1月、遊山会の山行は、浜通りあたりの山をいくつか登ろうという、毛利さんらしいプランだった。
以前から天明の太陽光を見たいという及川さんなどの意見もあり、ついでにみんなで見に来てくれた。
少し雪も降ったけれど、元気に発電中でした。
資料も作って、わかりやすく説明。メンバーの皆さん、熱心に見学していました。
すぐに天明の真向かいある鹿狼山(かろうさん)約430mへ移動。角田市の山だとばかり思っていたら、新地と丸森の間にあるらしい。「角田の山角田の山」と、連呼していた自分が恥ずかしいです。
新年最初の山って、結構辛いんだよね。菅野さん、小田さん。
佐々木さんは久しぶりの参戦でした。
次第に太平洋が見えてくる。
ほとんど頂上
頂上に立派な木がある。
こういう山です。
反対側には天明の太陽光パネルがビカビカ光っていたんだけど、なんだか湖があるようだったな。
この山のてっぺんがとんがって見えたのは、この立派な木々があったからだとわかる。(2回目だけど、1回目はそんなこと考えていなかった。)
天明の太陽光も
相馬共同火力も元気に発電中
正面は山の形から多分霊山だと思います。
蔵王も見えて
あっちは角田市
やっぱり頂上はいいですね。
頂上でお昼を食べるとすぐ下山した。菅野さんがコーヒーを煎れてくれたんだけど、みんなはさっさと下山を始めてしまい、一人頂上に取り残された。猫舌の私はやっとの思いでコーヒーを飲み干して走ったよ。
次は深山という山へ。
登山口の公園には、どう見ても滑りそうにない滑り台があった。角度、10度くらいでしょ!?最近、受験生向けの写真が多いですが、こちらも「滑らない滑り台」ということで、受験生必勝写真集に追加します。^^
少しぬかるむけど、優しくて案外いい山でした。
宮城県山元町の山です。
だいたい写真を撮っていると置いていかれます。
新年は休み休みです。
花も咲いていないから、木でも見ているしかなかった。
まずは右の展望台に行ってみよう。
やっぱり置いていかれる。^^;
展望台は全く展望がなかった。全員で呆れる。
会長が動く。「眺め悪いからもう行こう」
さっさと頂上を目指す。
頂上への登山道の一部が工事用道路でぬかるんでいた。
頂上到着。
標高が低い分、海が近くに感じる。
お疲れ様です。
頂上には5分くらいしかいない。冬は標高が低くても、寒くて何もすることがないのです。
葉っぱが落ちているので幾分眺めはいいんだけどさ。
下りはあっという間です。
あーあー、杉は今にもその花粉を吐き出そうとしていたですよ。だいたい、3月の山で花粉症にかかり、すぐに海外へ逃げて治るという毎年恒例の荒業がある。
下山すると、やけに低い常磐道が目の前に横たわっていた。4駆なら入っていけそうな高さだった。
さっきまで登っっていたあたりの山々が夕焼けていた。
鳥の海の温泉施設は、2階部分までだか3階部分までだか津波が押し寄せたそうで、鉄筋コンクリート造の建物は大したものです。
振り返るとあたりにはほとんど建物が無く、津波の被害にあったど真ん中で風呂に入っていた事に気づく。
復興はまだまだだね。
がんばっぺ東北!!
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