今年に入り、秋田へは何度向かっただろう?
この日は五月の中旬。朝7:30に福島を出発。途中、月山がとても綺麗でした。
いい天気でねー。
休憩をした道の駅象潟の海も綺麗でした。(きさかたと読むのだけれど、地元の三浦陽一さんに言わせると発音は「くさかた」になる)
残念ながら、朝から鳥海山には雲がかかっている。
お昼は2時頃になったんだけど、最近ハマっている秋田市のチャイナタウンでみそちゃんぽんをいただく。
絶妙な美味しさ。リンガーハット超え(^^)
秋田へお越しの際は是非試してくださいね。めちゃめちゃ美味しいです。
奥の林の先と
この手前に太陽光発電所を建設中です。
手前のパネルは2日でこんなに貼ってしまったそうで、驚異的な早さです。
林の奥の工区は、土が足りなかったとかで、一部造成しながらの工事で大変そうだった。
合計1200キロワット(1.2メガ)の発電所です。
夕方、作業員の方々に挨拶をして、天気もいいので日本海側を南下し戻る。(日帰りです)
秋田には若い頃から友達が沢山居て、随分通った街だけど、日帰りで行くようになったのはこの発電所の現地調査を始めた去年からの事。秋田は泊まりで行く場所だと思っていたのに(夜中に着いて飲み、翌日海で地引網をして飲み、夜まで飲んで2泊して帰るとか、のんびり楽しく過ごす事が多かったし、飲んでばかりいたな)日帰りしている^^;
昔の仲間にも会いたいし、市議会の副議長になった石塚さんとお茶でもして帰りたかったけれど、お互いに忙しい身なのであった。
さっきまで見えなかった鳥海山が姿を現す。
北側の八島口側、まだまだ雪だらけ。
7号線。西側(日本海側)から撮影。数年前にこちら側から登ったね。
日が傾き始める。
遊佐町から47号線を抜けて新庄を通り帰る予定だったけれど、夕日が期待できるので、酒田から上林さんのお膝元鶴岡を抜け帰るルートに変更した。そんなに時間差はない。
鶴岡で夕焼けてきた。
美しい時間の始まり。
ジュージューいってる。
高台の駐車場でカメラを構えている方ほ見つけ、自分も停めてみた。
美しいシルエットが後方に見えて
海に浮かぶ鳥海山は初めて見た。
鳥海山はどこからみても美しい山だけど、やっぱり南側から見ると裾野が海まで続いているように見え、益々美しい。
さらに、麓には靄が出ているようで、浮かんで見えた。
いよいよ太陽は西の海へ沈み始めた。
ここからはいつもの連写をしてしまい、枚数は半分以下に抑えたけれど、順を追って見てください。
粟島も見えます。
海面の下に太陽が落ちているはずなのに、海面下の太陽がまだ丸く見える。
まるでモーゼの十戒のような太陽。
パワーあるなー。たくさんいただきました。
ほら!!
海面が丸く下がっているでしょ??
さーよーおーなーらー
夕日が完全に沈むまで、15分か20分くらい写真を撮っていた。
隣でシャッターを切っていたのは地元の方で、このように沈む瞬間まで雲が一つもかからないのはとても珍しいのだそうです。ツイテいるそうで^^
空が宇宙に変わる時間。
空から宇宙への交代はとてもゆっくりと行われ、いつまでもいつまでも笹川流れはこのような空のまんまでした。
8時ちょっと前に村上市に入り、幸楽苑で野菜たっぷりラーメンを注文し晩御飯にした。
あれ!?昼もラーメンだったような!?ちゃんぽんとラーメンは別の食べ物なのか、同じ食べ物なのかと、くだらないことを考えながらラーメンを啜っていたんだけれど、昼のちゃんぽんの美味しさが強烈で、幸楽苑のラーメンは何やら味気ないものに感じた。
朝から15時間以上を一人で過ごし、夜の11時に自宅へ到着すると身体中がゴワゴワになっていた。
翌朝、風呂のお湯を追い焚きし、1時間ほどかけて湯船に浸かる。
腰は以上なし。
でも、全身がゴワゴワしているのは暫く治らなかった^^;
往復700キロ。トラック野郎に憧れていた自分には案外天職かもしれないよね(^0^)
おしまい
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