12月に入ると本格的に年末の挨拶に見える方、税理士事務所の方々、支援頂いている銀行団の皆さん、多くの方が会社へ来てくださり、お歳暮は1日から物凄い数が届き、空箱やら包装などのゴミが大量に出るようになってきた。皆さん毎年お気遣いありがとうございます。ありがたく頂戴しております。
12月4日は盟友、スズデンの鈴木社長の葬儀があり山形へ向かった。
一人で行けば湿っぽくなりそうだったので、安田・・(テンテン)や、東京から2名の客人が向かうのを知り、福島で降りてもらい4人で車で向かった。
明るくひょうきんな鈴木さんだったから、行き来する時は思い出話で盛り上がって往復する事ができた。
とにかく物凄い花で。両側に2段の生花が100mくらい続いたんじゃないかな??
一生懸命商売して、一生懸命仲間作りをしてきた人生を物語るような花の数であった。
ご冥福をお祈りすると共に、あなたの事は一生忘れません。
その後も来客、打ち合わせ、飲み会、アメリカ送金(12月3日に特別な送金をかけてもらえて完了した。銀行の電話回線は相変わらず壊れたままだった。)の毎日で疲れは頂点に達しており、精神的にも参ってきた時期が11月下旬から12月上旬だったと思う。
今は除雪3時間とかして元気と勇気100倍!!
腰と背中と肩がバリバリの筋肉痛で痛いけどとても元気です。
12月8日は雨の仙台空港から北海道へ日帰りの出張。
薄い雲だったようで、あっという間に雲の上に出る。
北海道側に入ると雲が切れて、天気の良いのがわかった。伊達市の火力発電所、洞爺湖、蝦夷富士が見えたので、画面の左側が我が豊浦の太陽光発電所の場所になる。
煙突から煙が出ている岬のもう一つ先の岬のあたりです。
龍雲が眼下に見えた。
羊蹄山とルスツリゾートのスキー場が並んで見えた。
飛行機からこんな景色が見えるのも珍しい。
羊蹄山の左奥にはニセコの山々も見えた。
続いて支笏湖の隣にある樽前山。
要諦山と樽前山が一緒に見えるなんて・・・初めての光景。
旋回を始めたら
凄い!!羊蹄山と樽前山がこんなにはっきり見えた!!
その下に浮かぶ白い船は11:00苫小牧着の太平洋フェリー
でっかい山々にでっかいフェリーまで映り込む。
もう一度旋回すると山の位置が反対になった。
そんな素晴らしい景色に感動していたらあっという間に着陸〜
トヨタレンタカーでランクルプラドを借り、味の大王総本店でカレーラーメンを食べてから豊浦へ向かった。
行きは自分が運転していたのと、豊浦の写真は随分と撮影しているので今回はナシ。
帰りは運転を代わってくれたので、樽前山あたりから写真を撮りながら帰りの空港へ向かった。
それにしてもランクルプラド遅い。思いっきりアクセル踏んでも前へ進まない。ガツンって来ないんだよなぁ
樽前山を過ぎて、苫小牧が近づくと
空が燃えるような赤い色に変わっていた。
火事かと思うくらい
途中で車を停め、写真を撮った。
こんな大自然からの贈り物があるなんて・・・
給油していると紫色に空が変わっていく。
北海道凄いねぇ〜
この日の昼、有珠山パーキングに寄った時の写真があった。
噴火湾の向こう側に駒ヶ岳が見えていた。(白い車の上あたり)そこから左へ行くと函館山がある。
有珠山、昭和新山、要諦山
ANAの最終便に乗り21:30仙台空港着陸。車で自宅に着いたのは深夜0時近くだった。
翌日は打ち合わせなどをしてから新幹線に乗り仙台へ。この日も日帰り。
新築の設計の打ち合わせをしてその後食事をご馳走になった。
帰りの新幹線はほぼ貸切だった。
翌日はいわきへ日帰り。ここのところ日帰りが続く。
泊りが続くと疲れるけど、日帰りが続くのもなかなか疲れる。うまい具合に交互にとか行かないものか・・・
テナントさんの障害児通所施設が完成したので見せてもらいにいった。
明るく綺麗に仕上がってますね。
みらいくるさんという施設です。
ベテランの方々がお世話してくれます。是非見学してください。
翌日。12月11日から東京へ。
品川のマリオットに宿泊。混んでいたようでアップグレードも無く、あまり広い部屋ではなかった。
夕方、雷門で同級生のかんちゃんと待ち合わせ
合流しスカイツリーを見ながら移動
かんちゃん(右)てつじ・はべ(真ん中)奥さん(左)
てつじ・はべさんの3回目の結婚を祝った。今のところサークル内では1番のダメ人間である。
木崎番長(手前)と大喜多(奥)
自分はサプライズゲストになっていて(かんちゃんが仕組んだ)みんなを驚かせに行ったんだけど・・・
突然の寿仙登場!!!!!
