社長のDiary

夏本番!!北海道→マンゴー観察→北海道(ちょっとだけいわき)

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今年の夏は暑かったですね。

そんな中、北海道へはちょくちょく行っておりました。

 

 

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7月15日は、融資を受けている金融機関さんから「豊浦の発電所を見せて欲しい」との事で、急遽朝一の飛行機に乗り飛びました。

 

 

 

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北海道、涼しかったなぁ〜。

札幌などは暑くて大変だったみたいで。

 

太平洋側の千歳、苫小牧、室蘭、伊達、豊浦あたりはそうでも無かったようです。

 

 

 

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相変わらずエイベックスエアラインの飛行機は小さいながらも悪くない。

とても静かでスムーズなんだ。

 

 

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新千歳空港から豊浦まではレンタカーで1時間半。

 

 

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電気主任技術者の高橋さんと高沢さんも来てくれて、発電所のわかりやすい説明資料まで作成してくれていた。

高橋さんは富士電機の元役員。高沢さんは元役所の役人。自分よりも年上のお二人だけど、プロ中のプロで仕事は真面目。とても頼りになる。

北海道ではとても良い方々に恵まれています。

 

 

 

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蓄電池室も見てもらった。

 

 

 

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暑いせいで草があっと言う間に伸びてしまいます。

北海道では珍しいらしい。

例年だとこんなには伸びないのだとか。暑いせいだと聞いたけれど、自分にはとても涼しく感じました。

 

 

 

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金融機関の方々と午後別れ、国道37号線から5号線と乗り継ぎ南下する。

 

なんと、初夏の北海道は旅行シーズンに入っていて、帰りの飛行機の予約が取れなかった。

長万部の直線道路はとても気持ちが良かった。

エアコンを消して、窓を開けて走る。

 

 

 

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豊浦から函館までの高速は1車線が多く、国道をのんびり行くのとナビ的には10分くらいしか変わらない。

それに景色が良くて海沿いも走る。

 

 

 

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北海道らしい直線をのんびり。

 

 

 

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函館に近づくとかっこいい山が見えてきた。

 

 

 

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まるで鳥海山みたいな、北海道の駒ケ岳です。

函館本線では駒ケ岳駅を通過するけれど、いつも曇っていてなかなか見る事が出来ない山です。

 

 

 

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稜線が海に沈む。

 

 

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美しい。

 

 

 

 

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出発の前日、函館北斗駅からの新幹線「はやぶさ」で指定席が偶然1席空き、予約する事が出来た。

帰りのチケットが取れないため、行きの飛行機だけ一か八か先に予約していた。

 

翌日は仙台で会合があり、どうしても1泊出来なかった。

函館北斗駅は食料品に乏しい(キオスクが2軒くらいあるんだけど、品数も少なく売り切れも多い)ので、レンタカーを返す前にセイコーマートで食料と4時間分のアルコールを購入していた。

座席は仙台まで満席で、隣にも当然男性が座っており、のんびり出来ず肩も凝るし疲れた。

朝6時前には家を出て、家に戻ったのは22時過ぎ。1日の大半を乗り物の乗り降りに使うと、激しく疲れるものです。

 

翌日は仙台空港まで車を取りに、高速バスで行ってみた。もう乗り換えが億劫で仕方がなかった。

福島駅から霊山を通り相馬インターチェンジから常磐道を北上する会津バスの仙台空港行きは空いているしトイレもあり(使わなくてもあるだけでホッとするとても大切な存在。心の友。)、とても快適でした。

 

 

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沖縄に出来たお友達、長嶺さんが、出張先の宮古島(マンションを新築している)からマンゴーを送ってくれた。

 

 

 

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郵便物は世界中から日々届くけれど、多分、うちに宮古島から荷物が届いたのは初めてだと思う。

 

 

 

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凄い。超高級なマンゴーらしい。見た事もないくらいでっかいのがドーンと入っていた。

 

 

 

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夏休みの観察を始める。(夏休みの宿題はとても嫌いで、苦手で、毎年2学期の前の日は大変だった)

 

 

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少しずつ色が変わる。

 

 

 

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7月30日に食べてくださいと書いてあり、常温で保管しておいた。

取り出すと良い色になっていた。

 

 

 

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真ん中に平たいタネが横たわっています。それを避けながら両側に切り分ける。

 

 

 

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説明書の通りに切るとお店で出てくるようなマンゴーになった。

 

 

これが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

メチャメチャ美味いんですよ!!!!

