日曜日の朝。快晴。さすが自称晴男。(はるおではない)自我自賛する。散歩へGo!
物件を見ていたら、フェラーリ軍団が。40台くらいが駆け抜けていった。写真を撮れなかったけど走り去った2分後に白バイが2台、ものすごいスピードで追いかけて行った。ちょいと目立ちすぎだったのでしょう^^ 郊外で集合するとか、考えてね。
東京でいうと銀座のど真ん中に作っているようなレジデンス。バンヤンツリーのパビリオン。現場を見に行く。ゼネコンは北京城建という会社。間違いなく中国系。現場ではコベルコと初めてみるVOLVOの重機が頑張っていた。
PARKSONはマレーシアの大手ショッピングセンター。この上にパビリオンの1号棟2号棟が建っている。この道路向かいに着工した建物の39階が1室、銀行融資を受けられずキャンセルになったという。10%割引があり6200万円。融資は80%まで。バンヤンツリーはシンガポールのリゾート開発会社なんだけど、その関係か、シンガポールの銀行UOBが融資を行う。出来る事ならMcityと一緒に購入したい。帰国する明日まで押さえていただいている。
このショッピングセンターと通路で直結になる。100㎡の1室を購入すると、駐車場が2台分付いてくる。無料。管理費は月2万円くらい。安いです。
帰りに歩いていると、目の前にツインタワーが見えてきた。高さ制限の無いこの国では、いつまで購入した部屋から眺める事が出来るのか・・・目の前に新しいレジデンスが建つなんて事は、日常茶飯事です。
ゴールデントライアングルのど真ん中に切断された謎の木々が横たわる。道路にはみ出しているけど、訳ありの土地なのか?到着した翌日からこのままなので、片付けている途中という感じでもない。すぐ先にはツインタワーが見え、不思議な光景である。
無事ホテルに戻りシャワーを浴びる。途中、道を間違えたので、40分の予定のところ1時間歩く。天気がいいので少し汗ばむけれど、日本の夏ように汗だくにはならなかった。
日曜日は地元の金持ちらも食事に来ているようで、レストランは満席。ロビーへ案内される。せっかくなのでドラムセットの目の前へ。遅めの朝食が10時より始まる。サラダ、オムレツ、ラーメン、カレー(ご飯なし)ご機嫌。この日のラーメンスープはニンニクの効いた辛いスープで今までで一番おいしかった。日々美味しくなるスープ。進化するスープだな。
部屋に戻り、投資利回りなどをあれやこれやと弾いていると、ワン~ツ~スリ~!ガガガガ!!ウアー!!ドリャ―!!などと、デカイ声が聞こえてきたので、なんだなんだ!?と外を見てみると、
デカイ機械をクレーンで屋上へ吊り上げ、大勢で隣りのビルに運び込んでいた。作業服もヘルメットもない。お疲れっす!
FACEの隣りに建設中のホテル(たしか今野さんがコンラッド作っていると言っていたような・・・)は、日曜だっていうのに沢山の人が作業していた。日本では日曜現場休みと言ってるけど、こちらでは関係ないみたい。他の現場も動いていた。こちらもシンガポールと同じくバングラディシュからの出稼ぎでしょうか。
午後、再度パビリオンへ向かう。お土産を買っていない事に気がついた。朝と同じルートを歩いて向かったら、なにやらエスカレーターが上に向かって動いており試しに乗ってみたら上が通路になっていて、パビリオンまで続いていた。エアコンが効いてとても快適。ああ。こんなのが新築中のパビリオンと接続されるのだ。
パビリオン内。4月に写真をたくさん撮ってうpさせているので、今回はあまり載せませんけど。
んんん??何だか見た事のある文字が・・・DIN TAI FUNG(ディン タイ フォン)だった。あの、先月のシンガポールで血圧が20%上がった店。やはりチェーン店なんだ。看板見るだけで血圧の上昇を感じたので、早々に階下へ下る。
買い物を終え、重い荷物をリュックと手に分けホテルへ向け逆戻りしていると、標識があり「ツインタワー真っ直ぐ」とあったので行ってみる。重かったけど30キロのリュックに比べたらなんて事は無かったので、迷わず直進し続けると一旦ビルの地下に入り、地上へ出る。するとそこは公園になっており、奥にツインタワーが見えてきた。
ここはKLCCパークといい、地元の方々の憩いの場のように見受けられた。子供の遊具があり、無料と思われるプールにはたくさんの子供たちの声が響いていた。豊かです。
正面にはツインタワー。左を見上げるとトレーダーズホテルがあった。このホテルからはタワーまる見え!!次は、トレーダーズホテルに宿泊してみたいです。たしかシャングリラグループだったと思う。ネットで調べたけれどツインタワービューの部屋も高くない。
公園の中心部小高い所から眺めると、子供用プールはツインタワーの麓にある。素晴らしいです。
さすがにこの周りは建築を制限しているのでしょうか。あまり林立してもね。美しい人造の眺めではあるけれど、いつまでも残して欲しいものです。2000年経てばピラミッドのような名所になります。
つづく
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