社長のDiary

長旅の北海道1

8月2日、打ち合わせ等々があり北海道へ。

箱根より戻った後の3日間で、本社での来客の対応と打ち合わせを終わらせた。

 

今回は時間の関係で新潟港より日本海フェリーで小樽を目指します。

 

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12時発の港には10:30頃に到着。余裕です。

 

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出航の45分前より船へ車で乗船開始となる。

今回は車持参。

 

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一等の個室を予約していた。

この時期はハイシーズンとなり、スイートやセミスイートは特に割高になる。

 

 

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昨年就航したばかりのこの船は、個室にベランダがありとても快適だった。

 

 

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トイレやお風呂も綺麗です。

 

 

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12時に時間通り出航。

 

 

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誰かがカッパえびせんを撒いていてカモメが寄ってくる。

 

 

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新潟空港方面。青空が広がり始めた。

 

 

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頭上を飛行機が飛んでいった。

 

 

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目の前をジェットホイルが横切って行く。

 

 

 

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昨年はあちら側に乗っていたけど、やっぱり早い^^

 

 

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まあ、船旅は時間に余裕がありすぎるので、とりあえずランチの前の一服をする事にした。

 

 

 

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船の最後尾ではジンギスカンが食べられるようになっていた。

迷ったけれど、北海道へ向かう船上であり、ここは北海道ではない。それにオープンエアなので暑い(大汗)

この時間からジンギスカンを食べれば、絶対にビールが捗るワケで、夜飲めなくなる。

 

 

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と、思いながらも白ワインを買ってしまう意志の弱いアタシ。

半分飲んで、蕎麦を食べて、残りは夜に取っておいた。

1500円くらいで買えるのになかなか美味しい北海道のワインだった。

 

 

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粟島の裏側を過ぎる。

昔、同級生の遠藤やタカタマらとキャンプをして、海に潜りすぎて低体温症になり、一晩中鼻水が止まらなくなった^^;

翌日村上先生の所で診てもらったら、バイキンが入っているとかで、抗生物質を飲まされたっけ。

 

 

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なんだろう。フィジーあたりの島に見えてしまう。

海が綺麗過ぎる^^

 

 

 

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今日はべた凪で海面がとても美しかった。

 

 

 

 

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夏の雲。

 

 

 

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遠くに山影が見える。

 

 

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鳥海山だった。

 

 

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本を読んだり、横になったり、船内を歩いて変わらぬ風景を見たり、ウトウトしたりと、それなりに忙しい。

メチャクチャに忙しかった7月の疲れを癒すべく、のんびり過ごしていた。

 

 

 

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太陽が傾いてくる。

 

 

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1日なんて早いものだよなあ。

そろそろ飲まないと。

 

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この船には簡単なジムが付いており、ウオーキングマシンもあった。

 

 

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てなワケ。あっという間に晩ご飯タイムです。

バランスのとれた夕食。最後の蕎麦は余計だったけれど、昼と夜に2連ちゃんで食べたかき揚げ蕎麦はとても美味しかった。さすが蕎麦どころ新潟と北海道を結んでいる船だけある。

 

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食後は涼しいので甲板に出て夕日を眺めて過ごした。

 

 

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白神山地までキタ。能代も過ぎたんだな。

 

 

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夕日が美しい。

 

 

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みんな各々楽しんでいるようだった。

 

 

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スミマセーン。ついつい連写してしまいます。

目玉焼きみたいな太陽だ

 

 

 

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だんだん光が扇型になってきた。

絶対に吉

 

 

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さよおなら〜〜

 

 

 

 

 

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昼間の明るいマリンブルーの海からこんな真っ黒な海へ代わってしまうなんて。

 

 

 

 

 

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太陽が沈んだ後のオレンジの空が美しいんだ。

 

 

 

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楽しく遊ぶ子供たち。

 

 

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少し離れた所に黒い物影がある。

 

 

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なんだか軍艦のようにしか見えなかった。

 

 

 

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軍艦は並走しているようだった。ミサイル打ち込まれるんじゃないかと、少しだけ考えたが。まさか・・・・・

 

 

 

 

 

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俺たちを尾行しているのか??

 

 

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いよいよ夜になっちゃう。

 

 

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昼と夜の境目と、海と空の境目が美しい。

 

 

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夜になり、

 

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月が出ていた。

 

 

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青森県のどこかの街の灯を見ながら北上する。

ベランダを閉めてねむる事にした。

 

 

つづく

 

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