今回は来られないと言っていたんだけど、朝からパチやったら5万勝ったので旅費が出来たそうです。
サプライズゲストの座を奪われ自分は撃沈⤵️
昔、小泉首相がブッシュ大統領を招待した店らしいんだけど・・・
なんだかイソギンチャクみたいな料理が出てきた。
店を出て
カラオケがしたいと言うおじさんたち
バリ島を模したカラオケ店
番長、さっき私に体当たりしてきたんだけど、軽く跳ね飛ばされて転んでました。
十八番のCasino Driveを歌う寿仙様
番長倒れる
逝ったか・・・
お構いなしの二人
番長反省中・・・
その他はお構いなし
てなわけで。
はべ夫妻の自宅が一番近いので番長と3人でお帰りになりました。お泊まりです。
熱く語る寿仙。姿勢の良いかんちゃん。
さすが元野球部主将
ここから上野へ行き、各々別れた。
また会いましょう
品川に着いた頃には酔っているのか写真はブレブレだった。
23時になると周辺のコンビニは閉まってしまった事に23:05に気付く。
悔しいので歩いて30分のセブンイレブンまで行って来た。
この日は20000歩を軽く超えていた。
翌日。
目黒の現場へ。
足場が外れ外観が解るようになった。
駐車場のGLを決めて、高さの調整に入るところだ。
いい〜ねぇ〜
この辺りはもう少し綺麗になると思います。
部屋の中も素敵じゃないですか?^^?
キッチンも入り
クローゼットも完成。
もう住める状態になっています。
1月11日に所有権保存登記を行い、正式に弊社所有になります。
夜はアメリカの物件の打ち合わせがあり、品川にある何度か行っているレストランへ招待されました。
翌日朝10時にホテルを出発し、14時にエスタビルで打ち合わせがあった。なんとか間に合った。
翌日は重要な会議がいくつかあり、久しぶりに夜は2日間予定が無かった。
12月16日。タクシーで仙台空港へ。
帰りは電車にしていたので、車を取りに行く時間もない為、後輩の英明にお願いしておいた。5:30出発。
この時は北日本に低気圧が接近しており、北日本は厚い雲に覆われていた。
そのお返しみたいに飛び立ってからしばらくの間日輪が雲に映っていた。
吉です。
今回は着陸前、支笏湖が見えていた。
いつものランクルプラドをレンタルして、えりも岬へ向かう。
朝も早かったので眠かった。この日は何故か深夜1:30に目覚めてしまった。
えりも岬にある風力発電機を見に来た。
ぱっと見シンプルでほんとに発電するの??って感じ。
支柱の中も同じくとてもシンプルです。
天辺までは見えなかった。20mあります。
縦に金属板が1周しているけど、これはフーチングという部品で、風車の倒壊を防ぐのに重要な物なのだそうです。これが無いと強度が足らず倒壊してしまうそうです。
パワコン
換気扇だけ。エアコンなし。
元気に回っていました。
襟裳岬まで行ってみたかったけれど、これから釧路まで行かなければならない。
次はゆっくり来ます。
えりもから釧路まで約4時間かかった。千歳から襟裳岬まで3時間だったから、この日は7時間運転していた。
疲れたけれど、初めての地を走るのはとても刺激的な事である。
翌朝。天気が悪い。札幌や小樽は大雪で大変な事になっているらしい。
ちょっとずつ天気が良くなってきたので出掛ける事にした。
晴れていれば綺麗なんだろうけど・・・
片道1時間くらいでなんとなく走り、1時間経過したらホテルへ向けてナビをセットした。
天候は悪化していた。
しかも風が強い。
車からは降りなかったけれど、釧路湿原を通って帰ってきた。
夜。
取引先が食事へ招待してくれた。