 

生まれて初めてマンゴーだったら生まれ変わっても良いと思った。

 

 

 

 

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7月25日はいわきの消防署から立ち入り検査をしたいと、完成したばかりなのにイレギュラーな申し出があり朝から向かった。

 

 

 

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天気も良く清々しい。

 

 

 

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まだ空いてるんですよね。全てが上手く行くわけではないのだ。

 

説明を聞くと、「入居者が誰なのか確認したかった」と言う事で、「は!?」と、カチンカチンと頭にきた。そんな事でわざわざ呼び出したの!?

で、入居者と会いたいのなら、自分で尋ねれば良いじゃないかと、文句をしっかりと言ってあげました。

それに、消防の点検は一切ナシ。おかしいでしょ!?

 

 

 

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てな訳で。

8月に入ってすぐ、再度北海道へ。

特定行政庁、役場、そしてお世話になった方々への挨拶に向かった。

 

 

 

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ボンバルディア(プロペラ機)の一番前に初めて乗ってみた。

 

 

 

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前が広く、隣には乗客もいないので快適な空の旅だった。

 

 

 

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雨の仙台空港を飛び立つ。

 

 

 

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岩手県からは天気が良くて。

 

 

 

 

 

 

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十和田湖も美しく。

和井内ちゃんは元気ですか??

 

 

 

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下北半島を見ながら飛ぶ。

 

 

 

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マサカリの先端を過ぎて津軽海峡に出た。

 

 

 

 

北海道上空に入ると

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厚真町の上空。震源地の真上を初めて飛んだ。

山々が広範囲に崩れている。

 

 

 

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こんなに広いんじゃ復旧は大変だ。

復旧復興へは膨大な時間とエネルギーを費やさなければならないため、豊浦の林発検査は繰り上げて行われることになったので無関係ではない。

同じ胆振地方だし。

 

 

 

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1日も早い復旧、復興を願います。

 

 

 

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新千歳空港も良い天気だった。

 

 

 

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札幌の夜では、佐口さん、佐藤さん、大沼さんら北の仲間らが歓待してくれた。いつもいつも申し訳ありません。

 

 

 

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翌日も朝から佐口さん、大沼さんが迎えに来てくれて、「まずは昼食をとってから行きましょう」と、苫小牧名物「味の大王へ。」

自分は3回目だったけれど、大好きな店。

 

 

 

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いつもは辛味噌ラーメンを頼んでいたんだけれど、何と言ってもこの店の名物で北海道民のソウルフードカレーラーメンを勧められ、辛い方を頼んでみた。

 

美味い!

カレーラーメン美味い!!

味噌カレーだったのか、カレーだったのか、記憶が定かではないけえど、行けば思い出せる。

 

苫小牧へ行ったら味の大王!!

カレーラーメンは味の大王!!

みんなで仲良く味の大王!!

 

 

 

てな訳で。もとい。

そこから豊浦へ向かい、役場では村井町長をはじめ、副町長、担当していただいてる方々が待っていてくれて、町長室で発電事業の状況と今後の展望などを和やかにお話しさせていただきました。

役場や町民の皆さんががバックアップしてくれて、北海道の監督官庁の方々、多くの方々が応援してくれる事業だからとても上手く行っていると思う。とてもありがたいです。

40億円の投資は町始まって以来最高の投資額だったという事で、大変注目されている。失敗は許されないけれど発電の方は順調です。ありがたやありがたや。

 

 

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写真は室蘭。胆振振興局へ寄り、関係各所へ挨拶をして空港へ送ってもらった。

 

 

 

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夕方の便。

帰りもプロペラ機だった。

 

 

 

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最後尾から2列目の座席で千歳を無事飛び立つ。

 

 

 

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旋回すると夕日が綺麗だった。

 

 

 

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どこまでも薄い雲が広がっていた。

 

 

 

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次第に雲がオレンジ色に変わっていた。

 

 

 

 

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雲はすっかり夏のものになっていた。

沖縄へ行ったり、北海道へ行ったり。

随分と早い月から夏を過ごしていたような、いつまでも春のままだったような。

 

雲が夏真っ盛りなことを教えてくれた8月初めの旅でした。

 

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