社長のDiary

長旅の北海道3

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札幌から別海町へ。距離は400キロを軽く超える。

 

 

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途中で休憩。天気が良く快適だった。

 

 

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このパーキングにある店は、冬季間は営業できず閉店してしまうのだという。さすが北海道。

 

 

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単線が続き時折追越車線のある高速道路をひたすら東へ向かった。時間は一向に縮まらナイ。

 

 

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高速を降りて女満別タンチョウヅル空港をすぎてしばらく走ると釧路湿原にでた。

 

 

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初めての釧路湿原。

 

 

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釧路湿原というと、釣りキチ三平と谷地坊主のイトウ釣り対決や、池中玄太80キロのカメラを持つ西田敏行を想い出してしまう。

これが本物かと思うと感慨深いものがある。随分前にマンガやテレビで目にしていたものが目の前に広がっているのだ。

 

 

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さすが釧路は歩道橋が壁と屋根に覆われている。

 

 

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釧路市内でコンビニやドラッグストアに寄り、再度別海町へ向かう。

午後2時をすぎていた。

 

 

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直線道路が続く。みんな一般道を飛ばして走る。

 

 

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どこまでも直線の続く別海町の道路。

 

 

 

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どこまでもどこまでも続く直線。

外に出るととても香ばしい香りが鼻をつき、それは町中に隙間なく漂っていた。

 

 

 

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ここをどうしても見に来たかったんだ。

 

 

 

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たまらず車に乗り、今日の宿を目指す。

 

 

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50キロ走っても香ばしい匂いは変わらず何処までも纏わり付いてくる。

 

 

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阿寒湖あたりの道の駅で休憩。

ここまで来たらあの匂いから逃れることができた。

阿寒湖といえば、20歳の頃、幼馴染の斎藤亙君と、車で北海道をキャンプしながら旅をした思い出がある。

あの頃、デッカい花咲ガニが1パイ1000円。4ハイ買って鍋にしてぶち込んだんだけれど、作りすぎて食べ切れなかった。

今では花咲ガニは1パイ7000円から8000円もする。カニというよりはザリガニに近い生き物だそうだが、その肉やmisoは驚く程美味しく、毛ガニなんか目じゃないんだ。

先月久しぶりにワタと会い、そんな思い出話をしたばかり。お互い50歳になってしまったのだから30年も前の話なんだけど、つい先日の事のように覚えている。楽しい旅だった。(フェリーでワタは完全に船酔いでダウンしてしまい、ずっと寝ていたけど、自分はそれを見て大笑いしながら元気に飲んでいた^^)

 

 

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今夜の宿は屈斜路湖の屈斜路プリンスホテル。

佐口さんから「社長、あそこはもう古いですよ」と忠告を受けてきたけれど、リフォームを終えて内外装ともに綺麗になっていた。

 

 

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車寄せのあたりでクッシーがお出迎え。案外小さい。

 

 

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部屋からクッシーの探索を続けたが一向に現れず、残念だけれどバイキングの夕飯を食べて寝てしまった。

 

 

つづく

 

 

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