたら隣がドナドナトラックで。牛がこっちを見ていた。

うーん🤨近くで見るとヨダレとか出ていて・・・遠くから見る方がいいかも・・・

 

トラックを売ってくれた中村さんがわざわざ見送りに来てくれた。

「小樽港から乗るって聞いていたものですから。バイクで走るついでに来てみました。」

ありがとうございました。嬉しかったです^^

 

早めに乗船口へ着いたけれど、先に大型の箱車ばかりが船へ案内されて行き、自分は最後の方だった。長さが5.3mと短い(フロントのアタッチメントを付けると5.7mになり、ロータリー除雪機を付けると7.5mになる為、車検証は3段書きになっている)から、長さの整っている12mの大型トラックをどんどん積み込んでいくのだと思う。

 

船室に到着。

天気もいいし、気持ちがいいのでテーブルを外に出して打ち上げを始めた。

 

暑くもなく寒くもなく。

 

小樽港の港外に出た。

 

 

実はいつも神威岬だと思っていたところが、テンテンの位置情報により違う事が判明した💦

 

缶チューハイが美味いです。

 

長いようで短かった日々。ゴミに悩まされ、良すぎる天気に悩まされながらも何とか今年の目標を果たすことができた。

完全な目標の達成は来年の収穫が無事終わった時になる。

 

5時半過ぎ。太陽がまだ高いところにある。夏至から3日が過ぎた日。

 

小樽が小さくなる。

 

あの遠くで突き出ているのが神威岬です。

 

拡大。

 

この積丹半島はなかなかデッカいんだわ。

 

海面がバシャバシャいい出した。

 

飛び魚かな?と思ったら・・・

海鳥が一斉に飛び立ったところでした。

 

少し寒くなってきて寄り添う2人

 

気持ちの良い船旅だった。

 

日が傾いてきた。

 

神威岬が近づく。

 

寒くなり部屋へ。ネルソンさんご機嫌です。

 

神威と呼ばれる岬

 

海はベタ凪だった。

 

近づいてきた。

 

拡大

 

神威岩と言うそうです。岩のさらに先(写真右側)がダイビングスポットらしい。

 

遠くの船とすれ違う。

 

岬の先に近づく頃、夕日も出てきた。船の反対側へ移動

太陽の下に雲がある。

 

まだ時間がかかる。

反対側へ移動

あれ!?神威岬過ぎちゃった💦

 

残念〜💦

気を取り直してまた夕日の方へ☀️(年甲斐もなく右舷と左舷を行ったり来たりしている怪しい人)

今日もなかなか美しい夕日になった。

 

レストランからの夕日

 

夕日に照らされたザンギが美味しい

 

岬に続きいつもの連写タイムスタート

残念ながら水平線に雲がありジュージューという音は聞こえなかった。

 

船の先頭が展望室みたいになっていた。

 

月が綺麗だった。

 

空がいつまでも明るい。

 

8時過ぎでこの明るさ。

 

街が見えていたけれどピンボケ

 

日本中で廃止されるという灯台の灯りが回転していた。

 

せたな町の風力の明かりが見えたけれどこちらも残念なピンボケでした(iphoneで撮っているので許してね)。

 

翌朝。

 

曇り空の粟島沖。

 

海は一晩中凪だったのだろう。全く揺れなかった。

 

風船のような雲が浮かんでいた。まだ暑くなる前の6月。

 

梅雨空だねぇ〜

 

こんな鏡のような海は久しぶりだった。

 

新潟港に近づき車に乗るようアナウンスがあった。

 

乗用車スペース(3F)に乗れなかったのか、トラックスペース(2F)にまで乗用車がたくさん積まれていた。

 

こんなに旅行が復活しているんだなぁ。

 

トラックフロアから下船するのは初めての経験でした。

 

途中で走行距離が777kmになった。良い事がありそう^^

小国町の道の駅でも人だかりが出来てしまい、逃げるように出発した。

小国からは遅い車が30kmくらいで走り長い列を作っていた。

15時頃無事に戻りました。

 

戻った3日後。駅前の解体現場へ行くと埋め戻しが始まっていた(戻った翌日からの予定が次々に入ってしまい、3日目の朝1時間しか空いていなかった)。

 

阿部建材工業さんは仕事が丁寧で安心です。

 

北海道では天気が良過ぎて困っていたのに、福島市は梅雨らしい天気だった。暑くて(10度以上高い)湿度があって、体がなかなか元に戻らない。気温と湿度について行けなくなってしまった。

少しずつ慣れるしかない。

今年の2週間にわたる北海道への旅はこれでおしまい。

お付き合いありがとうございました。

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