翌朝も暗いうちに目が覚めてしまう。
それでも４時頃だったので、まあまあかな。
６時を回ったので
散歩に出てみた。
イギリスは概ね雨が降るとか、冬は死にたくなるくらい天気が悪いとか、霧のロンドン咽び泣くとか、イギリスの天候に関しては００７の映像も含め悪いイメージしか無いけれど、今日も良い天気に恵まれた。
まるで船が停泊しているようにも見えるけれど建物。
少し肌寒いけれど、気持ちの良い朝だったな。
美術館。
新と旧の融合
景観を考えると、この紅白は無い方が良いと思う。
斬新な建物が多い。
新しい建物が増え過ぎて、世界遺産取り消されるのでは？？なんて噂もあるらしい。
立派。
アルバートドックのあたりまで戻る。
今日も刺激的な１日となりそう。
ホテルへ戻る。
誰も居なかったのでクラブルームでコーヒーだけ飲む事にした。
せっかくクラブルームにアップグレードしたのに、昨夜はタダ酒も飲まず指をくわえていたものだから、悔しいのでコーヒーは３杯飲んでおいた^^
ライオネルリッチーの顔が別人になっているんだけど、何かあったの！？どうしちゃったの！？
今日はバスでマンチェスターへ向かう。
日本の高速バス。
国立快速
リヴァプール大学さんこれからお世話になります。
AURAの工事現場前を通った。
現場の皆さん完成までよろしくお願いします。
バス停で乗客を拾いながらしばらく走ると、羊たちの朝食タイムに出会う^^
１時間ほどで都会に入ると、
そこはマンチェスターだった。
マンチェスターのバスターミナルはとても賑やかだった。
平和な街。
こんな素敵な建物が
いくらでもある。
Mr.BEENもコントでポストに閉じ込められていたけれど、日本のポストと似ています。
日本がイギリスの郵便事業を真似たのだろう。
すげえ〜
凄すぎる。
建築の文化度が高い。
近代的なデザインのトラムが走っていて、なぜか古い建物と合う。
ミツバチがマンチェスターのマスコットなんだそうです。
ホンダさん、マンチェスターへ見においで^^
次はこのホテルに泊まりながら来てみたいよなぁ〜
名前や歴史もわからないけれど、古い建物の写真を撮りながら歩いた。
美しすぎる建物たち。
画家や建築家がヨーロッパを目指すのがわかる。
ここにもNEROがありました。
こんな近代的なビルもある。
再開発をしています。
こんなお店が入って。
こんな派手なミツバチもいる。
こんなの飛んできたら怖いです〜^o^
近代的でモダンなビルもあります。
こんなところで演奏したい。
IVIと書いてあったので目を引いたんだけど。
うちのビルに入るIVI楽器さんの何かヒントになれば。
イギリスの三井不動産みたいな会社がデベやっています。
こちらのビルに用がありました。
最上階にあるオフィスを訪問
こんな再開発ビルを建てるそうで、
あの辺りに出来ます。
ちょっと遠方を見てみた。
緑があり、日本の風景みたいだ。
アメリカだと、LAやテキサスは砂漠が広がっていたり、緑があまり見えないので完全な異国を感じるけれど、どこか日本みたいな錯覚に陥る。
このフローリングがなかなか良かった。
部材にも拘ります。（イタリアほどの本気度はないけれど）
仲介業者のマネージャーさんから説明を受けた。
なかなかカッコいい。
住居部分をフロア買いしないかというようなお話を承りました。
先ほどのデベロッパーの１号作品。
こちらよりもグレードが上がるらしい。
低層の建物もいい。
カッコイイよねー。
こーゆーの、地元でやっても映えないんだよね。建物の力なのか、太陽光の輝度が影響するのか・・・
トラムに乗ってみた。
メディアシティへ向かう。
レインボーのワガママって、どんな店なんだろう？？コッワッ！！！
（アメリカと同じく、イギリスでもレインボーはおカマちゃんの意味です）
さっき最上階に居たビル。
川を渡って
新しい街並みが続く。
電車にはおじいちゃんとおばあちゃんが多かった。
会話を聞いていると、日本のおじいちゃんおばあちゃんと変わらないようだった^^
到着〜
イギリスBBC放送の本社などがあります。
凄い人の数
行列してた。
何か、テレビの撮影をしていた。
年配の方々が多い。
ここがトラムの終点です。
ランチの為にメディアシティまで来ました。
良さそうなレストランに入った。
イギリスのビールはオシャレな缶が多い。
まあ、美味しそうに感じるかどうかは別として・・・^^
でも、どのビールも味わいがありとても美味しかった。
フィッシュ&チップス、お初にお目にかかります。
仲間らと楽しいランチです。
フィッシュ&チップス大好き！！
ビネガーとケチャップが出て来ます。
誰ですか！？イギリスは食事が不味いなんて言ったの？？
フィッシュ&チップスは最高に美味かった^^www
水道の配管かガス管みたいのを使ったライト。
これは札幌でも見たから、流行ってるんでしょうか？
札幌も流行に敏感な街で早い！！
世界トイレ研究家としては外せないトイレでした。
