おはようございます。
またまた幻想的な朝を迎えております。
この後、美しい景色に言葉はいらないのでしばし写真だけ。
ここから3枚はi-phoneの写真です。
朝は小屋もひっそりとして見える。
この水で割った竹鶴はうまかった^^
あたりもひっそり。
またまたここからi-phoneの写真を3枚。
i-phoneの画像は美しいですね。まあ、ブログ用にいつものカメラは解像度を落としてあるからね。
じゃないと、こんなに枚数多く掲載できないんです。
ひっそりとできない友達が一人。
朝から元気いいのよ。おじいちゃんそっくりですね。
霧が上がってきた。美しい。今日もいい天気です。
昨夜は遭難騒ぎがあり、館内放送で何度か行方不明者の名前が呼ばれていた。宿まで辿り着かない人が居たらしい。
でも、昨夜担架が準備されたままだから、大丈夫だったのでしょう。
一路西へ向かい、温泉小屋の手前で左に折れ東電小屋を目指す。これで大体昨日と今日で尾瀬ヶ原1周となる。
燧ケ岳方面はまだ逆光で、少しガスっているから幻想的に見えた。朝から幻想的な景色が続く。
太陽もパワー全開。thank you!!
のんびり歩く人と
のんびり写真を撮る人で距離が開き思い思いのペースで歩く。これでいいのだ。
ここから左折。東電小屋方面へ。まっすぐ行けば温泉小屋、三条の滝、御池方面です。
至仏山も見えてるね。
振り返ると燧ケ岳はまだまだ美しく靄っていた。
うおっ!!太陽が爆発したかと思ったよ!!
昨日渡った橋も、横を流れていた川も、流末はここにたどり着き、只見川となり日本海を目指します。
自分で歩いて渡る。エライ!!
森を抜けて平原を進み
林を抜けると東電小屋がある。
ボッカの荷物。
東電小屋から至仏山が見える。
休憩して再度歩き出す。
次はヨッピ吊橋を渡る。
ここはまだヨッピ川なんだよね。もうすぐ下流で名前が只見川に変わる。
まっすぐ牛首を目指す。
池塘は暗く美しく輝いていた。
尾瀬林道株式会社は
東京パワーテクノロジー株式会社の尾瀬林道事業所へと吸収されたのか合併したのかして変わってしまった。
尾瀬林道株式会社って、いい名前の会社だなと思っていたんだけど、残念です。
ここからが工事区間で右の仮設道を歩きます。
で、また戻る。
新しく打ち直した木道。
この木の橋が定員5名だなんて初めて知った。短いので、並んで歩いてもなんとなく5名以内で収まってしまうから、あまり気にしなくていいですよ。
田村さん日傘は賢いね。
牛首で合流し、昨日来た道を戻る。
今日は雲で逆さ燧イマイチです。
離れたほうが見えるな。
ね。逆さに写っている。
この最後の橋を渡るとすぐ山の鼻。そこからは約1時間の登りになる。
尾瀬ヶ原の景色はどこを撮っても絵になる。カメラマンの腕ではない。
山の鼻に到着。ボッカが多く、みんな休憩していた。
この区間は近所おじさんにそっくりののクマを警戒しながら歩きます。
この橋を渡って
大石を右に巻いて
ここから登りが始まる。
佐藤さんだけは登りだっていうのに浮かれていた。
でも、抜かれる。登りはめっぽう弱いそうです。田村さん渡辺さんは体力がある。
昨日の至仏のビューポイント。
帰りも見えるなんて最高の天気だったんだ。
お疲れ様でした。
クマの居る温泉施設で汗を流し無事帰路につきました。
帰りは、日光から雷雨になり、ものすごい大雨に見舞われた。高速では路肩に多数の車が緊急停車していた。道路には木々の枝が散乱していた。風が強かった。
翌日のニュースでは、突風が吹き荒れ、雹が降ったそうです。
そんな中、雹には合うこともなく切り抜けてきた。よかったよかった。
遥かな尾瀬は自分には身近な場所になったけれど、いつでも行きたい、ずっと過ごしていたい、そんな場所です。
福島県と群馬、栃木、一部新潟県にまたがる尾瀬に皆さんも是非出かけてください。ああ、今年はもうそろそろ雪が降るので終わりです。
来年ぜひどーぞ!
おわり
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