10日、出発の朝は快晴だった。
朝日は画像を真っ二つにするくらいギランギランと輝いていた。
また別のポケモン機が。さらに1億追加というところでしょうか^^
エクセル東急の朝食の写真は無いけれど大変満足だった。
私の好きな納豆と、カレーと、ウインナー(これがあればあとはいらない。)、コーンポタージュと、オニオンスープは格別だった。あのオニオンスープは世界に誇れる逸品だと思う。ぜひ、一度ご賞味あれ。帰り後泊時にあったら写真うpします。
羽田の第1ターミナル~第2ターミナル~国際線ターミナルには無料巡回バスが6分おきに走っていて、9番バス乗り場へ行くと、すぐにバスが来た。山手線並みの運行状況、混雑具合は福島交通並みで大満足。^^(空いてて良かった)
今回は、キャセイパシフィックのビジネスを楽天トラベルでネット予約をした。これには理由があり、1つは選択肢が2つしかなかった事で、もう1つのチケットは、シンガポールエアラインのエコノミークラス、シンガポール経由があったのだけれど、9日の夜羽田発~シンガポール現地時間午前3時過ぎに到着。トランジットには5時間半余裕があり(ありすぎ!何をして過ごせというのか・・・)午前9時近くのフライト。キナバル空港到着は午前11時半であり、チャックインには早すぎた。しかも、帰りも夜中発早朝羽田着だから、絶対に疲れるし、最終日ホテルをチェックアウトしてから夜中までいかに過ごすか、行った事がない町だから、どうにも想像がつかなかった。しかも、エコノミーとは思えないくらい航空運賃が高かった。
もう1つの理由は、そこに少し足すと、キャセイのビジネスがとれた。香港経由だし、香港国際空港は久しぶりだけれど、何度か乗り降りしているから、全く知らない訳ではなし。一流キャセイのサービスにはいつも満足していたから、安心だと思っていた。香港からキナバルはドラゴン航空の運航だという事で、キャセイの子会社だから、問題なしと思われた。しかも、到着は18:30で完璧!!と、いろいろ想像がつきやすく、予定が立てやすかった。
キャセイのカウンターへ行くと、香港からはドラゴンではなくマレーシア航空の機材と運行へ変更になったとの知らせがあり、「チケットと座席はキナバルまで発行してもらええるのか?」尋ねると、「座席もこちらで指定できます」の返事に安心した。「出発までJALのサクララウンジをご利用ください」という事で、せっかくだからラウンジへ。しかし、ドラゴンに乗れないのは残念だけれど、マレーシア航空も初めてという事で、それはそれで。
さすがJALだった。ちゃんとした朝食から、スパークリングワインまであり、これもまた至れり尽くせり。去年のバリは、ガルーダのビジネス(これも格安だった)で、チャイナエアーだったか、中国東方航空だったか。成田のラウンジだったけれど、規模と内容が格段に違かった。
この写真を見て思いだしたのだけど、11年前に会社員を辞めて、一人でエジプトを旅した時、カイロタワーでビールとナッツの昼食の写真を撮っていたのだ。場所と飲み物は違うけれど、そっくりで驚きました。あれから11年。本当に色々な事が詰め込まれたというか、濃密な濃厚なスパイシーな年月でした。
1時間程すると、キャセイ乗客への案内があり、一応400MR分(1万2000円弱)だけ両替をして、107番ゲートへ向かった。
ハワイ以来久しぶりの2階建のジャンボで、今回は1階席を予約。帰りの香港~羽田は2階席にしてもらった。
席に案内されるとすぐウエルカムシャンパンが運ばれてきた。キャセイのビジネスシートは素晴らしかった。11年前に乗ったブリティッシュのファーストクラスとそんなに変わらないように見えた。これが、フルフラットになる。小さい頃にダンボールで作った小さな家を思いだして、何だかワクワクでした。^^
いよいよ定刻通り出発である。到着は30分以上早めて、3時間33分で到着するという。スゲー!!もったいない!!でもスゲー!!
羽田を飛び出すとすぐに富士山が見送ってくれた。3日後には石森社長が浦安の小林社長とあの頂上を目指す。9月第1週には、仙台タクシーの佐々木社長や、東洋ワークの須佐社長、毛利さんらのグループも目指すはずで、そこには居なくて上から眺めている自分がなんだかとても不思議な感じがした。
富士山周辺は上昇気流だね。 良いことはつづく。旅もダイアリーもつづく。
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