イギリスで出会った中で一番オシャレで綺麗なトイレだった。
数にも満足。
床材もいい。
皆さんの憩いの場になっていた。イギリスは平和です。
ラベンダーが咲き終わったみたい。
ウーバーで車を呼び、中心部へ戻る事に。
こちらのドライバーくんもアフリカから来ていると言っていた。
シコダの車。
チェコの自動車メーカーである。
低価格で完成度の高い車なんだそうです。
再びマンチェスターの中心部。
このビルを買わないか？と言う事で
見に来た。
あの奥がショッピングモールになっている。一等地だ。
しかもこのビル、アパートにコンバージョン済み。
なかなかデカイショッピングモールだった。
買い物客で混んでいる。
平日なのにこんなに混むんだわ。
Superdry発見。
ここでお土産を購入。
同じネーミングのビールがある為、日本では絶対に販売出来ないそうです。
ニンテンドースイッチのdemoやっていた。
ちょっと広場に出てみた。
向かいにデパートもあり買い物には不便しないようです。
こんなデカい古い建物があるんだな。
この辺りはマーケットストリートと言うそうです。
読んで字の如し。
さっきのビルの１階。コーヒーショップでビルのオーナーを待つ。
目の前にも古いビルが建っている。
ここで初めて出会ったのが紙のストローだった。
時間が経つとふやけてくるけれど、使い勝手には全く問題ない。
オーナーと会い、中を見せてもらった。
会社のマークの入ったマット。
こちらのフローリングもいい。
なかなかスタイリッシュな内装になっていた。
セキュリティもしっかりしている。
オーナー
掲示板
EXPRESSと言うわりには恐ろしく遅いエレベーター^^
中廊下でカッコイイ。ホテルみたいだった。
社長自ら一生懸命説明してくれるビーチさん。
センスいいんだよねー。
こんなグレーがかったような薄紫のような壁紙や塗装は日本では考えないでしょ？？
知らないエレベーターメーカー
別の部屋へ。
１部屋ごとにフローリングや備品を変えてありました。
窓からの景色が絵画の様で。美しい。
ビーチさんの名前入りワイン。
ビルを買うともれなく付いてくるというので、「２ダースお願い」と伝えた。
２ダースの約束^^
こんなコーヒーの紙コップまで自社ブランドのデザインにしてある。
シャワーのみの部屋。
これはちょっと狭いかな。
収納は完璧
洗濯機や乾燥機もある。
約６億。
前向きに検討中です。
先日ビーチさんは東京まで来ていて、「Mr.SUDOはビル買わないの？？」と気にしていたらしい。
社長、海外は融資受けれれないんだから、ちょっと待ってよね^^
いよいよマンチェスターともお別れの時間。
駅の構内。
ロンドン行きありました。
開放的だよなー。電気いらないもん。
まるでどこかのスタジアムみたいだった。
この建物、東京に作ったら夏は暑くて軽く死に至ります。
マンチェクターで見る特急はなんだかミツバチに見えてキタ^^
お世話になります。
行きと同じテーブル付きシートでした。
コンテナヤードを過ぎて
あの煙突にHAT MUSEUMと書いてある。帽子の博物館なんてあるんだな。
わざわざ行こうとは思えない。
列車はしばらく停車してしまい、帰宅を急ぐ方々は少々イライラしているようにも見えた。
３０分ほど停車した後スタートしてから駅を２つほど通過すると
牧草地が広がる。
羊がたくさんいた。
駅の中に自転車置き場があるなんて不思議な光景だった。
ちょっとカワイイドア。
牛がたくさん居たり、
UFOかと思ったら気球が浮かんでいたりと、飽きる事がない。
夕方になってくると
都会になってきた。
ロンドン到着。
次はファーストクラスで食事をしながら移動してみたい。
これから出掛ける人々は電光掲示板とニラメッコしていた。
駅の外でウーバーの車を待つ。
街の名前は忘れたんだけれど、インド人街で、以前は治安もあまり良くなくて、パッとしない街だったところに、
芸術家なんかが集う様になり、
そーそー、ブリックレーンと言ったっけ。
若者の集うオシャレな街に変わってしまったそうです。
インド人街なのでカレー屋さんが沢山あり美味しいと言うことで、良さそうな店に入ってみた。
インドのビールコブラを頼む。
初めてだったけれどなかなか美味しいビールだった。
春巻きやら
カレーは数種類注文。勿論美味しかった。病みつきになる味。
帰りに渋滞にあい、ホテルまで１時間以上かかってしまった。
半分寝ていたけれど、ホテルリッツの前で目覚めた。どうやらリッツの前に路駐している車が渋滞の原因だったようである。
ロンドンは駐車場を探すのが大変らしく、車での移動が大変なんだとの事。
この街ではタクシーの半額程度で移動できるウーバーが、やはり安くて便利なんだな。
マンチェスターとリヴァプール、充実した２日間だった。
今夜は朝まで眠れるだろうか。
おやすみなさい
つづく
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