炉端焼きの阪神タイガースファンの大将が経営する店で満員。とても美味しい店だった。
2軒目にかど屋という60年以上営業しているラーメン店に連れて行ってもらった。
先につぶ貝を殻ごと煮たものを食べながらビールを飲む。
飲み終えた頃にラーメンが出てくる。
スッキリしていて美味しいラーメンだった。
ホテルへ戻ると晴れていた。
月が出ていたのでカーテンは閉めないで寝た。
翌朝は晴れ^^
こんな港だったんだ。釧路港。
8:30車で出発。
厚岸町。初めての街。
道の駅からの景色が素晴らしい。
厚岸はデッカい湾になっていた。
後日、大町おかめやで「厚岸産生牡蠣」がメニューにあったので迷わず注文した。
マスターへ厚岸の写真を見せると「僕行ったことないんですよ」と喜んでくれた。
クセがなく、プリプリで美味しい牡蠣でした。
厚岸産のウイスキーがあるらしく、マニアの間で買い占めがあり、なかなか手に入らないそうで、次行ったらお土産に買ってきます。
厚岸町を出発し根室を目指す。この44号線、湿原の中に道路が出来たように見える。釧路から根室は130km。2時間弱のドライブです。
この日は事故が随分と多かった。
根室に入る直前で大事故が起きていた。
横転し大破した車の方々は大丈夫だったのだろうか??心配していた。
初めての根室半島。風力発電の建設予定地。
海から2〜30m上がった所がこの半島のGLになっている。
素晴らしい✨
この辺りの、ここからあのあたりまでが売買する土地なのだという事で、了解^^
来年6月頃からの工事着工という事でお願いしてきた。即断即決だった。
土地も広いので他に考えている新規事業もここでスタートできる^^
帰りは
生まれて初めての最東端を目指す事にした。
納沙布岬
初めて来ました。
納沙布岬にはこのようなオブジェがあり、その下で絶やす事なく火が焚かれている。
地図で見たら小さく見えたけど、平坦な原野が続く
やはり北方領土に関する看板があちらこちらにあります。
とにかくすごい景色が続いた、
海の先の雲からは雨か雪が激しく降っているのが確認できる。
来る途中の事故現場は帰りの2時以降でもまだ警察が対応をしていた。
茫漠とした原野の中を帰ります。
素晴らしい景色、素晴らしい天気
もう一度厚岸の景色が見たかった
美しい・・・
岡崎アニキへ厚岸駅の切符を買ってきたらとても喜んでもらえた。かなりレアらしい。
その後は原野をひたすら駆け抜け・・・
釧路へ戻ってきた。
夕方にはホテル到着。
大変お疲れ様でした。
この日はコンビニやらスーパーで買ってきたもので最後の晩餐だった。
翌朝。朝焼け。
力強い雲
これから帰ります。
釧路市の海の反対側の景色。
8時過ぎの特急おおぞら号。
初めて乗る路線だった。
川はどこも凍っていた。
湿原のなかを行く列車
冬の力ない太陽と凍てついた谷地が美しい。
幻想的な北の風景
尾瀬に鉄道や道路を作ったような場所だよね。
しばらくは海沿いを走る。
いくつかの川を渡り
海と別れ原野に切り開かれた耕地を過ぎ
また川を渡る。千歳川だった。
池田という駅に停まったんだけど、なんとなく気になって調べてみるとドリカムの吉田美和さんの故郷だった。
写真を撮れなかったけれど、ワインの産地でした。
都会に入る。
帯広だ。
帯広は大きな街だった。
日航ホテルもあった。次は泊まってみたい。
再度原野に入る。
山間部に入っていくと
トマムに到着。
以前、伊東設計の伊東先生らと20代の頃に来た駅だ。
伊東先生とは随分とスキーへ行ったり山を教えて貰ったり。アルプスを登れたのも伊東先生のおかげでした。
