社長のDiary

仙台残金

 

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郡山市喜久田町の23区画分譲地は2年の月日を掛け、6月の末日に全て売却を終えた。2年というのは販売期間ではない。土地の情報が入ってからの時間であり、着工と同時に販売を行い、すぐに売却の契約は終了していた。

常陽銀行仙台支店での取引で、このハピナ名掛丁あたりは、サラリーマン時代毎日のように歩いた通りである。

あの頃とは違って見える同じ景色。とても不思議だった。

1時間ほどで問題なく取引を終え、ちょっとお仕事をしてから、予約しておいたレストランへ向かった。

 

 

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おなじみのウエスティンホテル。

 

 

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フロントと同じ26階にあるフレンチ。

ちょっと風邪気味で具合が悪いんだけどお客さんと食事なんて時、ここで夜食事をした事がある。

メイン料理を頼むとあとはビュッフェという仕組みでとても良かった。

 

昼からシャンパンを飲んでのんびり過ごした。激闘の喜久田分譲地はやっと幕が降りた。

またまた多くの方々にお世話になりました。

 

グラスを空けながら、今まで行ってきた事業を振り返っていた。

そして、これからの事を考えていた。

 

日本での開発行為が最近とても難しくなってきている。

役所は担当者へ任せきりになり、担当者は誰の言う事も聞かなかったり、独自の持論を展開してくるので、担当者が変わる度にまるで法律でも変わったかのように手法が変わる。

こんなんじゃ地域の発展はないんだ。

君らがいつまでも低レベルの持論を展開し続けるのならば、自分はそのテーブルを去るよ。その準備は出来ている。

 

日本の、片田舎の福島県だけが全てではないのだから。

もっと、地域を発展させるためにはどのような事をすれば良いのか、役所としての市民への真のサービスとは何なのか、しっかり勉強して欲しい。

 

と言う訳で、日本での宅地分譲事業は少々ペースダウン。

 

機は熟した。準備もほぼ整った。

違うステージで開発事業は展開する事になろうかと思います。

そちらがスタートしましたら、改めてご報告しましょう。

 

おわり

 

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