駅については懐かしさはなく、すっかり忘れていた^^;
トマムスキー場は急斜面と緩斜面しかなく、大量の雪で前へ進まないという、最悪のコンディション、最悪の天気だったのでよく覚えている。それでも楽しい思い出です。
山間部を過ぎ、やっと平地に入る。
この後、南千歳駅で乗り換えになる。
弁当やら酒を買っていたらあっというまに時間が経ち、次の新函館北斗駅行きの特急北斗に乗り変えた。
北斗は海を見ながら行ける。
」
登別を過ぎて
太平洋を見ながら列車は進み、噴火湾をグルリと周った
飛行機から見えていた。伊達市の火力発電所わきを通って走る。
お馴染みの洞爺駅。洞爺駅はよく利用します。
発電所の最寄り駅豊浦町の大岸駅あたりを通過。
長万部の直線
駒ヶ岳が見えてきた
美しい駒ヶ岳
夜22時すぎ、12時間以上をかけて戻った。
12月22日から長野へ出張
白馬村のレストラン
ドイツ料理店で本場のビールを飲む
ドイチェのワインは甘いと思っていたら、素晴らしい逸品があるんだわ。これ、4本くらい頼んでしまった。
このおじさまが作っているそうです。
こんな豚肉料理が出てきたり。
本格的で外国人ばかりが来ている店だった。
チーズフォンデュも美味しかったなぁ〜
翌日。ホテルはゲレンデ内にあり、そのままスキーで出発出来る。
部屋のベランダからの景色
白馬スキー場を案内してもらいながら数年ぶりでスキーをした。
最高の天気。
久しぶりのスキーで最高の天気に恵まれるって・・・
仲間の奥村さんと
私をスキーに連れてってに似た方が一緒で、二人とも速い。
とてもいいペースで滑れるのであっという間に疲れる。
コースも長く、頂上からゴンドラ乗り場まで20分近くかかる。
加圧し過ぎてすねをケガしました。(内出血しながら出血していた。まだ傷は治っておりません^^;)
15時になるとリフトなどは終了してしまい、ゲレンデは空いてきた。
ホテルへ帰る
ゲレンデ直結のホテルは貴重で、外国の方々から予約は埋まっていくそうです。
この日、私のスキー靴がバラバラに壊れてしまった。
20年以上履いていたRANGE
素晴らしい靴でした。私の師匠佐久間太一郎先生から勧められて買った靴です。
ってか、こんなにバラバラになるものなの??
もはや機動戦士ガンダムに出てくるモビルスーツか、なんとか戦隊のロボットが戦闘モードに変化した姿のようにしか見えない💦
白馬は素晴らしい。
コースも上級者向けが多く、とても合っていた。
2日目の夜は焼肉の深山という店へ連れて行ってもらった。
美味しかったねぇ〜
帰る日は白馬山らがばっちり見えていた。
SNOW PEAKの奥には五竜が。
冬にこんなに見えるなんて・・・
白馬への旅、そして12月の旅は天候に恵まれ仲間に恵まれ、とても良い日々でした。
旅の最後。
遠くには竜のような雲が現れていた。
最近、龍雲や、日輪など、吉とされる自然現象をよく目にします。
12月の旅を書き終えただいま自宅におります。
今年はとにかく出張が多かった。
マリオット系列のホテルだけで年間120泊を超えていた。
もちろん、その他のホテルやら船にも泊っていたから、1年間で150泊を超えたようです。
今年も大変お世話になりました。
くだらない日記に付き合ってくれてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
2021年大晦日
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